【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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どうもー!恐縮です!Aobaですぅ!

今度の演習は成功するといいですね


第20話 第5艦隊との演習(上)

ー横須賀鎮守府ー

ー桟橋ー

 

「「「「「「「「「「よろしくお願いします!!!」」」」」」」」」」

 

挨拶をした後、青葉(明人)は横鎮第5艦隊の旗艦、瑞鶴と握手をした。

「この前は、うちの鎮守府の武蔵が迷惑をかけたらしいね。」

 

「ああ、そうだよ。武蔵のせいで、陽炎からインフルエンザを移されたから。」

 

「お気の毒様。そう言えば、貴女の艦隊の駆逐艦の1人がマスクしてるんだけど、それは?」

 

「ああ、あれは花粉症だよ。」

 

「何だ。そうだったのね。じゃあ、お互い頑張りましょう!」

 

「はい!」

 

 

 

 

『演習始め!』

 

スピーカーから大淀さんの声が聞こえる。

 

「曙!SSMを曙に3発撃って!吹雪はトマホークで、伊勢を轟沈判定に!秋月はシースパローで瑞鶴の艦載機と伊勢の瑞雲を全て撃ち落として!」

 

『『了解!』』

 

吹雪と曙の声が聞こえる。

 

『明人ざん、護衛艦『あきづき』に『シースパロー』はありまぜんよ?』ズビッ

 

「大丈夫だ!夕張に頼んどいて付けてもらった!」

 

『そうでずが。了解じまじだ。』

 

「よし、トラックナンバー0049、横鎮第5艦隊旗艦、瑞鶴!」

 

『トマホーク発射準備よし!』

 

インカムからCIC妖精の声が聞こえる。

 

「トマホーク、攻撃はじめ!」

 

青葉(明人)の艤装からトマホークが発射された。

 

 

 

ーその頃の横鎮第5艦隊ー

 

「砲弾が全く来ないですね・・・。」

 

青葉が呟いた。

 

「仕方ない。私から艦爆隊と雷撃隊を飛ばすから、伊勢は瑞雲を飛ばして。」

 

「分かったわ。」

 

伊勢は瑞鶴の言った通りに瑞雲を飛ばした。

 

「艦爆隊と雷撃隊ですぐに蹴りがつく。伊19、伊58、聞こえる?」

 

『聞こえるわ。』

 

『聞こえるでち。』

 

無線から伊19と伊58の声が聞こえる。

 

「魚雷攻撃しなくていいよ。私の艦載機と伊勢の瑞雲で蹴りがつくから。」

 

『分かったわ。』

 

『そうでちか。何だか嫌な予感がするでち・・・。』

 

その時、横鎮の第5艦隊に衝撃が走った

 

「え?雷撃隊と艦爆隊と瑞雲が全て撃ち落とされた?」

 

瑞鶴が言った事で第5艦隊は混乱に包まれた。

 

 

 

ー同刻、青葉(明人)側ー

 

『ごぢら、秋月。戦闘機を全て撃墜。』ズビッ

 

「了解!吹雪、曙!伊勢、青葉に命中して轟沈判定が出たらアスロックを潜水艦に打ち込め!目標は吹雪が伊58、曙が伊19だ!」

 

『『了解!』』

 

 

ー横鎮第5艦隊瑞鶴側ー

 

「何が起こっているの?」

 

シュッ・・・ドオン!!!

 

「キャァァァ!!!」

 

「青葉!」

 

瑞鶴は叫んだ。

 

『青葉に轟沈判定!』

 

大淀さんの声が響く。

 

「伊19、伊58!魚雷攻撃を!」

 

『『了解!(でち!)』』

 

「これでどうにか・・・、何あれ・・・。」

 

ドオン!!!ドオン!!!

 

『伊勢、瑞鶴に轟沈判定!!!』

 

ー大甕鎮守府、吹雪側ー

 

『伊勢、瑞鶴に轟沈判定!!!』

 

「やった!後は潜水艦にアスロックを撃ち込みま『魚雷音諜知!210度、高速接近!』嘘!?」

 

CIC妖精から曙に魚雷情報が伝えられる。

 

(ここから台本形式)

機関員妖精『主機起動異常なし。』

 

吹雪「軸ブレーキ脱!最大戦速!」

 

航海士妖精『最大戦速!』

 

吹雪の艤装のガスタービンがギュイーんと言う音を出す。

 

吹雪「躱して!」

 

魚雷が真後ろを通って行く。曙にも魚雷が撃たれたようだか、最大戦速で逃げ切れた。

 

吹雪「躱した!」

 

曙「や、殺られる・・・。」

 

伊58「機関始動からたった、30秒で!?あんな艦娘が、大甕に・・・。

 

魚雷3、4番発射、次いで、5、6番!どちらに舵を切っても命中するよう、放射状に撃つでち!」

 

伊58から曙に向かって魚雷が発射される。

 

曙「目標が違うだって?どうせ撃たなきゃ殺られるんだ。」

 

曙のCIC妖精『計4本の魚雷、更に探知!』

 

曙「こ、攻撃してくる、あ、貴女たちが悪いのよ・・・。」

 

曙の艤装のVLSの蓋が2箇所空いた。その時、曙の横を魚雷が2本遠ざかっていった。

 

吹雪「よし!私は魚雷4本全て躱した!よし、伊58に攻撃準備!」

 

曙のCIC妖精『計4本の魚雷のうちの残り2本、本艦との距離、50ヤード!本艦と接触まで10秒!』

 

曙「殺って、やる!」

 

曙のCIC妖精『残り5秒!』

 

曙「殺られる、前に!」

ポチッ

 

ドシュウ!!!

 

吹雪のCIC妖精1『曙、魚雷を全て躱しました!』

 

その瞬間、違うCIC妖精が叫んだ。

 

吹雪のCIC妖精2『曙、前甲板、VLA開放!アスロック飛翔中!!!』

 

吹雪「何?」

 

吹雪のCIC妖精1『!!!2つの魚雷発射ポイントに向かっています!』

 

吹雪「何故発射を・・・。」

 

吹雪「曙!貴様ぁ!1人でMVPを取るつもりか!」

 

曙「殺らなければ、殺られるよ。吹雪。」

 

青葉(明人)『こちら明人!曙!なぜ発射した!現状を報告しろ!』

 

吹雪「妖精さん!ヒューマンエラーだと報告しろ!そして、コイツを演習海域から叩きだせ!」




ただ、これがやりたかった。
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