はい、文章短いです。
現在時刻3月30日15:12
「迎撃しに出撃した連合艦隊の全艦が姫級に傷一つつけられずに大破状態で帰投したとの事です・・・。」
電は天津風(六田)に震える声で答えた。
「「「全艦大破!?」」」
「はい・・・。新型兵器でも、大和の砲弾でも傷一つつけられなかったそうです。未確認の姫級は艦娘に攻撃はしたんですが、笑いながら艦娘を轟沈させなかったそうです。その時、未確認の姫級は〝今の目的はお前らではない。その目的を消した後、お前らも消す。〟と、言っていたとの事です。」
「完全に人類を舐めてやがる・・・。横須賀鎮守府からは?」
「高速修復材の在庫が少なく、今すぐ出撃できないそうです。今は横須賀基地の護衛艦6隻が大破した艦娘を収容しに出たそうです。」
「深海棲艦は?」
「該当海域より離脱。本鎮守府に向かっております。本鎮守府正面海域到達時間は明日、
電からの報告を聞いた天津風(六田)は腕を組み、座席に深く座った。
「日本の最新の兵器が効かない・・・か・・・。」
「今の電話で国連の出した案も伝えられましたが、大甕鎮守府で約100発の新型兵器を使用し、大甕鎮守府ごと爆発させるようです。」
「威力は?」
「関東地方と東北地方は軽く吹っ飛びます。」
「やる訳ねーだろ。それにこの大甕鎮守府は世界最大の鎮守府、最大の戦力を持ってるんだぞ。ここがやられたら本当に世界の終わりなんだから・・・。」
「まさに八方塞がりね。白旗でも揚げる?」
舞風司令が天津風(六田)に問いかけると、天津風(六田)はうーんと唸っていた。
「!!!
そういえば、明石、127mm単装速射砲の弾丸の試作品ってまだ
「あ、はい。まだ処分してません。」
「それを利用するわ。」
天津風(六田)はそう言いながらニヤリとした。
数時間後
3月30日17:13
大甕鎮守府内は色々な工事車両などが行き交っていた。その横を天津風(六田)と青葉(明人)が歩いていた。
「よくこんな作戦をあの短時間で思いつきましたね。六田1佐。」
「ふと思いついた事なんだ。」
「変な作戦にしないでくださいよ・・・。こっちは精神を使うんですから・・・。」
「変な言い方しないでよぉー。残り1日で実現可能!!!しかも、被害も最小限の1番画期的!!!」
天津風(六田)は(b・ω・)bっとやりながら言った。
「しっかし、交友関係の良い第5護衛隊群ならともかく、よく海自上層部や、米海軍、JR、陸自、それに海保まで協力してくれましたね・・・。」
「ま、色々と貸しがあるんだよ・・・。」
そう言いながら天津風(六田)は工事中の大甕鎮守府を本館の屋上から眺めていた。