好きな艦娘が増えていくことは自然の摂理だと最近思っています。
それでは、第8話をどうぞ!
食堂にはこの鎮守府の艦娘全員が集まっていた(青葉もいる)。
六田提督がマイクを握っている。
「今からこの、大甕鎮守府に着任した艦娘の歓迎会を行う!入れ!」
青葉(明人)が食堂に入ってきた
食堂がざわつくそれも当然だ。同じ艦娘が同じ鎮守府に着任するなんて滅多に無いのだから。
「静粛に!今から自己紹介をしてもらう!」
青葉(明人)は食堂の正面に来てマイクを取る
「青葉型重巡洋艦1番艦、『青葉』です。元々の名前は『明人』でした。この鎮守府には同じ艦娘がいるので、本当の名前で呼んでもいいです。皆さん、よろしくおねがいします!」
食堂の至るところから拍手の音が聞こえる。
自己紹介が終わり、何か食べようとテーブルに近くと、早速声を掛けられた。
「こんにちはー。私は兵装実験軽巡、夕張です!」
「青葉です。よろしくおねがいします。」
「宜しくねー。あと、タメ語でいいよ。んで、なんて呼べばいい?青葉は被るから違うので。」
「じゃあ、『明人』とかどう?」
「分かったわ!アキとかはどう?」
「アキか・・・。うん、いいね!そう言えば、何飲んでるの?」
青葉(明人)は夕張の手元を見る
「これ?ビールだよ?」
「え?夕張って未成年じゃないの?」
その時、足柄が話に割り込んできた。
「夕張はこの鎮守府の艦娘で最年長なのよ。」
「そうなの?私は高校生から大学生くらいに見えたから。」
「こう見えて31歳なのよー。この子。」
「私は企業の艦娘適性検査で適性反応が出たから艦娘になったのよ。」
「へー。艦娘になる前の職業は?」
「JRの運転士だったわね。あ〜、ワンハンドルマスコン触りたかったなー。」
「最後に運転した車両は何だったんですか?」
「キハ30系だったわね。もう少しでキハE130系が運転できたのに・・・」
「残念だったわね。運転できなくて。ね ん ち ょ う し ゃ 」
足柄の言葉に夕張はイラついた
「あ?あんたと私は1歳しか変わらないでしょうが!この婚期を逃す寸前の飢えた狼!」
「はあ?飢えた狼ですって?」
「そうだよ!いっつも合コンで男性に猛アピールし過ぎて引かれてるじゃない!」
「そういうあんたはどうなのよ!もしかして、まだ未婚?」
「何言ってるの?私はもう夫と息子と娘がいるわよ!」
「まあまあ、二人ともそこ「「電には関係ないでしょ!」」まで・・・」
夕張と足柄は気づいた。電の逆鱗に触れてしまったことを・・・
「あんたらいい加減にしろ」
(電から禍々しいオーラがでてる)
〜15分後〜
ピーポーピーポー
救急車のサイレンが静寂の闇に響いている
「気を取り直して、歓迎会の続きをするのです。」
「はい。」
青葉(明人)が食べ物を取り皿に取り、食べていると声を掛けられた
「明人さんですか?」
「そうだけど?貴女は?」
「秋月です。秋月型駆逐艦1番艦です。突然ですが、明人さん、今度装備見せてください!」
「え?どうして?」
「噂で聞いたんですけど、対空が物凄く高いって。」
「それは、イージスシステムとSM-2とかSM-3があるからね」
「イージスシステムを積んでるんですか?チートじゃないですか!ズルイなー。秋月もSM-2とか載せてみたいなー」
「出来るんじゃない?」
「え?」
「だって、護衛艦に「あきづき」が入るんだからさ。」
「そうですね!成れるかも知れませんね!」
「そう、希望はあった方がいいよ。」
「はい!有難うございました!」
秋月は走って駆逐艦の集まりに消えていった。
青葉(明人)は色々な艦娘達と食事しながら話をした。
歓迎会が終わり、寮に戻っている時、肩を叩かれた。後ろを振り向くとそこには
青葉がいた
「さあ、お風呂に入りますよ」
次回はお風呂会です!なんか嫌な予感しかしません。