【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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かなり端折りました。


第106話 浮上攻撃 上

護衛任務を開始して約3ヶ月が経った。青葉(明人)は何もすることがなく、暇だったので、ヘリ甲板に向かった。

 

 

 

「あ、六田提督。」

 

ヘリ甲板に行ってみると、天津風(六田)がフェンスに右手をつき、左手でタバコを吸っていた。天津風(六田)が青葉(明人)を見つけると、天津風(六田)はタバコを携帯灰皿に閉まい、話し掛けてきた。

 

「お、明人、どうしたの。」

 

「暇だったので、来たんです。」

 

「そう・・・。」

 

2人は後方をついてくる駆逐艦「潮」を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

「平和のままで現代に帰りたいですね・・・。」

 

「ああ・・・。」

 

2人はそう言うと、駆逐艦「潮」に手を振った。すると、向こうにいた乗員もこちらに気づき、手を振ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわっ!!!な、何だ!?」

「米軍の潜水艦だぁ!!!」

 

同じ頃、トラック諸島から横須賀に向かっていた民間輸送船の「長安丸」が米海軍のガトー級潜水艦に浮上攻撃を受けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?日本の民間輸送船から救難信号!!!」

 

「長安丸」がガトー級潜水艦から浮上攻撃を受け始めてから数分後、「間宮」護衛艦隊は救難信号を受信していた。

 

「今すぐ「あおば」、「おぼろ」で向かう!!!「みらい」に海鳥を飛ばすように、ほかの護衛艦には、そのまま護衛を続ける様に指示を出せ!!!」

 

報告を聞いた舞風艦長(司令)は直ぐに「あおば」と「おぼろ」を派遣する様に素早く指示を出した。

 

「おーもかーじ。最大戦速!!!」

 

護衛艦「あおば」と「おぼろ」が護衛艦隊の隊列から外れて行動し始めた。2隻は30秒で14ノットから50ノットに急激に加速した。

 

 

 

 

 

「え?50ノット?最大戦速って42ノットじゃなかったけ?」そう思った読者は正しい。しかし、その情報は偽りの物だ。それは、深海教に性能がバレないようにわざと最大戦速を遅く表示したのだ。え?じゃあ、最大速力(一杯)はどうなるって?安心してください、55ノット越しますよ。

 

 

そんなこんなで「長安丸」が攻撃を受けている地点に海鳥が到着した。

 

 

「アオバワレェ、シーフォール。潜水艦を発見、発砲する所です!!!」

 

『シーフォール、発砲を許可する。』

 

「了解。バルカン砲アイリンクシステム接続。」

 

佐竹1尉がコントローラを動かすと、その方向に3連装バルカン砲の銃口が向いた。

 

「接続確認!!!」

 

佐竹1尉は直ぐに確認すると、直ぐにモニターを確認し、潜水艦をロックオンした。

 

「潜水艦1隻をロックオン。FIRE!!!」

 

それと同時に佐竹1尉は射撃ボタンを押した。

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