ポケットモンスターXY バロンの旅 九十六話
九十六話
今回は経験値やお金を稼ぐためにレックウザで空を飛ばず、地道にヒャッコクシティを目指す。
セレナは明日クノエジムに挑戦すると言っていたので、俺だけ先に行くことにした。
俺は速くメイビスを取り戻したいんだ!
ジムバトル後にポケモンを回復させてそのまま旅を始めたので既に周りは暗い。
俺が歩いてる場所は、15番道路。又の名をブラン通りと言う場所に来ている。
ここには2つの川が流れており、橋が架けられているので比較的通りやすいようになっている。南東に進むとフウジョウタウンへと行ける。
南には16番道路へと行ける道もあるが今は行く必要が無いので気が向いたら行こうと思う。
俺が向かうヒャッコクシティにはこのフウジョウタウンを経由して行った方が速いのだ。
俺は1つめの橋を渡ろうとしたとき、久しぶりにポケモントレーナーに勝負を挑まれた。
「そこの君~僕とポケモンバトルをしようじゃないか!」
髪は金色・・・
服はいかにも高い服を着ている。
隣には執事が待機している・・・
金持ちの坊ちゃんだな。
「いいぜ。バトルしよう!」
野外戦
☆金持ち坊ちゃんVSバロン☆
「行けクロバット!」
「出てこいメタグロス!」
先にルールだけは決めておくことを忘れる所だった!
「すまない。先に勝敗についてのルールを決めよう」
「ん?2体先に倒した方の勝ちで良いだろう?」
「わかった」
良かった。すんなり勝敗に付いてのルールが決まった。
「行くぜ!クロバット、竜巻!」
は!?竜巻覚えるの!?
「メタグロス、ラスターカノン!」
クロバットが巻き起こした竜巻は、メタグロスが放ったラスターカノンによってあっさり消され、そのままクロバットに当たった。しかも一撃で戦闘不能に出来た。
「なに~!俺様のクロバットが!戻れクロバット!こうなったら・・・出てこい!バンギラス!」
バンギラスか。坊ちゃんはもう少しタイプの相性を勉強した方がいいかな?
人のことは関係ないか・・・
「バンギラス!はかい「メタグロス!ラスターカノン!」
俺は坊ちゃんが技を言い終わる前に先に命令を出し、バンギラスを攻撃した。
「隙有り!メタグロス、コメットパンチでトドメだ!」
「なに~!?」
坊ちゃんのバンギラスはメタグロスのコメットパンチを受け戦闘不能になった。
俺の圧勝だ。
「く・・・俺の負けだ」
「またバトルしような」
「勿論だ!」
俺はそう言い、坊ちゃんとアドレス交換をしてからフウジョウタウンを目指し歩いて行った。
坊ちゃんの名前って【ギン】って言うんだな。
フウジョウタウンに向かう最中に大勢のポケモントレーナーに何回も挑まれたので全て返り討ちにしながら、経験値とお金を稼いでいき、人柄が良さそうな人とはアドレス交換もしておいた。
ジェントルマン【フジ】
お嬢様【サキ】
ギターリスト【モンジ】
空手王候補【ガンロウ】
坊ちゃん【ギン】
この五人が新たにアドレスを登録した人物達だ。
それ以外は興味も無く、人柄も悪い。戦いたくは無い相手だ。
何はともあれようやくフウジョウタウンに着いたのでポケモンセンターに行き、ポケモン回復と寝床に行き、体を休めた。
お月様も丁度真上を向いていたので大分時間が経っていたみたいだ。
明日からヒャッコクシティに向けて出発だ!