【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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駄作だって評価に書くのって作者のモチベーション低下につながると思っているAobaです。


第105話 横須賀 中4

「えー、今から会議を始めたいと思います。」

 

舞風艦長(司令)が「かが」艦内にある多目的区画に主要人物を集めて会議を始めた。集まった人物は司令、各艦の艦長、副長(角松を除く)、砲雷長、船務長、航海長、飛行長、補給長、衛生長、艦娘、草加等の1等海曹以上の士官達だった。

 

「えー、今は昭和17年の世界にいますが、我々は約8ヵ月で元の世界に戻れます。」

 

舞風艦長(司令)がその言葉を言った瞬間、室内には驚きの雰囲気が漂った。

 

「「「元の世界に戻れる!?」」」

 

「はい。しかし、戻る前に1つ戦闘を行います。ビスマルク海海戦です。この海戦に参加し、4月30日頃、トラックから横須賀に回航中に嵐に巻き込まれ、行方不明と、この書籍には書かれています。つまり、行方不明になった4月30日に我々は元の世界に戻ると、推測されます。ここにある6隻は4月30日沈没?、5月20日除籍と書かれています。まあ、それまでこの世界で頑張って行きましょう。以上です。」

 

舞風艦長(司令)はそう言い終わると、資料のページをめくった。

 

「次に、艦の公開についてです。本日、「おぼろ」を一部公開しました。その事について1点、聞きたい事があります。「かが」の艦載機についてです。只今加賀に搭載されている艦載機はF-35JBです。この機体を公開するかどうか決めたいと思います。反対とどちらでも良い人は手を挙手してください。」

 

舞風艦長(司令)が問いかけると、手を挙げた人はいなかった。そもそも「あおば」が攻撃した時点でもう歴史は変わっているからだ。

 

「それでは、F-35JBは公開でよろしいですね。では、帝国海軍から渡されたこれからの行動予定を発表します。えー、帝国海軍はしばらくの間、給糧艦「間宮」の護衛をして欲しいとの事です。兵士の士気に関わる問題なので、護衛を密にしたいのでしょう。出港は1週間後、駆逐艦「春雨」「夕月」「潮」等の(輸送船団の)護衛艦と共に行動する予定です。」

 

舞風艦長(司令)は一旦話終わると、また資料のページをめくり、また話し始めた。

 

「それと、「間宮」艦長の柳原大佐から要望がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給糧艦「間宮」に対潜魚雷をつけて欲しいという要望です。」

 

舞風艦長(司令)がその言葉を言った瞬間、室内には、また驚きの雰囲気が漂った。

 

 

 

 

 

 

 

「間宮さんに」

「アスロックを」

「つける!?」

 

「そう。」

 

自衛官達がら驚きながら言うと、舞風艦長(司令)はコクリと頷いた。

 

「妖精さんの能力ならソナーや、アスロック発射機も取り付けられ、使えるでしょう。操作は発射機で行えば問題ない。(と思う)」

 

「今小声で「思う」って言いましたよね。」

 

「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」

 

青葉(明人)が舞風艦長に言うと、舞風艦長(司令)は知らないふりをした。

 

 

 

そして、最終的に給糧艦「間宮」に74式アスロックSUM8連装発射機1機とAN/SQS-53C艦首装備型のソナーを1基を設置する事を決定した。




対潜の鬼 給糧艦「間宮」誕生
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