【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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どうもー!Aobaですぅ!!!

第5章が終わるまであと1話くらいです。


第109話 ビスマルク海海戦

護衛艦隊は2月12日に間宮の護衛から輸送船団の護衛の命令が下ったため、横須賀で駆逐艦「春雨」「夕月」「潮」等の「間宮」の護衛艦や、「間宮」と別れ、ラバウルに向かった。ラバウルに到着したのは2月25日。直ぐに作戦会議を行った。なお、水城護衛艦隊司令官の木村(きむら)昌福(まさとみ)少将は「騙された!!!」(良い意味で)と叫んだ。まあ、大本営からは駆逐艦6隻としか言われてなかったからだ。しかたない。駆逐艦6隻と言うのはあながち間違っていない。まあ、気にしてはいけない。気にしたら負け。

 

そして2週間後の2月28日、輸送船団と、護衛艦隊6隻と護衛の駆逐艦朝潮、荒潮、朝雲、白雪、時津風、雪風、敷波、浦波の8隻、計14隻はラエに向けてラバウルを出港した。

 

出港して約4日間は戦闘も何も無く、海は穏やかだった。

 

 

 

 

3月2日午前、「あおば」のSPY‐1レーダーは航空機を15機発見した。「あおば」は直ぐにVLSのハッチを開き、ESSM15発を15機に向かって撃った。数分でESSMは15機の航空機に命中し、レーダーから消えた。午後には8機現れたので、直ぐにESSMで8機を迎撃した。

 

 

 

 

3月3日

 

護衛艦「あおば」のSPY-1レーダーがまた目標を探知した。

 

「対空レーダー、目標探知!!!大編隊です!!!70度、距離120マイル!!!速度250ノットで本艦に接近中!!!目標は約130機!!!」

 

「なっ!?もう出てきたか!!!対空戦闘用意!!!」

 

『対空戦闘よーい!!!』カーンカーンカーン!!!

 

武鐘が艦内に鳴り響き、自衛官らが急いで配置の場所に移動した。

 

 

「艦娘を射出する。艦娘出撃よーい!!!」

 

舞風艦長(司令)が指示を出すと艦娘達は直ぐに「あおば」後方にある艦娘射出カタパルトに移動し、出撃準備をし始めた。

 

『艦娘射出用意よし!!!』

 

「艦娘射出!!!」

 

舞風艦長(司令)の合図で艦娘達がカタパルトで大海原に放出される。海に放出された艦娘達は直ぐに反転し、「あおば」の真後ろについた。出撃した艦娘は青葉(明人)、吹雪、曙、秋月、漣、天津風(六田)の計6人。何故六田がいるかって?気にしてはいけない。

 

 

「目標、敵進敵速変わらず!!!依然接近中!!!本艦視認可能圏まで約40分!!!」

 

「イージス艦全てでSM‐2を撃つ。スタンダード対空ミサイル発射よーい。」

 

「スタンダード発射よーいよし。」

『「あおば」CIC、「みらい」、スタンダード発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「青葉」、スタンダード発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「吹雪」、スタンダード発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「天津風」、スタンダード発射よーい良し!!!』

 

「よし、攻撃始めぇ!!!」

 

「コメンスファイヤー」

『コメンスファイヤー』

『コメンスファイヤ!!!』

 

全イージス艦とイージス艦娘が一つになったかのように同時に「あおば」CICに同時に声が響く。

 

 

「「「『『『『ってぇー!!!』』』』」」」

 

全イージス艦とイージス艦娘からほぼ同時にSM‐2が72発発射される。

 

 

音速機を撃墜する訳では無いので、直ぐに全ての目標の航空機にSM‐2が命中した。

 

「本艦のSM‐2、15機撃墜。「みらい」、艦娘「あおば」、「吹雪」、「天津風」も57機を撃墜!!!」

 

「残り64機!!!」

 

「全艦、主砲、ESSM、シースパロー攻撃用意!!!」

 

「シースパロー発射よーい良し!!!」

『「あおば」CIC、「みらい」、シースパロー発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、「おぼろ」、ESSM発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、「さざなみ」、シースパロー発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、「あけぼの」、シースパロー発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「青葉」、シースパロー発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「吹雪」、シースパロー発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「曙」、シースパロー発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「秋月」、ESSM発射よーい良し!!!』

『「あおば」CIC、艦娘「天津風」、シースパロー発射よーい良し!!!』

 

直ぐに「かが」以外のCICから「あおば」CICに対空ミサイルの発射準備が出来たことが報告された。なお、ほとんどの艦には、ESSMは搭載されているが、シースパローの在庫処分をしたいため、ほとんどの艦がシースパローを発射する事になった。

 

 

 

 

 

「本艦隊と接触まであと14マイル!!!」

 

「よし、全艦攻撃始め!!!」

 

「『『『『『ESSM、(シースパロー)、発射ぁ!!!サルボォー!!!』』』』』」

 

舞風艦長(司令)の指示で全ての艦からESSMとシースパローが発射された。発射数はESSMが12発、シースパローは16発発射された。

 

計28発の対空ミサイルは64機のうちの28機に命中した。

 

 

「命中!!!残り36機!!!」

 

「主砲、撃ちー方始めー!!!」

 

「ってぇー!!!」

 

舞風艦長(司令)の指示で全ての艦のCICにいる自衛官達は直ぐにトリガーを引いた。

 

ガァン!!!ガァン!!!ガァン!!!ガァン!!!

 

10隻の主砲は、砲塔を冷却する暇もなく次々と弾丸を吐き出していく。

 

 

戦闘開始して約35分で相手は全滅状態。残りの機は引き返していった。

 

「対空戦闘用具納めー。」

 

『対空戦争用具納めー。』

 

『各種対空戦闘用具納め良し!!!』

 

その声が聞こえた時、CICは緊迫した雰囲気から少し和やかな雰囲気に変わった。

 

 

 

 

 

この後、輸送船団は無事にラエに到着し、陸軍第51師団兵士約6900名の輸送を成功し、全ての輸送船と護衛艦は3月10日にラバウルに帰投した。ビラ・スタンモーア夜戦で駆逐艦村雨、峯雲が沈没したが、輸送が成功した為、い号作戦は行われなかった。その為、山本長官はラバウルには居ず、ずっとトラック諸島にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、山本長官の死は回避できたが、輸送船団でラエへ輸送した陸軍第51師団は2ヶ月ほどで米軍と英軍との戦いに敗れた・・・。

 

 

未来を改変するのには多大な力が必要である。だが、米軍機、英軍機を何機撃墜しようが、飛行場や陸地を攻撃し、破壊しなければ歴史の骨組みは変わらない。時間は未来を元に戻そうとする。未来を変えたいなら全ての力を使え。たとえ自らの命を犠牲にする力でも・・・。




只今、〝ワレアオバ!?〟では、第5章のジパング編まで進んでいます。
アンケートを実施しているのは最終章と、第5章の間に何か挟むか。との事です。
1、そんな事どうでもいいから最終章書けよ。
2、元の世界のブラック鎮守府摘発をして欲しい。
3、とりあえず護衛艦沈めねぇ?
4、第4章に登場したブラック鎮守府の摘発をして欲しい。
の計4択です。期限は6月16日です。よろしくお願いします。なお、アンケートは活動報告で行なっております。
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