【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

107 / 125
どうもー!Aobaですぅ!!!


え?テスト期間前だって?だってぇー、通学中暇なんだもんー!!!


第102話 梨田1曹と五月雨

明石3佐が救護室に来ると、朝潮1尉が中で待っていた。

 

「馬込1尉・・・、何故ここに!!!」

 

「ふっ・・・。明石さんならやると思ってましたよ。あれ、やるんでしょ?梨田1曹を使うあれ。」

 

それを聞いた明石は顔をポリポリとかいた。

 

「やっぱり親友のアンタには何も言わなくても分かるんだねぇ・・・。」

 

「ふふふ・・・。20年以上親友やってるからね。ほら。もう移動準備は完了したよ。」

 

「ありがとう。」

 

明石3佐はあ馬込1尉から人間大に膨らんだサイズのビニールを受け取ると、担いで走り出した。

 

「じゃあ、頑張ってねー。」

 

「うん!!!」

 

明石3佐はそう言いながら走り去って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明石3佐が簡易工廠に走って行ってから2時間後・・・。

 

 

キィーン『達っする。司令兼、艦長の舞風です。』

 

艦内スピーカーに舞風艦長(司令)の声が聞こえる。

 

『殉職者1名を出して、我が艦は横須賀にたどり着きました。私が艦内マイクで、こうして艦内全箇所に話しているのは、この1名の殉職者の事についてです。工廠科の明石3佐に頼んだところ、艦娘になるという代償を得ながらも、梨田1曹を生き返らせる事に成功した。』

 

舞風艦長(司令)がそれを言った瞬間、艦内がざわつき始めた。

 

 

『本日16:00より、後部ヘリ甲板にて紹介をして貰いたいと思う。なお、横須賀上陸は前もって決めた1班が明日、0900、2班は1200、3班が明後日の0900より行いたいと思う。なお、着用する服装は一部を除き、支給される服となる。以上です。』

 

艦内は更にざわつき始めた。

 

「\( 'ω')/ヒャッハアアアアアア」

「陸だ!!!日本だ!!!横須賀が俺を待っている!!!」

「三└(┐卍^o^)卍ドゥルルル(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ」

 

「おい。お前達。」

 

「あ、ふ、副長!!!」

 

「騒ぐのもほどほどにしとけよ。まあ、久しぶりの陸だからな。存分に楽しんどけよ。」

 

「「「はっ!!!」」」

 

自衛官達は笑顔で中島に敬礼した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16:00

ヘリ甲板

 

「えー、そのぉ・・・、2分隊、梨田1曹もとい、白露型駆逐艦の五月雨です。皆さん、こんな姿になった俺ですが、宜しく御願いします。」

 

1番前で挨拶をすると、ヘリ甲板は拍手に包まれた。こうして、梨田1曹は白露型駆逐艦五月雨として人生、いや、艦生を始めt「ヒャア!!!」

 

「梨田ぁ!!!」

 

麻生はすっ転んだ五月雨(梨田)に走って近づいた。

 

「梨田1曹!!!大丈夫か!?」

 

「大丈夫ですぅ・・・。」

 

五月雨(梨田)顔をゆっくり上げた。

 

「鼻血が出てるじゃないか!!!かわい・・・、じゃない!!!救護室に行ってこい!!!2分隊、梨田1曹負傷!!!」

 

梨田1曹は鼻をおさえながら艦橋を出て行った。

 

 

 

「何で梨田は何も無いところで転んだんだ?」

 

「さあ・・・。」

 

尾栗は柳と一緒に首を傾げた。

 

 

梨田1曹いや、白露型駆逐艦五月雨は分隊1機敏な男から艦内1ドジな女の子に変わった瞬間である。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。