Fate/Grand Order 騎英の絆   作:乃伊

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 また長くなってしまったので2話分割。



第10話 名も無き白百合/祈りの鉄拳/追撃のアタランテ!(前編)

 ……状況を整理しよう。

 今さっき樹上に現れ敵陣に切り込んでいる真っ最中の謎の助っ人Xを除けば、こちらのサーヴァントはメドゥーサ、メディア、マシュさん、ジャンヌの4騎。

 対して敵方はというと、黒ジャンヌ、ヴラド3世と険悪そうだった怪しい女、後方に控えるレイピアを構えた剣士、弓を携える狩人風の女の4騎。

 謎のヒロインXが味方してくれている現状は悪くないが、そもそもラ・シャリテに向かっていたはずの敵サーヴァントの姿が未だ見えない。近隣に潜んでいるのだろうか。

 

「素早くッ!」

 

 謎のヒロインXがワイバーンの首をまた一つ切り落とす。圧倒的な速度だ。多数の竜を相手に無双するその姿は、さながら熟練のアサシンのようであり、

 

「セイバー!!!」

 

 熟練のセイバーだね。うん。

 

「何をしているのです! あの闖入者諸共さっさと殺しなさい!」

「!」

 

 あまりの展開に呆けていたのか一瞬動きが止まっていた敵サーヴァントたちが、黒ジャンヌの一喝で動き始める。メドゥーサ、ジャンヌ、マシュさんは既にワイバーンと戦闘中、こちらを守るのはワイバーンと相性の悪いメディアだけだ。

 

「では、敵マスターを守るサーヴァントは私が。()()が立った女などまるで好みではありませんが……せめて良い絶望を聴かせなさい。我が名はエリザベート・バートリー。かつてカーミラと恐れられた吸血鬼!」

「私だって貴女みたいな年増は御免だわ……!」

「年ッ……今……何と言いました……? ぶち殺すわよ……?」

「それも私の台詞! 黙って死ね!」

 

 ギリギリギリギリ、バンバンバンバン。睨み合う視線、飛び交う光弾。

 高度な魔術戦、そして同じくらい高度な……いや低度か……とにかく舌戦が繰り広げられている。メディアの相手はカーミラか。ヴラド3世と同じく吸血鬼として知られた名前だが……

 

「ああ……年増の血は全く、全く好みではありませんが……その血に満ちる魔精は悪くない」

「宝具!?」

「させるか!」

 

 カーミラがその背に負う巨大な聖母像――考えるまでもなく彼女を象徴する拷問器具、鉄の処女(アイアンメイデン)だろう――がずるりと前方に滑り出そうとする。効果こそ分からないが、苦痛を与えることと殺すことに関しては折り紙つきであるはずだ!

 

「全ては幻想の血、けれど少女は……「遅い! ガンド!」

「ッ! 吹き飛びなさい! コリュキオン!」

 

 宝具の発動を、かろうじてガンド撃ちでインタラプトする。その一瞬をついてメディアが攻撃魔術を叩き込み、カーミラを吹き飛ばした。カルデア戦闘服、初めて役に立ったな。

 

「助かったわ、マスター」

「ああ。でも、まだやってない」

「次はこちらから仕掛けます。宝具使用の許可を」

「好きなタイミングでやってくれ……いや、別なのが来るぞ!」

 

 こちらの間合いが離れた一瞬を縫うように、新たな敵が1騎飛びかかってくる。美麗な風貌の、男とも女ともつかぬ剣士だ。

 

「さあ、次は私だ! せめて誇りある戦いを!」

「セイバーか! やれるな、メディア!」

「キャスターなら接近戦で倒せると思った? 今回の私を舐めないことね!」

 

 言葉に違わず、恐るべきスピードで繰り出されるレイピアをメディアはいなしていく。召喚時のステータス向上に加えて身体強化魔術を使っているにしても、凄まじい格闘能力だ。

 

「投影魔術で使われる、憑依経験再現の応用かな? 見たことのない武術系統だけど」

「ドクター、こっちの解析はいいですから! 状況はどうです!?」

「ワイバーンの方は、ぐだ子ちゃんの指揮で善戦中だよ。でもこのまま押し切るのは無理だ。乱戦で上手く解析できないが、周囲のサーヴァント反応が増えているようにも見えるし、離脱できるタイミングは見逃さないでくれ!」

「了解です!」

 

「……奇妙な拳だね。暗殺拳かな? でも……練り込みが甘いよ!」

「くっ! なら……これはどうかしら!」

「なっ、構えを変えた!?」

 

 メディアが構える型が変わった。今度は僕にも分かる。あれは古代ギリシャの型だ!

 

「ボクシング……アルゴー号でポルックスの技を見てきた私は甘くないわよ!」

「魔術師風情が、こちらの間合いでよくやる!」

 

 繊細精密な蛇拳から豪腕豪速の直拳へ。しかし、メディアの思惑はそこではない!

 

「!? また変化を!」

「そうか、メディア……まさに変幻自在の構え、伝承の通り……」

「知っているのかい、ヒッポノオスくん!?」

「ええ……かつてコルキス王家に伝わるとされた90の戦闘術、王女メディアはその継承者であり……英雄イアソンとの逃避行においては、王子アプシュルトスを自らの拳で引き裂き時間を稼いだと言われています! ……万華鏡の如き多様な構え、この目で見ることが出来るとは」

「これまでの流れをぶった切る胡散臭さだね! ……いや、でも聞いたことがあるぞ! 近代軍におけるマーシャルアーツ“CQC”はその源流を古代ギリシャに持つと!」

「乗ってくれてありがとうございます。そしてその通りです、Dr.ロマン! あれこそ、コルキクス・コッパ・コンバット(Colchicus(コルキス流) Qoppa(90の) Combat(戦闘術))……全てのCQCの原典!」

 

「あまり使いたくはないのですけどね……」

 

 古代ギリシャボクシング奥技・デンプシーロールを駆使して∞軌道を描きながらそう呟くメディアの手には、いつの間にか異形のナイフが握られている。

 

「あれは! あらゆる魔術防御を穿つと讃えられた必中必貫の奥技の構え!」

「何――お前、よもやそこま――」

 

 異様な気配に剣士は慌てて防御態勢に入ろうとするが、既に遅い。

 いかなる歩法か、メディアは一瞬にして相対する敵の懐に滑り込み……怪しく光る刀身を突き立てた。

 

破戒すべき全ての符(ルール・ブレイカー)

「ガッ――――!!!???」

 

 破戒すべき全ての符。それは裏切りの魔女として生きたメディアの人生を具現した一撃だ。

 ゆえに、それを受けた者は享受してきた全ての加護に裏切られ、見放される。

 

「まさか、私の護りを打ち消すなど――」

「終わりよ」

「――まだだ!」

 

 裂帛の気合とともにメディアを振り払った剣士は、レイピアを構え直す。

 その膂力は凄まじいの一言、スキルに頼らぬ身体能力だけでもキャスタークラスのサーヴァント相手には十分だというのか!?

 

「そこだ……!」

 

 払い飛ばされ、体勢を崩したメディアを仕留めるべく、剣士は引き絞られた右腕を解き放つ。

 だが――

 

「――いいえ、終わりと言ったでしょう」

「ッ!?」

 

 

 レイピアがメディアに届くことはなかった。

 剣士がその身に残る力の全てを振り絞った渾身の一撃は、しかし、背後からその身体ごと地面に縫い止める白黒の双剣によって阻まれたのだ。

 

「魔女を相手にしながら背後への油断、セイバーにあるまじき不覚です。さぞや名のある騎士とはお見受けしますが……セイバーに呼ばれたその身を呪うがいい!」

「馬鹿な……私はまだ何も……いや……何も成せぬことこそ、私に残された唯一の……ああ、王家の白百合よ……」

 

 突如背後から奇襲をかけた謎のヒロインXに霊核を貫かれ、剣士が消滅していく。名も知らぬ相手ではあったが、タイミングひとつ違えば相当な強敵となっていただろう。

 

「チッ……最優のクラスが、名前負けもいいところね!」

「おっと、セイバーへの侮辱は許しませんよ!」

 

 嘲る黒ジャンヌに言い返すも、謎のヒロインXは混戦の戦場に戻ろうとはしない。

 逆に、こちらのサーヴァントたちが僕らの元へ戻ってきた。かなり消耗しているが、まだやれないことはないはずだ。

 

「キリがありません。このままではジリ貧、いえ、ジリー・プアー(徐々に不利)です! 一点突破による離脱を提案します!」

「マシュさん、アルトリアさんが戻るまで撤退するわけには行かないよ」

「セイバーなら大丈夫だよ。この前マナプリ売って星4経験値カードいっぱい食べさせたし」

「はい先輩! バレンタインガチャはジゴクでした!」

「呼符、全然再入荷してくれないからな~」

「私は全く無関係で飛び入り参加の謎のヒロインXですが……彼女ほどのセイバーならば、この程度の窮地は突破できるでしょう。ええ、私は彼女のことを全然何も知りませんが」

「む……皆がそこまで言うなら……」

「いや、皆ちょっと待ってくれ、新しいサーヴァント反応だ! こちらに来るぞ!」

 

 撤退を覚悟した次の瞬間、森の中からふたつの人影が飛び出してきた。

 

「おっと、森から逃げればこっちも戦場か。まったく、なんて大亀だ!」

「あら、アマデウス。わたしは嬉しくてよ。タラスコンのお祭りに名高い怪物の出し物、その実物を見れたのだもの!」

「そうかい、じゃあ今度はお祭りのお囃子でも作曲してみようか?」

 

 軽口を叩き合うその二人は、いかにも貴族風の出で立ちである。

 

「……迷い込んだなら疾く失せなさい。敵対するなら殺します」

「貴女が、我が愛しの国を荒らす竜の魔女さんですね? 無駄でしょうけど、まずは質問を。貴女はこのわたしの前で、まだ狼藉を働くほど邪悪なのですか?」

「……貴女が誰かは知りませんが、貴女に我々の憎しみが理解できるとは思いません」

 

「あら! では名乗りましょう。わたしの名はマリー・アントワネット、この国の王妃です! さあ、改めてその真意を問いましょう、竜の魔女ジャンヌ・ダルク。こちらのもう一人のジャンヌの考えはとっても分かりやすいのに、竜の魔女たる貴女の心は意味不明。こんな争いを起こす理由が不明、真意も透明。何もかも消息不明だなんて、日曜日にでかける少女のようでしてよ?」

「な……」

 

 現れるなり場をかき回す乱入者、いや、フランス王妃マリー・アントワネット。なんというか、自由人である。

 しかし、確かに彼女の言うとおりだ。こんな事態を引き起こした黒ジャンヌの意図は不明で、というか、有り体に言って八つ当たりにしか見えない。さっき我々の憎しみとか聖女にあるまじき台詞をポロッと言ったしね。うっかり系ガールか。神の嘆きを代行する救国の聖女じゃなかったのか。

 あー、でも、こちらのジャンヌだって敵であったイギリスへの憎しみが無かったわけではないはず……はず……? うーん……あれ、なんか彼女が憎悪をたぎらせてる姿が想像できないぞ……?

 

「―――茶番はそこまでだ。いいでしょう。ならば。貴女は私の敵です」

 

 黒ジャンヌが困惑から立ち直ったようだ。しかし、なお機先を制したマリーの方が一手早い。

 

「ええ。語らいはここまで。でも、まずは貴女が殺めた人々への鎮魂を……アマデウス」

「任せたまえ。宝具、『死神のための葬送曲(レクイエム・フォー・デス)』!」

「ちっ……重圧か」

 

 戦場に鳴り響く鎮魂歌。同時に、敵対するサーヴァント達には重圧がかかっているようだ。離脱するならこの隙だが――

 

「逃がすものですか! 竜よ!」

 

 ギャォォォン!!! ……竜は健在、と。

 

「くっ……せっかくのチャンスなんだ、どうにか切り抜けられないか!?」

「竜の牽制は、このセイバーにお任せを。撤退ルートの選定を急いでください」

「ドクター!」

「はいはい、こちらドクター。南東ルートと南西ルートがあるよ」

「じゃあ僕とぐだ子さんの二手に別れよう。追手が分散するならやりやすい」

 

「それなら、賑やかな方と静かな方に分けましょう! 皆を惹きつけ応戦しながら逃げる役と、少人数でスピード任せに逃げる役!」

「良い提案だ、マリア。でも、それだと僕らは間違いなくチンドン屋の役回りだね」

「あら素敵! わたし、お祭りの乱痴気騒ぎを王宮の窓から眺めるのも大好きでしたのよ?」

「はあ、こりゃあ止まらないね。それじゃあ、僕らは大人数の方に同行しよう」

 

「ぐだ子さん、少人数の方は僕らに任せてもらえないか。メディアと3人なら、いざというときにメドゥーサの宝具で逃げられる」

「いいよ。新しいサポートも使ってみたいし」

「すまない、よろしく頼んだよ!」

 

 そんなこんなで、ぐだ子さんと僕の二手に分かれる。ぐだ子さん側にはマシュさん、ジャンヌ、謎のヒロインX、マリー・アントワネット王妃、アマデウス氏。僕の側にはメドゥーサとメディア。ヴォークルール兵はぐだ子さん側に随行する。

 

「話が決まったところで、牽制射撃といきましょう。―――セイバー忍法『支援砲撃』開始!」

「なっ!?」

 

  Kaboom! Kabooooom!

 

 

 轟音激震。

 謎のヒロインXの合図とともに虚空から突如無数の砲撃が飛来し、敵方は恐慌状態に陥った!

 未知の砲撃音に混乱し逃げ惑い、あるいはゴアめいて血肉を撒き散らすワイバーン!

 サツバツ! なんたる恐るべきテックとジツの融合スキルであろうか!

 

「今です! 離脱を!」

「そちらのマスター! もし途中でジャパニーズ・セイバー・アサシンにあったら回収しておいてくれ! 彼は味方だ!」

「アマデウスさん、それは一体!?」

「説明している暇はないし、見れば分かる! とにかく頼んだよ!」

「参りましょう、マスター!」

 

 メドゥーサに引かれて撤退を開始する。乗り心地完全無視の超特急便だ。

 みるみる敵勢の姿が小さくなっていき――

 

「さて、ここからが本番だ」

 

 ワイバーン地獄と化したフランスを生き延び、再びぐだ子さん達と合流しなければならない!

 

 

 

 

 その女……バーサーク・ライダーが森から出たとき、既に戦闘は終わっていた。

 最後の砲撃にはよほど手酷くやられたようで、むせ返るような血肉の臭いが残っている。

 

「随分遅い到着ですね。私、貴女にはラ・シャリテ殲滅の先兵を任せていたと思うのですが?」

「そうだったわね。でも、たった一人で3騎もサーヴァントの相手をしたのだもの、文句は言わせないわ。……それに、そういう貴女は一体何騎のサーヴァントを引き連れて、何騎を討ち、何騎を失ったのかしら?」

「ッ……!」

 

「隠すこともあるまい。5騎で挑み、2騎を失い、全員逃がした。そうだろう?」

「ッ! バーサーク・アーチャー! 傍観していただけの貴女が何をのうのうと!」

「そう怒るな、我がマスター……もう一人のジャンヌ・ダルクよ。追撃戦こそ我が本領、追い込みの美学こそ狩人の誉れだ。さあ、このアタランテに追手を命じるがいい。『先にゆけ。しかるのち吾、疾風(はやて)となりて汝を抜き去るべし』、見事彼らの背に我が矢を立ててみせよう」

 

「……いいでしょう。ただし、敵は二手に別れた様子。片方はバーサーク・ライダー、貴女に任せます。必ず追いつき、彼らを殲滅なさい。私はここを離れて追加の召喚の準備に入ります」

「分かったわ。命令ですもの、従いましょう。私は女のマスターの方を任せてもらいます」

「よし、では男のほうだな。獲物は逃がさん。戦果を期待するが良い」

 

 そう言うが早いか、バーサーク・アーチャーは既に走り出している。その真名をアタランテ。月女神アルテミスの加護を受けるギリシャ有数の女狩人であった。

 

「さて、じゃあ私も出立しようかしら」

「待ちなさい。バーサーク・ライダー……いえ、聖女マルタ。先ほどの戦闘で、その後生大事に抱えた杖を使わなかったのは何故かしら? 神の子から直々に授かった杖は、私ごときの命令では使えないとでも?」

 

「……あら、聖女ジャンヌ・ダルクともあろう方が、そのように己を卑下されることはありませんわ。『ルカによる福音書』第10章38節……かつて『彼』が我が家を訪れた時のことをご存知ですか? 『彼』の言葉に聞き入る妹を置いて、私はただただ接待に追われていました。そして、不満をつのらせた私は『彼』に言ったのです。妹に、私を手伝うよう言い聞かせてください、と」

「……お優しい聖女様、この私に説法をするつもり!?」

 

「いいえ。私はただ、貴女の問に答えるだけです。『彼』は仰いました。貴女は多くのことに思い煩っているが、本当に大切なことはただ一つしかないのだと。そして、それを正しく選んだ妹から取り上げてはならない、と。……主の御言葉に聞き入ること、そして祈ること。それこそが大事なのだとお示しになったのです」

「長ったらしい説教はうんざりです。 何、貴女、あの愚かで哀れなピエール司教の同類なの?」

 

「言葉はお嫌いですか? でしたら、この拳でお話しても構いません。そちらの方が早いかもしれませんね」

「はァ!? 馬鹿じゃないの!?」

 

 眼前に突き出された拳を前にして、流石にジャンヌも聖女然とした態度を崩した。しかし、マルタの表情は真顔のままである。

 

「ええ。貴女の言うとおり、祈るだけでは、語るだけでは生きていけませんものね。私はマルタ……日々の奉仕の中で神に祈る、かつての町娘。御言葉はこの耳に。信仰の喜びはこの胸に。されど、我が両手は日々を生きるために奉仕する。……ですから、杖の有無など些細な事なのです。それは誓いの象徴。私の行い、私の拳こそが私の祈りなのですから」

 

「チッ……もういいわ。さっさと行きなさい。求めるのは結果のみ。御託も言い訳も不要です」

「もちろん、命令には従いましょう。ですが、せっかくですから一言だけ」

「……何よ」

 

「例え偽なる聖杯を行使し、何騎の従者を従えても……彼女(ぐだ子)の首は、貴女よりもずっと太い」

「は?」

「『ウェイト/鍛えないと』……言いたい事はそれだけよ。御達者で」

 

 

 土煙を上げて現れた大鉄甲竜タラスクが、聖女マルタをその背に載せて去っていく。

 

「首……ウェイト……?」

 

 後には、困惑だけが残された。

 




・後編に続く!

・デオンくん? ちゃん? 退場。ヒロインXがあの場に出てしまった以上、セイバークラスが生き残る道はなかった……そしてあそこまで盛られて尚トドメを持っていかれるメディアさんは、本作品ではそういう立ち位置だと思ってもらえれば。なお言うまでもないですが、CQCは捏造設定です。

参考資料:失われし日曜の秘儀『マスター訓練』を通じて首が太くなったぐだ子
http://www.fate-go.jp/manga_fgo/comic12.html
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