【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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どうもー!恐縮です!Aobaですぅ!

卒業50周年と25周年の式典になんで生徒も参加しなきゃならないのかな・・・。


第72話 探知

「青梅1曹、レーダー探知の状況は?」

 

「今朝方現れた漁師のカヌー以外は現れてません。」

 

「そう・・・。中島2佐と角松2佐からの連絡はまだ無しか・・・。」

 

舞風艦長は呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・ たとえ 世界の全てが海色(みいろ)にとけーてーもー きっと あなたの声がする 大丈夫 彼のてでも ・・・・・・・・・」

 

艦娘寝室1で漣が音楽を聴きながら歌詞を呟いていた。

 

「漣。漣ー、さざなみーってばー!聴こえてな「時津風の真似ヤメロ。」ひどいなあ・・・。」

 

青葉(明人)は時津風の声真似で漣を呼んだ。

 

「アキ、何?」

 

「いやあー、昼食の時間になっても来なかったからね・・・。だから呼びに来たんだー。」

 

「そうなんだ。」

 

漣はベッドから起き上がり、青葉(明人)と艦内食堂に行った。

 

 

「まだ、貨物船の情報って無いんだよね・・・。」

 

漣が青葉(明人)に昼食を食べながら聞いた。

 

「え?うん。そうだけど・・・。大丈夫かなぁ・・・。まだ副長(中島)と角松2佐からの連絡がないからね・・・。」

 

 

 

 

 

 

その頃の「あおば」のCICには舞風艦長、梅津艦長、菊池(あおば)、菊池(みらい)、青梅1曹(あおば)が居た。

 

「不明船が速力28ノットで本艦隊に接近中。この速さ、軍艦とは思えませんね・・・。」

 

青梅1曹が舞風艦長、梅津艦長に伝えた。

 

「不明船に警告文を打て。」

 

「了解しました。」

 

 

 

 

「不明船から返信です!!!返信内容は『東京オリンピックの天気は晴れのち曇り。』です!!!」

 

「間違いないか!!!」

 

「はい!2回来たので間違いありません!!!」

 

舞風艦長は少し考えてから言った。

 

「晴れのち曇り・・・か・・・。もしかしたら津田大尉が視察に来る可能性があるな・・・。」

 

「津田大尉とは?」

 

梅津艦長が聞いてきた。どうやらまだ最初の部分(父島偵察)しか読んでいないようだ。

 

「〝津田一馬大尉。通信参謀です。海軍兵学校61期生。大正2年(1913年)生まれで登場時は数えで29歳である。

草加の元部下で、彼を尊敬している。山本五十六の密命で特務機関を指揮し、シンガポールで草加を追いました。後に駐独武官の経験を買われてヒトラー暗殺指令を受けドイツに潜入するが、失敗し、その後は草加に救助されるも死去する。〟です。」

 

「そうか・・・。」

 

「瑞鶴から偵察機を出しますか?艦娘の装備の偵察機なら気付かれずに偵察が出来ると思います。」

 

舞風艦長が梅津艦長に聞いた。

 

「やってみましょう。」

 

 

 

 

 

「あおば」のヘリ甲板下の艦娘射出カタパルトには瑞鶴、青葉(明人)、吹雪、曙がいた。

 

「瑞鶴、抜錨します!!!」

 

カタパルトが動き、4人は海上に放出された。

 

 

「あれが瑞鶴、青葉、吹雪、曙の艦娘・・・。」

 

「あおば」のヘリ甲板下から放出された艦娘達を柳1曹(みらい)が見ていた。

 

「どうしたんですか?「みらい」の柳1曹。」

 

後ろから声がした。後ろを見るとそこには「あおば」の柳1曹が立っていた。

 

「貴方は、「あおば」所属の俺・・・。」




W柳1曹。さて、どうなる事やら・・・。
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