「ココ、ドコ?」
明人は知らない島にいた。しかも、胸に違和感を感じた。胸がおっきくなっていた。
「え?本当に青葉になっちゃった?」
声が女性らしき声になっていた。すぐ横にはさっきまで来ていたと思われる黒い学生服と背負っていたリュックがあった。
「ゑ?じゃあ今着ているものは?」
自分の服装を見ると、オレンジ色のリボンと白いセーラー服、紫と青色の真ん中らしきの色のハーフパンツ。
『まさかな』とは思いながらすぐ横のリュックの中に入っていたiP〇oneを出してカメラを起動し、自分に向けた。すると、
ーピンクっぽい色のポニーテールの髪の毛。
「青葉になっちゃったぁぁぁぁ!」
「落ち着け、落ち着け僕。」
明人はとりあえずYaho〇を開いた。すると、ニュース欄の一番上に
『列車とトラックが衝突。男子高校生1人行方不明』
と、書かれていた。
(心当たりがありすぎる)
何たって、行方不明になった男子高校生はここにいるのですから。
「とりあえず、助けを求めるか。」
「・・・・・・」
「姿戻らないと駄目じゃん!」
「そう言えば、ウザ神に言われたことがあった!」
明人は神様に言われたように、リュックのポケットを開けた。
そこには青色のリストバンドがあった。試しに着けてみると、姿が元に戻った。
「これで大丈夫。ここはどこの島かなー」
明人(青葉)は〇oogleマップを起動してみる。
ー沖無垢島ー
「いや、何処ここ。」
姿が元に戻った明人は呟いた。
「とりあえず、海上保安庁呼んどくか。」
明人はスマホで『118』をタッチし、通話ボタンを押した。
しばらくして、遥か彼方に海上保安庁の巡視船が見えた。
そして、明人は無事に保護され、警察署で事情聴取された後に、帰宅する事となった。
明人はふと思った。
(この世界に艦娘は僕だけ?)
しかし、そのような予想は外れることとなる。
次の日、事情聴取の終わった明人は家に帰ることになった。
ー新幹線の車内ー
『この電車は山陽新幹線のぞみ12号東京行きです』
聞いたことのある自動放送が聞こえてくる。
明人は3列シートの窓際に座った。父親は途中まで迎えに来るらしい。スマホはメールの受信フォルダを開いており、『上野駅で待ってるよ。』と、父らしいシンプルなメールを表示していた。終点の東京まで5時間はある。明人はゆっくりと眠っていった。
明人が眠り、四時間ほどが経過した時のことだった。
キキィィィィィィィィィィィィィィ!という音と共に目が覚めた。新幹線は海岸沿い高速道路の横で止まった。
『只今、日本国政府より非常事態宣言が発令されたので当列車は緊急停止しました。非常事態宣言が解除され次第・・・・・・』
車掌の焦った声がスピーカーから聞こえてくる。それほど緊急事態なのだなと思った。ふと窓の外を見ると、驚くべき光景があった。
ちょっと急展開過ぎましたね。しょうがないと思いますよ。ネタが無いので。それでは、また次回に会いましょー!