五十話
俺達は一度コボクタウンに戻り、ポケモン達を回復させた。
プラターヌはまだ戻ってこないので、先にユウキの屋敷に向かうことにした。
「レックウザ、今日も頼むね」
『任せろ!』
俺はレックウザに乗り、ユウキの屋敷に向かった。
ユウキには事前に伝えているので大丈夫だ。
『マスター。もう少しで着きますよ』
「ありがとう」
レックウザは少し旋回すると、先ほどいた場所に雷が落ちた!
「あっぶねぇ~助かったよレックウザ。雷と言う事は」
『ピカチュウですね』
「だな!とりあえずピカチュウの所に行こう!」
レックウザは直ぐにピカチュウの場所に気付き、ピカチュウの前で降ろしてくれた。
「久しぶりだなピカチュウ!」
『そこまで日は経ってないが・・・』
ピカチュウよ!痛いところを突くなよ・・・
「山の統括者の方はどうだ?」
『皆、しっかり者でな。楽しく勤めさせて貰ってるよ』
「そりゃよかった。また新しくポケモンが増えて、今回はファイアローを預ける事になるから仕事配分考えといて」
『大丈夫だ。ファイアローなら空の統括者になってもらう。地上は俺に任せろ』
ファイアローはもう空確定だな。
いや、そうなるのは必然か・・・
「じゃ俺達はユウキに会ってくるね」
『ああ。また会おうな!』
「おう!」
俺は再びレックウザに乗り、ユウキの屋敷に向かった。
少し立つとユウキの屋敷が見えてきた。
ユウキは裏庭でバトルの最中みたいだ。
「ニンフィア、ムーンフォース!」
「ボスゴドラ、ラスターカノン!」
ボスゴドラの攻撃がニンフィアの攻撃を押し返し、ニンフィアを吹き飛ばした!
そのままニンフィアは戦闘不能に!
「今日もワシの勝ちじゃな」
「く~!やっぱりじいちゃんは強いや」
俺は空から見ていて、その会話が終わってから降りた。
「空からですみません。バロンと言います」
「君がバロン君か。緑の龍、レックウザを使うと聞いていたが、まさか手懐けているとは」
手懐けている?
何を言っているんだ?
「レックウザは友達ですよ?」
「え?友達?」
じいさんは不思議そうな顔をしている・・・
逆に俺が、何での状態なんだが・・・
「ま、まあよかろう。ようこそ我が屋敷へ!孫のユウキと遊んでくれていると聞いている。ありがとうね」
「いえいえ!空からの訪問失礼しました!ユウキとお話があるのですが、少しいいですか?」
じいさんはユウキをチラッと見た。
「僕は別に大丈夫だよ。話しってなぁに?」
「俺の手持ちポケモンがまたオーバーしてしまって・・・預けようと思ってね」
「ホントに!?やった~!じいちゃん!バロン君のポケモンはね!すっごく強いんだよ!山の統括者、ピカチュウもバロン君のポケモンなんだ!」
「ほほおう~ならば、ワシとバトルしないか?」
俺はユウキと話したいのに!
「なんじゃ不満そうじゃな?」
「いえいえ。そんな事はありませんよ」
「では、ボスゴドラよ、一度戻れ。そして、出よ!ハガネール!」
「では!行ってこい!ブリガロン!」
ユウキが凄くキラキラな目で俺を見ている。
屋敷戦
☆ハガネールVSブリガロン☆
「じいさん。悪いがここは勝たせて貰うぞ!ブリガロン!爆裂パンチ!」
「そう簡単に勝てると思わないことだ。ハガネール、守るだ」
ハガネールは瞬時に守るを展開して、ブリガロンの攻撃を防いだ!その時、守るの衝撃で少しノックバックが生じた!
「隙を見せたな。ハガネール!叩き付けるにアイアンテールを追加だ!」
※叩き付ける※【ノーマル】
相手を叩き付ける通常の攻撃。
威力は80とそこそこ高い。
ハガネールは瞬時に尻尾を鋼鉄化して、ブリガロンに叩き付けた!
だが!そう簡単に俺もブリガロンも攻撃を受けるつもりはない!
「ブリガロン!瓦割り!」
※瓦割り※【格闘】
リフレクター・光の壁を無効化に出来る。
威力は75とそこそこ高い。
ブリガロンはノックバック状態のまま、ハガネールの技を腕をクロスさせて押し返した!
その衝撃で今度は、ハガネールがノックバック状態を起こした!
「あの状態でワシのハガネールの攻撃を押し返すだと!?」
「まだまだ終わらないですよ!ブリガロン!爆裂パンチ!」
「まずい!ハガネール!守るだ!」
ブリガロンは直ぐに手を爆裂パンチ用に変え、瞬時に腰を低くし、ハガネールの懐に潜り込んだ!
ハガネールはまだ、守るを展開出来ていない!
「はやい!?」
「俺のポケモンをなめるなぁ!」
『食らいやがれ!俺の渾身のパンチを~!』
ブリガロンは爆裂パンチをハガネールの顔面に思いっきり殴り飛ばした!
ハガネールは守るを展開出来ずに凄く飛ばされ、中距離辺りにあった岩に激突、岩が砕けてから止まり、戦闘不能に状態になった。
「なんと!?この威力、素晴らしい!」
『フン!俺をなめるからだ!』
「俺のポケモンは強いからね♪」
じいさんはブリガロンの強さに惚れ惚れしている。
早くハガネールを戻してやれよ・・・
「あ。ハガネール、戻っておくれ。ところで、ユウキに預けたいポケモンはどの子だい?」
「ファイアローです。強さを見せるためにバトルしますけど?」
「よしのった!じゃワシは、行け!ドサイドン!」
「相性が悪いが、行け!ファイアロー!」
白龍 LV125【神】
メイビス LV115【エスパー・神】
レックウザ LV114【ドラゴン・神】
ブリガロン LV120【草】
ファイアロー LV110【炎・飛行】
メタグロス LV117【鋼・エスパー】【メタグロスナイト】
ゾロアーク LV90【悪】
・・・・・・・・・・・・・・・
次話で第2戦目を載せます。
ブリガロンの格闘戦は驚異的な強さを見せつけます!