魔法少女リリカルなのは【魔を滅する転生砲】   作:月乃杜

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第4話:念能力 新たな魔法の為に

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 スバルとヴァイスは相変わらずの訓練をして、キャロはアルケミックチェーンの操作を訓練中。

 

 そしてティアナは、チェーンバインドの修得を先ずは目指していた。

 

 チェーンバインドとは、アルフやユーノなどの支援型の魔導士がよく使用をしている魔法だが、ストラグルバインドも鎖型の魔法となる。

 

 とはいえ、バインドはバインドだから基本的に敵を捕縛する為にのみ使用をされるだけの魔法、抑々にして攻撃力も有りはしなかった。

 

 詰まりは、ダメージを与える攻撃魔法という訳では無い。

 

「う~ん、矢っ張り自在にはいかないわよね」

 

 チェーンバインド自体は術式さえ使えるならば発動も叶うが、それを自由自在に操作をするのだとなると上手くはいかなかった。

 

 まさか、発動以外の操作にまでも術式を使用したら最早キリが無い。

 

 ある程度ならば自由に動かせる、然しながら自在にとまではいかないからティアナは苦戦する。

 

「チェーンバインド!」

 

 右手首から放たれた橙色に輝く鎖が延びていきカツンとガジェットに当たるが、それは単に真っ直ぐ直線的な動きをするのがやっとだ。

 

 一応は簡単な変化をさせる事は出来ていたが、矢張りというか元々が術式に組まれた相手に巻き付いて、その動きを拘束する事に特化。

 

 それでは意味が無かった。

 

「あ、ティア!」

 

「スバル……」

 

「ひょっとして、魔法が上手くいってないの?」

 

「まぁね。思っていた以上に難しかったのよ」

 

 普段なら余り泣き言を言わないティアナではあるのだけど、これ程にまで魔法が上手くいかない事が悔しくて本音が漏れ出てしまう。

 

「ティアは普段から頑張り屋さんだけど、未だに教えて貰っていない魔法を何で頑張るのかな?」

 

「アンタにだって解るでしょ。誉めて貰いたいからよ、ユートさんに」

 

「そっか、それなら解るよ。私も頑張って誉められたいからね」

 

 予習をして、教わる前に上手く遣れれば誉めて貰える、キャロが誉められたみたいにティアナもユートに誉められたかったから。

 

 スバルだってそういう一面は有るので解った。

 

「そういう時はこれだよ!」

 

「ア、アイスって……」

 

「無理に魔法を使っていたから頭も疲れちゃったでしょ?」

 

「それは、まぁね」

 

「甘い物は頭を休めるよ」

 

「それはちょっと違うんじゃ? まぁ、有り難く貰っとくわ」

 

「うん!」

 

 キャロにもお土産に渡してあるから気兼ねする事無く食べれる。

 

 尚、ヴァイスは単車に乗って街に繰り出していて居ない。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 木星の軌道上に衛星として在る、それが人造衛星であるセイバートロン星と名付けられた星。

 

 嘗ては【機動戦士ガンダム】系の世界を巡った時に、謂わば一大拠点として扱われていた人造衛星セイバートロンは、今でも木星圏統一連邦国家の名を名乗りながらユートの巡る世界に在った。

 

 神造惑星たる星帝ユニクロンとはまた別物で、ユートが過去へ遡行して真皇の座に就いた頃から造っていた幾つもの人造衛星、その第一号としているのは即ち【オプティマスプライム】ある。

 

 セイバートロン星の複製であり、基本的に此方での拠点としているオプティマスプライムだが、無人世界に置いているのも似た代物だ。

 

 それが各領国の重要拠点。

 

 それは兎も角、セイバートロン星には仮初めの物だが【超技術(チャオ・テクノス)】の一大研究所が存在している。

 

 本部は星帝ユニクロンの内部宇宙に浮かぶ惑星の一つ、技術惑星マギテクノスの中心的な場所に建てられた巨大な建造物全てがそれだ。

 

 この【超技術】のトップはユーキが務めてて、更に室長が緒方鈴音、副室長に葉加瀬聡美が就いており、毎日が日進月歩をする魔導科学の技術を向上させていこうと、仲間達と共に日夜を越えて働いている。

 

 そんなセイバートロン星にて働く技師の二人が、マリエル・アテンザとシャリオ・フィニーノだ。

 

 デバイスマイスターの師弟、今では義理の姉妹でもあるこの二人はユートからの要請を受けて、ティアナのクロスミラージュとスバルのマッハキャリバー、そしてスバルの姉のギンガにブリッツキャリバーを製作している真っ最中だった。

 

 其処らは原典の通りにするべく、ユーキが設計図をを引いて二人には素材と共に渡してある。

 

 インテリジェントデバイスとして人格面でも、原典と可成(なるべ)く変わらない様にしておく心算だ。

 

 それ故にこそ、マリエル・アテンザ――マリーとシャリオ・フィニーノ――シャーリーの二人には三機の本体のみを造らせていた。

 

 マリーはエイミィ・リミエッタの後輩であり、シャーリーはそんなマリーの後輩に当たる。

 

 二人は可成り早い内――A’sの終わった頃には揃って地球に送られて、デバイスマイスターを仕事にしており時空管理局には務めてない。

 

 マリーとシャーリーの仕事はデバイス関連ではあるけど、その他にも人の姿を模した謂わば人機という研究にも従事をしている。

 

 とはいえ、元々のコンセプトや使用目的が違っていたにしても、【超技術】の所長であるユーキや室長のチャオ、副室長のハカセが既に似た機体を造っているから、研究の後追いをする形でしかないけれども。

 

 その二人が今している事が何なのかと云えば、大きめのベッドで白いシーツを掻き乱しながらも女同士で肢体を重ねて、互いの気持ちが良い所を愛撫しながら下半身の秘部を擦り合わせていた。

 

 ナニをヤってんだ? と思われるというより、端から視れば頭は大丈夫か? 問われそうな所業ではあるが、ユートに初めてを捧げてからはGLもヤらされる事が多くて、元より同僚な事もあって組まされるのが常だから人肌が恋しい時などには、こうして御互いが御互いを慰め合う様にしているらしい。

 

「はぁ、困っちゃったな」

 

「そうですね、マリーさん」

 

「チャオさんやハカセさんの造った茶々シリーズや田中さんシリーズ、あれに勝る様な機体を造るのにはどうしてもノウハウが足りない」

 

 事実として遥かな過去に造った茶々丸の完成度が余りにも高くて、その後に造られた量産機である茶々シリーズも更なるブラッシュアップが成されていったし、完成度は当然ながら大きく向上がされている上に、ユートが完成させた人工リンカーコアも使い魔法を扱えるだけではなく、人工的な霊基などを使って霊能力や超能力や、それだけではなくて闘氣を扱える茶々も存在してる。

 

 とはいえ、一番最初の茶々丸は既に高い完成度を誇っていた上に、魂すらをも獲てしまったからこそ聖霊化した上でマテリアライズ。

 

 より正確に云うなら、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンとクロエ・フォン・アインツベルンが現れ、ユートに本物の“天の杯(ヘブンズ・フィール)”を見せてくれた事で不完全だった“偽・天の杯”が完成し、聖霊化した茶々丸の肉体を構築してエヴォリュダーに近い存在として再誕をさせた。

 

 それが出来たのも、茶々丸の完成度が高かったからに外ならない。

 

「一応はチャオさんからは茶々号の一機を回してもらったけど、まさか分解をしてしまう訳にもいかないからね。というより手順を踏まないと内部を見る事も出来ないわ」

 

 溜息を吐くマリー。

 

 口では真面目な話し合いをしている二人だが、現状でヤっている事は百合百合しい行為である。

 

 一頻りヤり終え二人はゆっくり眠りに就くと、数時間後の朝に成って眠りから目覚めていた。

 

「さて、仕事仕事」

 

「クロスミラージュ、マッハキャリバー、ブリッツキャリバーを早く完成させてしまうわよ!」

 

「はい!」

 

 マリーの激励に返事をするシャーリーだった。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 スバルは悩んでいる。

 

「ティアもキャロも新しい魔法の修得に夢中だ。私も何か魔法を覚えてみたいんだけどな~」

 

 少し詰まらなそうな表情だが今は取り敢えず、自身の扱える魔法の練習に従事しているスバル。

 

「ブロークンマグナムッ!」

 

 ユートの念能力な“破壊神之右拳(ブロークンマグナム)”と原理的には同じで、蒼い光に輝く拳に見立てた魔力その物がギュルギュルと回転をして、右ストレートパンチの要領で拳を突き出すと魔力の拳が飛ぶ。

 

 放たれた攻撃に対しては……

 

「プロテクトシェードッ!」

 

 【破壊神之左掌(プロテクトシェード)】と同じ原理の防御魔法としてプロテクトシェードを、それによりエネルギーは五芒星を描いて循環されると跳ね返す。

 

 訓練の一環としてターゲットに向けて魔法を放ったり、或いはその逆にターゲットが放った攻撃を防いだりという難易度の低い物が在る。

 

 今現在、スバルが遣っているのがそれだった。

 

 同じ様に、ティアナとキャロもそれぞれが与えられた課題を達成しようと、錬鉄召喚やチェーンバインドを使って奮起をしている様だ。

 

 ヴァイスも射撃精度を上げる為、そして嘗ての過ちを繰り返さない為にトラウマへと向き合う。

 

 ストームレイダーを構えて射てる様には成ってはいるけれど、今でもスコープを覗きターゲットへと向けて引き金を引こうとすると震える。

 

「やれやれ。スナイパーとしちゃ、あるまじきってのは解るがね」

 

 ターゲットの傍には人質が居て、それがどうしても妹のラグナ・グランセニックに見えるのだ。

 

 トラウマを越えてストームレイダーを構えているだけマシで、それにあのシチュエーションが再現されてさえいなければ普通に射てていた。

 

「トラウマにはゆっくりと向き合うっきゃ()ー、理屈じゃ解っちゃいるんだけれどもねぇ」

 

 ヴァイスは再びストームレイダーを構えると、ガチャリとスコープを覗きながら的を狙う。

 

「やるぞ、ストームレイダー」

 

《Yes!》

 

 そして引き金を引いた。

 

「まだ……か……」

 

 引き金を引く指先が、そしてストームレイダーを持つ手が震える。

 

 幸いというべきか、何とかターゲットに当たって人質には当たらなかったが、ヴァイスからしたら冷や汗を掻いて深く息を吐くしかない。

 

「はぁ、まったく……やっぱりリハビリも楽じゃねーよな」

 

「泣き言か?」

 

「うおっ! こりゃまた、シグナムの姐さん!」

 

「誰が姐さんだ、まったく」

 

 仕事柄、狙撃手のヴァイスは最前衛に位置をしているシグナムとは組まされる事もあるからか、よく話をする程度には仲良くしている。

 

 飽く迄も先輩後輩として。

 

「まぁ、トラウマってやつぁ、簡単に克服は出来やせんよ」

 

「そうだな、私も理解が出来ない訳では無いさ」

 

「姐さんも何かが?」

 

「知っての通り、私は長生きをしているからな」

 

「成程」

 

 ヴァイスからしたら、こうした軽口を聴いて貰えて有り難かった。

 

 シグナム自身も面倒は掛けてくれが優秀な後輩と認識しており、任務を言い渡されれば組んで闘う事に否やは無い程度には頼りにしていた。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 ユートはスバルに話し掛ける。

 

「スバル」

 

「はい」

 

「新しい魔法を覚えたいと思ってるみたいだが、どんな魔法を……ってのは考えているのか?」

 

「済みません、ちょっと難しくて全くなんです」

 

「そうだろうな」

 

「うっ!」

 

 肯定されて少し傷付いた。

 

「スバルの使っている攻撃は僕が見せた事のあるブロークンマグナム、プロテクトシェードの二つだったかな。後はウイングロードか」

 

「そうです」

 

 この世界線のスバルはディバインバスターを使わない、高町なのはが時空管理局に所属をしていないから会わなかったからである。

 

「そうなると、矢っ張りアレが良いかもだな」

 

「アレ……ですか?」

 

「プラズマホールド」

 

「プラズマホールド?」

 

「ホールドの名前の通り敵を一時的に拘束する」

 

 拘束というとバインド系を思い浮かべるけど、プラズマホールドは本当に一時的な拘束だ。

 

 プラズマの効果で電子部品へ悪影響も及ぼし、更に一時的ながら拘束も出来るけど、実は余り使い勝手は良くない。

 

「原理的にはプロテクトシェードの力を反転させてとかだけど、僕のとスバルのは見た目が似ているだけで異なる。だからプラズマホールドも似て非なる感じに術式を組むしか無いだろうね」

 

 当然ながら効果も変わる。

 

 頷くスバルにユートは自身のを先ず見せる事にして、ターゲット用にガジェットドローンⅠを出すとプロテクトシェードを展開。

 

「【電離拘束(プラズマホールド)】ッ!」

 

 端から視ればそれは、ユートがプラズマを両手に纏いながら、ガジェットドローンⅠの拘束をしてる形。

 

「これが“電離拘束”だ」

 

「プラズマホールド……」

 

「スバルの場合は、魔力を電撃変換して拘束をするプログラムで捕縛って感じに成るんだろうな」

 

「え? 私は電撃変換なんて出来ませんけど?」

 

「キャロが身に付けている念能力、スバルの場合は恐らく強化系。強化系の両隣は放出系と変化系だと教えたな? 勿論、魔力資質と念能力は分けて考えるけど、完全な不可分でも無いからな」

 

「う~ん?」

 

「確かに実際に見て感じないと解らないかもな、スバルは感覚で遣っていくタイプだろうから」

 

 薄く苦笑いを浮かべたユートは、スバルの背後に回ると抱き締める様に腕を回してやる。

 

「ひゃわ~!?」

 

 そんな行為に真っ赤になって変な声を上げた。

 

「今から君の精孔を開くよ、だけど僕も其処まで器用じゃ無いからな。普段から僕がヤってる手段に近い方法で遣らせて貰うぞ?」

 

「ふぇ?」

 

 精孔を開く事でオーラが噴き出す事になるし、目の方も開くからオーラを視認する事も出来る。

 

 遣り方は乱暴な形に成るけれど、オーラをぶつける事で無理矢理に開いてやるのが一番近道だ。

 

 或いは時間を掛けてゆっくりと開いていくのが謂わば常道。

 

 とはいえ、スバルに今から瞑目し座禅を組んでオーラを自らが掴め……とか云っても難しい話。

 

「先ず、前にも言ったけど魔力と氣力は相反する性質がある。だから魔力持ちが自然と氣力に目覚めるのは難しいんだ。故に無理矢理に目覚めさせる訳だが、【絶】を使って魔力を外に出すな」

 

「は、はい!」

 

 よく解らないけど、ユートから言われるが侭に魔力的な【絶】を敢行して、自然と漏れ出てしまっている魔力すらも体内に仕舞う。

 

「良い子だ……っ!」

 

 通常はオーラで攻撃して、身体を吃驚させる事で開かれる精孔。

 

 然しそれではスバルの身体を破壊してしまう、そんな事をすれば良くて寝た切り悪くて死だ。

 

 だけどユートは女性限定で、似た様な事を行う事が出来る。

 

「んっ、な、何? これ?」

 

 スバル・ナカジマとして生を受けてより初めて感じる感覚、全身の体温を上昇させていった感じに加えてまるで優しく撫でられているみたいに、ナニかがキそうで、体内から爆発しそうな感覚、そして更にお腹の奥から小水をする部分? 辺りに噴き出してきそうなナニか。

 

 何もかも初めて感じる事であり、スバルは涙を零しながら感覚に抗えず、頬を朱に染めながらもその濁流の如く流れに身を任せてしまう。

 

 スバルは痙攣しながら涙を流し、だらしなくも涎を零して気絶した。

 

 やらかした事は至極簡単であり、普段からユートが性交を行う際にヤっている事と同じ様にしただけに過ぎない、即ち自身の氣を相手の氣に同調させた上で混ぜ合わせて、まるで二人の肉体を一人の肉体の如く混ぜた氣を循環させる。

 

 男女合一、即ち陰と陽を一つにする事によって不完全な存在を、仮初めながら完全なモノへ近付けるに等しい行為であり、特に影響を受けるのが生殖器官やそれに(まつ)わる部位だからであろうか、全身がまるで性感帯にでも成ったかの様な感覚を受ける為、性行為の真っ最中にこれをヤった場合は本来の快感を遥かに上回る、それこそ触られただけで絶頂をしたかの如く感覚に襲われるのだ。

 

 今回、ユートはこれをスバルの全身の精孔を開く目的で行ったから、実際には大して強い快感に襲われるものでは無かったけど、慣れていなかったスバルからしたらこれでも充分過ぎたらしい。

 

「オーラが滾っているな」

 

 気絶したからオーラの噴き出しも緩くなっているけど、全身を覆うオーラは間違いなくヤる前より遥かに濃厚で大量に漂っていた。

 

 因みにキャロの場合も同じ手法を使っている。

 

 勿論、幼女にそんな感覚を与える心算は無かったユートだったから、旅路の中で焚き火へ当たる際に後ろから膝に乗せて普通に抱き締める形に持っていき、僅かずつ混ぜた氣を循環させていた。

 

 キャロからしたら焚き火と慕う兄みたいな人に抱き締められ、ポカポカと全身がちょっと温かくなっているというモノに過ぎない。

 

 それを旅の最中はずっと行って、精孔を開いたという訳である。

 

 暫くして、絶頂の感覚を受けたスバルは恥ずかしそうにしながらも、言われるが侭に【纏】をしてオーラを全身に纏わせて留めた。

 

 元々が魔力で行われていた事だけに淀み無く、矢張り確りとした【纏】を出来ている様である。

 

「ふむ、【絶】も出来るな。なら【錬】をしてみてくれるか?」

 

「はい!」

 

 指示に従ったら、まるでDBの如くスバルから噴き上がるオーラ。

 

「【錬】も可成り出来てるな」

 

 氣力と魔力では違うから完璧では無いけれど、間違いなく【錬】が普通に出来ていて御満悦だ。

 

(念能力式魔力開発法は矢張り優秀なんだよな、魔力の操作も自然と長けるから魔法の扱いも上手く巧みに成るし、魔力量や魔力強度や魔力純度も僅かずつながら上がっていく。実際にティアナもキャロもスバルもヴァイスも、それにミッドチルダ支部へと出向をしているギンガも本来の世界線よりもずっと強い!)

 

 ギンガ・ナカジマは【聖域】にはミッドチルダ支店に出向して、今現在は支部長を任されている暁美ほむらの許で確りと仕事をしている。

 

 スバルが所属する筈のこの地球の【聖域】には居ないギンガ、なのに彼女へブリッツキャリバーを造っているのもそれが理由だった。

 

 流石に一日で水見式まで遣らせる気は無いし、少なくともスバルに一ヶ月は訓練を続けさせようとしていた処、ティアナが『スバルばかりズルい』とか言い出したので結局は彼女も加わる。

 

 尚、二人は仲良く共に強化系であったと云う。

 

 

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