【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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どうもー!恐縮です!Aobaですぅ!


最近、話に関係ない感想が多い様に思えるのは気の所為だろうか・・・。気の所為だね、はい!!!


第56話 さよなら、呉鎮守府

「「「「4日間という短い間でしたが、ありがとうございました!!!」」」」

 

青葉(明人)達、特別第1艦隊と横鎮第6艦隊の皆は呉鎮の艦娘達に別れの挨拶をした。そして、出発する前に3人の艦娘が青葉(明人)に寄ってきた。そう、呉鎮所属の曙、朧、潮だった。

 

「別に、漣がいなくたって構わないんだからね・・・。「今朝、悲しがっていたくせに。」うっさい!!!」

 

途中朧に突っ込まれながら曙が。

 

「あんた、漣を困らせたらダメだからね。困らせたら異世界でも飛んで連れ戻しにいくから。」

 

と、朧が。

 

「漣ちゃんをよろしくお願いします。」

 

と潮が言った。

 

「7駆の皆、さよなら!!!また会えたら会おうね!!!」

 

「「「うん!!!」」」

 

漣は朧、曙、潮と敬礼した。

 

「漣ー。そろそろ出港だから行くよー。」

 

青葉(明人)が漣に声を掛けた。

 

「朧、曙、潮・・・。皆、元気でね・・・。」

 

漣は7駆の3人に言うと青葉(明人)の方に走っていった。

 

「舫い放てー!!!出港よーい!!!」

 

護衛艦「あおば」の乗組員は舞風艦長の合図で舫いを放ち、錨を抜錨した。

 

「両舷前進微速。」

 

「両舷前進微速!!!」

 

舞風艦長が言うと航海士も復唱し、コンソールを少し前に倒した。艦のガスタービンが特有の音を放ちながらゆっくり進んで行く。

 

「左、帽振れー。」

 

護衛艦「あおば」乗組員は埠頭に向かって帽子を振っている。青葉(明人)達も海自の制服を着ていたので、乗組員と同じく帽子を振った。横鎮第6艦隊や漣は帽子がないので、敬礼した。

 

「(さよなら。呉鎮守府・・・。)」

 

漣は心の中で思った。そして、漣は呉鎮守府が見えなくなるまで敬礼していた。

 

 

夕食の時間になった為、漣は青葉(明人)達に連れられて艦内食堂はに来た。艦内食堂はがやがやしていた。護衛艦「あおば」の艦長の舞風は異世界に来てから乗組員の絆を深める為に士官用食堂と下士官用食堂を一緒にした。その為、食堂は共通の趣味を持っている士官と下士官が一緒に話しながら食事をしているという珍しい光景が広がっていた。なお、舞風艦長もこの食堂を使うので、食事の時間になると舞風艦長の周りの席を取り合う争奪戦になる。今日も舞風艦長の周りは争奪戦になっている。漣達ははその光景を横目に見ながら舞風艦長から1番遠い8人がけの席に座った。

 

「「「「「「いただきまーす!!!」」」」」」

 

漣は青葉(明人)、青葉、吹雪、曙(アスロックの方)と天津風(六田)と一緒に座っている。ちなみに今日の夕食は金曜日なのでカレーだ。

 

青葉(明人)達は色々な話で盛り上がった。

 

「あの・・・、明人3佐、ここに座っても大丈夫ですか?」

 

柳1曹が尋ねてきた。

 

「彼は?」

 

漣が青葉(明人)に聞いた。

 

「彼は柳一信1等海曹。兵器関係の事ならほとんど知っている。」

 

「へー。じゃあ、私が〝駆逐艦漣〟だった頃も知ってるんですよね。」

 

「はい。」

 

「じゃあ、私が建造されたのは何処?」

 

「舞鶴工作部です。」

 

柳1曹は間髪入れずに答えた。

 

「正解!!!じゃあ次ね。私の最初の艦長は?」

 

「稲垣義龝少佐です。」

 

「くっ!!!正解!!!次!!!」

 

漣と柳1曹の勝負(漣が問題を出して柳が答えるだけ)は柳1曹の勝利で終わった。

 

「そう言えば、柳1曹、何でさっき私に尋ねたんですか?六田提督の方が階級高いですよ?」

 

柳は思い出した様に言った。

 

「あ、すみません、忘れてました。」

 

その時、青葉(明人)達のテーブルは笑いに包まれた。




はい。柳1曹出しました。はい!!!
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