魔法少女リリカルなのは【魔を滅する転生砲】   作:月乃杜

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第15話:蘇生 僕と契約して冥闘士に成ってよ?

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 頭を抱えながら起き上がるクイント・ナカジマは覚束無い様子で、ふと気付いたかの様にキョロキョロと辺りを見回している。

 

「こ、此処は……私は……」

 

「黄泉還ったなクイント・ナカジマ准陸尉……だったかな? 魔導師ランクは陸戦AA、年齢は」

 

「だ、誰!? しかも人の個人情報をよくもペラペラと……うぐっ!?」

 

 この侭黙っていたら年齢は於ろか、体重までもを暴露されそうだったから叫んで止めに来たが、甦生して直ぐである為にかどうやら肉体が上手く動かせていない様子だ。

 

「初めまして、クイント・ナカジマ。僕の名前はユート・オガタ・スプリングフィールド・アシュリアーナ、アシュリアーナ真皇国の真皇だ」

 

「……は?」

 

 これでもクイントは、ミッド式をベースに古代ベルカ式をエミュレートした近代ベルカ式の魔法を扱う魔導師、当然ながらベルカの諸王に関しての知識くらいは仕入れている。

 

 その中にはアシュリアーナ真王国の名前と真王に関するデータも無くはないが、はっきりと云ってしまえば眉唾物な王というのが現代人の結論。

 

 否、一応はアシュリアーナ真皇国を名乗っている組織らしきモノは確かに存在しているのだが、それが本物なのかはよく解っていないのだ。

 

 それに字にすれば判るものも、口にして読んだ場合はどちらも『しんおう』だからクイントからしても首を傾げてしまう。

 

「騙りでは無いし、真王と後に五〇をも越えている領国を纏める真皇国と、そのトップたる真皇も間違いなく存在している。とはいえ、ベルカでの諸王大戦とも云うべき戦に於いて真王である僕はバックレたからな。後の世に余り多くは伝わっていないのさ」

 

「そ、そう……」

 

 さっぱり意味が解らない、自分を真皇だと思い込んでいる痛い子なのかも知れないが……

 

「諸王大戦に関してはどの程度に習熟しているか知らないけど、最後の聖王と成ったオリヴィエが古代遺失物“聖王のゆりかご”の鍵になってしまったり、竜王ライ・リュウガの死や覇王クラウス・G・S・イングヴァルトとの闘いの邪魔をされた事なんかも有ってね、虚しくなったし面倒臭くもなったから戦争からバックレたんだ」

 

「バックレたって……」

 

「民を連れての逃避行、住むべき無人世界の開拓をして民達の暮らしを安定させる。最早、住めない世界にしてまで“忌避兵器”に頼ったり古代遺失物を乱用して、大儀すらも見失った戦争に勝った処で民は住む場所を失い、食事すら満足に摂れないんだ。それなら早い内にバックレて新しい世界を開拓した方が余程建設的だろうさ」

 

「それが真皇国とその領国だと?」

 

「王の責務は決して壊れた世界を征服する事じゃないからな。元より王に成りたかった訳じゃないけど、アシュリアーナ公国で知り合いと再開をしてしまった。そしてアシュリアーナ公国も当然ながら狙われていたからね、公国その物を合法的に僕の国にして侵略者共を叩いていたら自ずと民から真なる王……真王と呼ばれる様に成っていた」

 

「アシュリアーナ公国……」

 

 実の処、現代のミッドチルダに於いてアシュリアーナ公国の名前は殆んど喪失されている。

 

 アシュリアーナ自体が別の異世界の名前ではあったし、ユートも余りこれを拡めたり残したりをしたくは無いという事情も有った。

 

 アシュリアーナ公国に居たのは転生した嘗ての二人の聖王女、見知らぬ姉のラルジェントとよく知る妹のリルベルトである。

 

 黒髪のラルジェントと銀髪のリルベルトは姉妹として生を受け、彼の世界でユートが干渉をする約二〇〇〇年前に七人の英雄として名を馳せて、ラルジェント・ル・ビジューはアシュリアーナ聖王国の聖王女と成り、聖地ジュリアネスを中心として衛星国家として東西南北に四天滅殺の掟と共に剛剣王国キシュラナ、呪印王国フェルシア、傭兵王国クルダ、森林王国リキトアが置かれた。

 

 ユートが干渉する二〇年くらい前、光輪のラルジェントはとある魔導師……というか一応は仲間であった“業魔”に囚われ、“刀傷”により救われたと同時に消滅を余儀無くされてしまう。

 

 故にというか、彼女が消えた時点から妹である処の“神異”リルベルト・ル・ビジューが聖王女としてアシュリアーナ聖王国に即位をする。

 

 必要だったから。

 

 後の二〇年の間に利害の一致から“虎王(シア・カーン)”との間に三人の子を儲け、生き残った最後の子(ガウ・バン)の行く末を見守る事を対価に契約を交わした。

 

 再会したのはアシュリアーナ公国を名乗る自治権を持つ公国で、ユートに必要な立場を必要な時に必要なだけ与える為に待っていたのだ。

 

 リルベルトかラルジェントがユートと婚姻を交わせば、法的にアシュリアーナ公国はユートが継ぐ手筈と成っていたし、ユートと婚姻をした方がアシュリアーナ公国の統治者として立つ予定だったのだという。

 

 ユートを識らないラルジェントは流石に遠慮したかったらしく、リルベルトとの婚姻を以て統治はリルベルトに託されユートは真王として闘いの場に立ち、ラルジェントは一種の摂政としての立ち位置にてアシュリアーナ真王国を支えていた。

 

 アシュリアーナ真王国が第一真王妃リルベルトと第二真王妃の暁美ほむらと第三真王妃のシュテル・スタークス、そしてラルジェントもユートへと心惹かれれば第四真王妃に成る権利を持つ。

 

 六〇〇年ばかり拗らせた処女ではあるものの、そろそろリルベルト達のイチャイチャを見せられて根を上げてしまいそうな雰囲気だが、前世では妹のリルベルトとは違って少なくとも二〇〇〇年間は男に縁が無かったらしいとは証言しており、矢張りというか簡単には全てをユートに捧げてしまおうとは思えないらしい。

 

 それは扨置き、クイントはユートからある程度の説明を受けて頭を抱えてしまう。

 

 先ず、ゼスト隊の全滅は前提条件でしかないという事からして頭を抱えているが、それは取りも直さず自分自身も既に死んでいるという事になる訳だからだし、それをクイント本人も自覚をしていたからに他ならない。

 

 ゼスト隊長の死、僚友たるメガーヌの死、そしてクイント自身の死を頭が否定しない。

 

 ゼスト隊長は謂わば古いタイプの騎士だったからか不器用で独身の侭だったが、自分は職場結婚というべきで同じく地上本部に勤務する夫が居た上に、子を授かりはしなかったけど何の因果かはたまた祟りか? 明らかに自分の遺伝子を使って生み出された戦闘機人の少女を二人、夫と自分の娘として引き取り養女としていた。

 

 メガーヌも誰との子供かは窺い知れないけど、一昨年からいつの間にか妊娠をしていてお腹が大きく成り、首都防衛隊のゼスト隊は於ろか他の隊にまで波及をして阿鼻叫喚が巻き起こり、去年に出産をしてルーテシアと名付けた子供が居る。

 

 尚、クイント本人は与り知らない話だったりするのだが実は、彼女の婚姻に関しても何しろ美女なだけにゲンヤ・ナカジマへと恨み節をぶつけてしまう程度には阿鼻叫喚だった。

 

 我が子は夫たるゲンヤ・ナカジマが立派に育て上げてくれると信頼しているが、メガーヌに頼るべき身内は居ないからルーテシアも孤児と成って施設に送られるのだろうか?

 

 最早、クイントにはどうしようも無い事なのは理解もしているからこそ心配にもなる。

 

「抑々、私が死んだのは理解しているわ。だけどなら……どうして私は今、生きているの?」

 

「勿論、僕が蘇生させたからだ」

 

「あのね、魔法を習う者ならば誰でも知っている事なのよ?」

 

「魔法で死者蘇生も時間の遡行も出来ないっていう話か?」

 

「解っているじゃないの!」

 

「それは君らの魔法の話だろう? 機械的に時間の遡行をした人間を僕は知っているし、何なら神の力で蘇生を出来る事も知っている。何より君は死んだ筈なのに生きているのだから否定しても意味は無いんじゃないかな?」

 

「そ、それは……」

 

 確かに自分が生きているのは確かなのだから、否定するのは自身の生をも否定してしまう。

 

「問題なのは君の生死では無い。君らは見てはならないモノを見てしまった為、時空管理局の上層部の意向で刺客を放たれて命を落とす羽目に陥ったって事だ。故に少なくともそれを指示した者をどうにかしない限りは帰れない。若しも帰ったりしたからゲンヤ・ナカジマも君の娘達も始末されかねない訳だからな」

 

「っ!? それは確かに」

 

 口許を覆いながら頷く。

 

「問題は君をどうするかだ」

 

「私を?」

 

「ミッドチルダには帰せない、かといって管理世界に……ではいずれ管理局に察知されるだろう。ならば管理外世界でないと仕事は於ろか、単なる外出さえさせられないな」

 

「外出さえ……か」

 

 それは厳しい話だったけど、まさか生きているのを知られる訳にはいかないのだ。

 

「そうなると私はどうすれば? 御仕事すら出来ないとなると」

 

「一応、蘇生させた責任として一般的な意味に於いての衣食住は提供する。但し、本当に一般的な意味だから食事の量は仕出し弁当を一個だけで、着る物も上着と下着を適当に三着くらいだろう。部屋は此処を提供するから問題も無い筈だがね」

 

 クイントが血の気が引いて青褪めた表情となっており、何処かしら絶望をしている何て顔をしているのが丸判りであったと云う。

 

 仕出し弁当が一個、その量は推して知るべしと云う程度にしか無いのは判る。

 

 そしてクイントは大食らい。少なくとも仕出し弁当ならば二〇個は食べたいくらいには。

 

 因みに、クイントの遺伝子から誕生をしているスバル・ナカジマとギンガ・ナカジマ、この二人も仕出し弁当を一個ではまるっきり足りない。

 

 食費だけでナカジマ家の資金繰りが大変そうではあるが、ゲンヤ・ナカジマもそれなりの役職を持った地上本部の管理局員ではあるし、一般局員とはいえどクイント・ナカジマも准尉であるからそれなりに稼げている。

 

 飽く迄も、曹長とか軍曹とか陸士とかに比べれば高給取りというだけだが……

 

 それでも、夫婦が揃えばクイントとスバルとギンガの食費くらいならばどうにか成っていた。

 

「ど、どうしたら?」

 

「手っ取り早いのは僕と愛人契約でもしたら良いかも? そうすれば食費なんか気にせず好きなだけ食べさせてやれるし、衣と住も充分過ぎるくらいには与えてやるさね」

 

「……は? あ、愛人契約って」

 

「それなりの美女なんだからおかしくも無いさ、一応だけど言っておくが今の君は立場的に独身と変わらんからな? つまり、不倫とか何だという背徳的なあれやこれやにはならないんだよね」

 

「それは……」

 

 ミッドチルダでは確かに死んだ扱いを受けていそうだし、少なくとも一〇年単位でゲンヤ・ナカジマに連絡を出来ないとなれば、帰るのを諦めた方が良い暮らしが出来るかも知れない。

 

「まぁ、これは飽く迄も提案の一つに過ぎない。本命の提案は別に有るんだ」

 

「別に?」

 

 身を乗り出すクイントに苦笑を浮かべながら、本命となる提案を言葉にするべく口を開く。

 

「これを見ると良い」

 

「これは……漆黒のカマキリを模してる彫像? 何だか形がちょっと変だけど」

 

 それは確かに蟷螂、まるで冥界の鉱石の如く闇の色を湛えた金属製の彫像。

 

「地刃星マンティスの冥衣(サープリス)

 

 冥闘士に与えられた一〇八星は元ネタと成るのが“水滸伝”と呼ばれる四大奇書の一つ、それに登場する梁山泊を本拠地とする一〇八人の英雄の事を指している。

 

 一〇八の内の上位三六星を天罡星三六星、下位七二星を地煞星七二星としていた。

 

 冥闘士なら例えば三巨頭が天猛星ワイバーン、天雄星グリフォン、天貴星ガルーダを指していて

水滸伝ではこれらも天罡星三六星の一つだけど、冥衣が象る存在は全くの無関係である。

 

 だけど地刃星というのは地煞星七二星には無い星だし、他にも天刃星というのもユートの下には在るけど天罡星三六星には存在しない。

 

 “天輪する一〇八の魔星”と名付けられた権能でありながら、実はイメージさえ出来ればその数は一〇八に拘る必要性が無いらしい事に気付いた。

 

 その気になればオリジナルで二〇〇でも三〇〇でも創ろうと思えば創れる。

 

 其処でユートが思い付いたのは天猛星と地猛星みたいに、天星と地星の両方に同じ名が存在する事もあるからと【仮面ライダー剣】に登場をするカテゴリーAを地星に、カテゴリーKを天星にと当て込んでみると云う事をしてみたのだ。

 

 天刃星パラドキサと地刃星マンティス、それはハートスートのカテゴリーKとカテゴリーA。

 

 天刃星パラドキサの冥衣は、【風の聖痕】に出てきたラピスを自ら創り彼女へと渡した。

 

 そして地刃星マンティスは今現在だと自身の持ち物として在り、クイントが契約に応じるのであればこいつを渡す心算がある。

 

「これは冥衣だ。死の世界の王ハーデスに仕える冥闘士が纏う鎧になる」

 

「鎧? それに死の世界の王って、何だか物騒な響きなのだけど? 抑々にしてどうして貴方がそんな物を持っているのかしら?」

 

「僕が嘗て、冥王ハーデスを討ち滅ぼした張本人だから。とは言っても仲間が剣に刺されたのをキレて、その剣で真っ二つにしただけだが」

 

 極力、星矢がハーデスの剣に刺される事態を避けたかったけど叶わず、ハーデスにというよりは自分自身の不甲斐なさにぶちキレ、彼の剣を星矢の胸から引き抜いて振り向き様に一刀両断した。

 

 ハーデスの神血(イーコール)を全身に浴びて、其処に含まれる神氣を存分に吸収してやったのである。

 

 それ故に、彼の神氣由来の権能は冥界その物を創造した上で冥王の冥衣や神衣を創れた。

 

「冥衣は冥闘士の本体とも云える。故に冥衣を纏えばそれだけで可成りの力を獲るだろうね」

 

 それこそ、オーバーSランクの魔導師や騎士でさえ相手にもならないくらいには。

 

 まぁ、冥闘士もピンキリ。

 

 地星が天星に届く輩も居れば、普通の天星でも三巨頭並に強い場合がある。

 

 【聖闘士星矢ーLost Canvasー】の天暴星ベヌウの輝火がそれに当たるだろうが、描写的には彼が或いは鳳凰星座の一輝の前世みたいな描かれ方をしているからこその強さだと思われるけど。

 

 取り敢えず、雑兵に過ぎないスケルトンやガーゴイルは流石にクイントでも斃せるだろう。

 

「つまり、これ? を纏うだけで強く成れると云う事なの?」

 

「その通り。地刃星マンティスのクイントとして冥王たる僕に仕える形になるね。因みに現在だとL級次元航行艦アースラの艦長のクロノ・ハラオウンの父親、クライド・ハラオウンも地陰星デュラハンとして冥闘士に成っている」

 

「管理局員が既に!?」

 

 地陰星デュラハンのキューブとして“闇の終焉事件”に関わっていた。

 

 尚、キューブという名は【聖闘士星矢】に於ける地陰星デュラハンのもので、キューバ出身とかえらく名前が適当に付けられていたものな上に、いつの間にか仲間の二人と共にサガに殺害されて冥衣を奪われてしまっているが、【聖闘士星矢ーLost Canvasー】では相討ちとはいえ黄金聖闘士である牡牛座のアルデバランを斃す大金星。

 

 無印では相手が悪かっただけで、決して弱かった訳では無かったらしいエピソードであろう。

 

 確かにクイントはチンクに手も足も出ず敗北を喫して死んだ為、強く成れるというなら成りたいという欲求が無い訳ではない。

 

 然しながら対価が重たい。

 

「その冥衣というのを貴方に抱かれて手に入れろと言うの? 私には夫が居るのだけど。お腹を痛めて産んだ訳じゃ無いとはいえ娘も二人、そんな女を貴方は欲するのかしら?」

 

「特に問題は無いな、それに不倫をしろって話じゃない。君が既に死んでいるとかどうとかじゃ無くて、契約上で一夜だけはその肢体を開いて貰うけど実際には君の寿命が尽きた死後、正式な冥闘士として僕の許に来て貰う死後契約だよ」

 

「私の死後?」

 

 【ソードアート・オンライン】での世界にて、同じ契約を篠崎里香と結んでいるから割とあっけらかんとした物言いだが、言われた当人のクイントからしたら悩むしかない話であろう。

 

 況してや、契約を交わせばいずれ家族の許へと帰れるのであれば……と思ってしまった。

 

 だけどその内容は酷く、夫が居る身で他の男に一度とはいえ身を任せて股を開けと云うのだから貞淑な女性なら無理筋、然しながら契約というのが死後契約の締結ならしない訳にもいかない。

 

 契約をしたその後更に二度も三度もという事は無いと云われたし、一応はメリットの方が大きいのも理解はしているけど、矢張りクイントの頭が……そして心が納得をしてくれやしない。

 

 肉体も精神も拒絶する程に厭がってはいない、だけどクイントはゲンヤの妻なのだから。

 

「まぁ、すぐに決めろとは言わない。だがその間は先程言ったみたいな援助しかしないからな」

 

「うぐぅっ!」

 

 その後、一ヶ月間を使って頭を悩ました挙げ句の果てに空腹から倒れ掛けてしまい、頭が上手く回らない状態で契約に了承をしてしまう。

 

 ユートがさっさとヤる事をヤって冥衣と食事を与えてやると、冥衣――地刃星マンティスを纏った瞬間にガッツガツガツ! とばかりに、餓えた野生動物の如く食事を喰らい尽くすのであった。

 

 

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 天刃星や地刃星は水滸伝に存在しません。


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