食べ過ぎて気持ち悪いです・・・・・・。
ー呉鎮守府司令室ー
「提督、呉鎮南東より未確認機を電探にて発見しました。」
秘書艦である加賀が呉鎮守府提督に伝えた。
「横鎮からの演習艦隊には新型艦や、新型機などが来るようだ。もしかしたらそれかも知れない。加賀、偵察機を出してくれ。」
「分かりました。」
加賀は工廠に走って行った。
「偵察機、発艦」
加賀は弓を射り、矢が海上に飛んでいき、矢の姿が5機の偵察機になった。
ーSH-60Kー
「お、5機接近。呉鎮守府からの偵察機みたいです。」
「矢矧3佐、一応、バンクを。」
「分かりました。」
シーホーク(SH-60K)はバンクを振った。偵察機は折り返してきてシーホークに合図を送った。
「ついて来いって事ですね。」
暫く偵察機について行き10分程すると港やレンガ造りの建物等が見えてきた。
「艦長、多分、あれが呉鎮守府だと思われます。」
舞風艦長は外を見ると矢矧3佐に指示を出した。
「よし、鎮守府本館前に着陸だ。」
「了解しました。」
加賀から発艦した偵察機が滑走路に誘導するために飛行していたが、鎮守府上空を飛行したとき、ついてくるシーホークに違和感を感じた。ヘリを見るとヘリが鎮守府上空で停止し、降下し始めたのだ。
「な、垂直に降りている!?」
驚いたのは偵察機の妖精だけではない。呉鎮守府に居る艦娘達や提督もシーホークが垂直に降下しているのを唖然として見ていた。
「おーい、危ないぞー!!!」
提督が叫んだ為、我に返った艦娘達は着陸予定地から遠ざかって行った。
ヘリが着陸するとドアが開き、中から艦娘等が出てきた。一部の艦娘は見た事のない制服(海自の冬服)を着ていた。呉鎮守府の提督はヘリに近づいた。
「呉鎮守府提督の町田少佐です。貴官達は?」
見た事のない制服(海自の男性用冬服)を着た舞風に聞いた。なぜかって?1番偉そうだった為だ。
「私は横須賀基地、いや、横須賀鎮守府所属、護衛艦「あおば」艦長、舞風1等海佐です。1等海佐と言う階級は大佐と同じです。」
舞風が言うと町田少佐が急に畏まった。
「そうでありますか!!!」
「やめて。堅苦しいのは苦手だから・・・。タメ語でもいいよ・・・。」
「分かった。そちらの方々は?」
町田少佐は海自の冬服を着ている(女性用)青葉(明人)の方を向き、言った。
「大甕鎮・・・、横須賀鎮守府所属、青葉3等海佐です。3等海佐という階級は少佐と同じです。」
「横須賀鎮守府第6艦隊旗艦、霧島です。」
「舞風艦長、青葉3佐、霧島さん、よくいらっしゃいました。」
青葉(明人)が呉鎮守府の艦娘の方を見ると大井がこちらをじっと見ていた。
「くっ、駆逐艦なのに提督よりも階級は上・・・、駆逐艦なのに提督よりも階級は上・・・、駆逐艦なのに提督よりも階級は上・・・。」
「呉鎮守府の大井怖ぇ・・・。」
青葉(明人)は呟いた。
「え?大井ってこういう性格じゃないの?」
町田少佐が青葉(明人)に尋ねた。
「いや、同じ種類の艦娘でも、一人一人で性格は違いますよ。そこに吹雪が居ますよね。」
青葉(明人)は呉鎮守府の吹雪の方を見た。
「いるな。それが何か?」
「町田少佐、貴方の奥様は呉鎮の初代吹雪ですよね。そこにいる吹雪は2代目ですよね。」
「ど、どこでそれを!!!」
「松本中佐にね・・・。貴方は「吹雪は真面目で女の子らしい趣味を持っている」と思ってますね。」
「嫁がそうだからな」
「舞風艦長、ちょっといいですか?」
「う、うん・・・。」
青葉(明人)は舞風艦長の側に寄った。
「ねぇ、舞風艦長、今夜部屋にいいですか?」
青葉(明人)は舞風艦長の顎をクイッとやった。
「あ、青葉・・・、何するの?」
「い、い、こ、と♡」
「そ、そんな事、私には出来ない・・・・・・。」
「貴女はy「あー!!!もう、我慢出来ない!!!青葉3佐、舞風艦長、失礼ですが言わせてください!!!」」
吹雪がこちらに歩いて来た。
「なんで艦長なのに女性なんですか?普通男性ですよね!!!女×女なんて盛り上がりませんよ!普通、男×男ですよn・・・・・・・・・あ・・・。」
吹雪はいきなり地面に頭を打ちつけた。
「吹雪・・・・・・、君・・・・・・、
腐女子だったんだね・・・。」
「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
青葉(明人)が言うと吹雪は何回も地面に頭を思いっきり打ち付けた。
「吹雪ぃ!!!!!!誰か吹雪を止めろ!!!!!!」
「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
磯波や雷、球磨、木曾、榛名等が吹雪を取り抑えた。取り抑えた時の吹雪の頭は血だらけだった。
「吹雪を医務室に!!!早く!!!」
吹雪は医務室に運ばれて行った。
「それで舞風艦長、何故貴方達はオートジャイロで来たのですか?」
町田少佐は舞風艦長に聞いた。
「いや、未確認船だったら攻撃されるかもしれないでしょう?だったら元から〝横須賀鎮守府〟って書かれている方がそちらも安心するでしょう。」
「そうですか。」
「それで我々はこれから入港予定の艦が見たことない艦なので、来た方が安心が保証されるので。」
「わざわざ来なくても良かったのに・・・。」
そして、舞風艦長はシーホークに向かって歩いていった。
青葉(明人)と舞風艦長のは演技です。即席演劇ですね。