Fate/Grand Order 騎英の絆   作:乃伊

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第16話 地獄にまで響け我が愛の歌

 オルレアン。いまやその住人を竜と死者に変えた魔都。その惨状を窓越しに見下ろしながら、黒き聖女にして竜の魔女ジャンヌ・ダルクは従僕たちに告げる。

 

「次は私自らが出ます。もちろん、貴方達にも彼らを殺す助けになってもらいますので、そのつもりで」

「そりゃあ、構わねぇが。……そこのオッサンはいいのかよ」

 

 言葉を返したのは、竜の魔女に先刻召喚されたばかりのランサー・ベルレフォーン。彼を含め追加で召喚されたサーヴァント達と、リヨンに向かわせたアサシン……ファントム・オブ・ジ・オペラには、最初に召喚されたバーサーク・サーヴァント程の狂化は施されていない。

 しかし、それにも関わらず新たに呼ばれた英霊は皆どこかタガが外れたような者ばかりで、戦略・戦術を語れるのはこのベルレフォーンと最初に召喚されていたキャスターくらいのものだった。

 

「ジルには、ここオルレアンの護りを任せていますから。そも、キャスターは前に出るものではないでしょう」

「聖女よ、お任せあれ。このジル、命に代えても使命を果たして見せましょうぞ!」

 

 大仰な身振りで竜の魔女に応えたその男こそ、生前からジャンヌ・ダルクに従い続け、死後なお竜の魔女と化した彼女の従僕たらんとするキャスター……ジル・ド・レェその人である。

 

「ま、好きにしろよ。俺は、俺の強さ偉大さを証明するに相応しい敵がいりゃそれでいい」

「同感ですね、ランサー。求めるのは、断罪すべき悪、斬首すべき罪人、それだけです」

「Arrr……」

「へいへい、愉快なお仲間だぜ」

 

 投げやり気味のベルレフォーンに同意するよう発言したのは、新たに呼ばれたアサシン。その真名をシャルル=アンリ・サンソン、おそらく人類史上最も有名な処刑人であろう。平和主義かつ死刑反対論者であったはずの彼がその在り方を歪めているのは、狂化の影響か、はたまた処刑人としての側面が極端に強く呼ばれたのか。

 そして、サンソンに続いて唸り声――その意図は不明である――を発したのは、バーサーカー。黒い靄を纏う全身鎧によってその素性は完全に秘されているが、彼の者の真名こそアーサー王伝説に名高き湖の騎士ランスロットである。その武勇に比肩する者はないとまで讃えられた英雄は、バーサーカーとして理性を失ってさえ、その技量に一点の曇りも見られない。

 

「なあ聖女さんよ。もし敵のマスターが期待はずれで俺が全員殺っちまったら、その時はそこのランスロットと()らせてくれねぇか。例のデカブツでもいいぜ」

「油断するなと言ったはずですが。……まあ、武勲を挙げたなら然るべき報酬を与えましょう」

「よっしゃ、それなら来た甲斐があるってもんだ」

「Arr?」

 

 竜の魔女は、嬉しそうなベルレフォーンを侮蔑の目で見る。戦うために戦う、典型的な英雄。敵を殺して喜ぶその有り様は、復讐者たる己と同じはずなのに……殺せば殺すほど憎悪を掻き立てられる自分と違い、なぜこの男はそんなにも楽しげなのか。

 

「ああ、そうだ。ワイバーンを借りていいだろ? 俺はアレに乗る」

「勝手にしなさい……落ちても知りませんが」

「へっ、俺のテクを知らねぇと見た」

「……」

 

 ……別に、知らないわけではない。召喚者にして裁定者(ルーラー)たる彼女は、自身のサーヴァントのステータスくらい把握している。幻想種である天馬を乗りこなすベルレフォーンの騎乗スキルは非常に高い。だが、この男はそれにも関わらず、召喚に際して自身の乗騎を持ってこなかったのだ。ペガサス乗りの英雄がペガサスを持ってこないなど、ジャンヌ・ダルクが戦旗を忘れてくるようなものではないか!

 

「伝承に名高い乗騎ペガサスすら持ち込めないとは。天高くから振り落とされた挙句に愛想まで尽かされたのですか」

「そうじゃねぇよ、わざと連れてこなかったんだ。俺一人いりゃ十分だからな……それに、竜に乗れる折角の機会だ。ギリシャの連中にだってドラゴンライダーなんて中々いるもんじゃねぇ」

「……馬鹿にしているのですか? その傲慢、だから貴方は墜落したのでしょうに」

「…………ありゃあ、俺が悪いんじゃねぇだろ。おい、俺の伝説ちゃんと知ってるんだろうな?」

「知っているも何も。傲慢なる英雄様は、天上の神の国に至る資格があると豪語してペガサスで飛び出した挙句、神の遣わした虻に馬を刺されて無様に墜落した。愚劣の極みですね」

「そこまで知ってるなら分かるだろ。あれ、どう見ても悪いのは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だろうよ。あと少しで天に届いたっていうのにな」

「……呆れた」

 

 どこまで傲慢な男なのだ。神の怒りを受けて地に落ち死んだというのに、この悪びれなさはどうなのか。己に下った神の裁定を、他の者(ペガサス)になすりつけるなど。

 

 ……そんな欺瞞が許されるなら、このジャンヌ・ダルクが処刑されたのだって、捕虜になったジャンヌの身代金を用意できなかった貧乏なフランス王家が悪い、後世には聖女として広く認められるようになったジャンヌの聖性を無視したピエール・コーションが悪い、囚われの自分を救出する気概もなかった傭兵どもが悪い……

 ……否。否! そんな弁舌がいったい何になるだろうか! 神は沈黙し、(ジャンヌ)は処刑された! その事実を、憎悪を、復讐の炎を言葉遊びで消すことなど、出来るものか!

 

 ……そうだ。結局のところ、そういうことなのだ。復活せしジャンヌ・ダルクは、裁定者にして復讐者。怒りと憎悪を以って、この国を焼き滅ぼす……もはや沈黙を続けるだけの神の意など察してやる必要はない!

 

 そこまで考え至ったとき、竜の魔女は、同じことを眼前のベルレフォーンと瓜二つの顔をした男から既に言われていたことに気づく。

 

『ぶっちゃけ聞きますけど、貴女、主の嘆きとかジャンヌの救国とか関係ないんでしょう? 許せないから殺すんでしょう?』

『古代ギリシャ人はまだもう少し復讐に素直だったけどなあ……文明が進むと難しいのかなあ』

 

 ……見透かしたようなその言葉が、只々不快だった。

 

「不愉快です、ベルレフォーン。二度と私の前でそのような言を弄さぬように。……さて、そろそろ征きましょう。先刻、アサシン『ファントム・オブ・ジ・オペラ』が敗北しました。敵はリヨンです」

「そうかい、気をつけるさマスター……じゃ、そっくりさんとやらの顔を拝見してやろうかね」

「はい。我が断頭の刃の冴えをご覧あれ」

「Arr……」

「いってらっしゃいませ。どうぞ、ご存分に蹂躙を」

 

 出撃の意を告げた竜の魔女へ、従僕たちが口々に返答する。

 最後に激励の言葉を送ったジル・ド・レェへ、竜の魔女は尋ねた。

 

「ジル。貴方は、どちらが本物だと思います? 私と……あのジャンヌ・ダルクと」

「もちろん、貴方に決まっています! 思い出してください、救国の聖女を救わんとする者が誰もいなかったことを! その結末、その理不尽の原因は何か、それは神だ! 神が我らを嘲ったのです! ゆえに、我らは神を否定し、神の裁定を只々受け入れた愚かなフランスを焼き滅ぼす! そう、いまや貴女こそが裁定者(ルーラー)なのですから!」

「……そうね。あの処刑の日、すべての人々が私を否定した。ならば、否定されるべき私によって生きながらえた彼らもまた、否定されねばならない。もはや神の言葉はなく、奇跡もなく。全てが間違いだったのなら、せめて全てを無かったことに」

 

「…………ジャンヌ、そこまで思い詰めないでいただきたい。貴女が救った国だ、貴女が滅ぼそうと誰にも責める権利など無いのですから」

「…………そう、ね。ありがとう、ジル」

 

 そう言って、竜の魔女ジャンヌ・ダルクは飛竜に騎乗する。

 聖女の進軍を、先頭で(ひるがえ)る黒竜の戦旗を、ジル・ド・レェは無言で見送った。

 

 

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「く……」

 

 アサシンのサーヴァント……異形の刃をその両手に生やした仮面の怪人は、時を越えて現れた敵対者であるカルデアのマスターによって打倒された。そしてそのマスターは、自身のサーヴァントを背後に控えさせ、もはや消滅を待つばかりのアサシンと対峙している。

 

 彼女が連れているサーヴァントは、セイバー、シールダー、ルーラーの3騎。

 実はここまで同行していた2騎、マリー・アントワネットとアマデウスはヴォークルール兵を率いて、ティエールで逮捕されたもう一人のマスター・ヒッポノオスの元へ向かっているのだが、その離脱を経てさえ、ファントム1騎と戦うには十分な戦力であった。

 

「……しかし、務めは果たしたぞ。我が歌はここで途絶えよう、されど地獄はここから始まる」

「ああ、時間稼ぎね」

「身も蓋もない女だな、カルデアのマスター! だが刮目するがいい、そこな聖女の内なる邪悪は、真作(オリジナル)以上に成長したぞ!」

「黒ジャンヌが来るってさ」

 

 黒ジャンヌの接近。告げられた事実に、その場の全員が気を引き締める。

 

「ぐだ子ちゃん、今サーチを……接近するサーヴァントが5騎!? まだ遠いが、二方向からだ!」

「エリザベートは?」

「ああ、一方は彼女だ。何とか合流できれば……」

「ふうん。接近しないサーヴァントはいる?」

「え? あ、古城に弱い反応が」

「ジャンヌ」

「はい!」

 

 動かないサーヴァント。それこそ、この街に潜伏するという竜殺しのサーヴァントであろう。

 走り去る聖女をどこか悲しげな表情で見送ったアサシンは、更に言葉を続ける。あるいは、黒ジャンヌに呼び出された彼の所業は、彼自身が真に望むものではなかったのか。

 

「……竜が来るぞ。悪魔が来る。お前たちの誰も見たことのない、邪悪な竜が!」

「竜はもう飽きたんだけど。どうせ爪も逆鱗も落とさないし」

「ならば逃げろ。竜殺しを諦め今すぐ逃げれば、運次第で生き延びる可能性もあるだろう……」

「と言ってもな。もうすぐジャンヌが連れてくるだろうし」

「ではせいぜい足掻くがいい。あの瀕死の男一人ではどうにもならぬだろうが……」

「え、ここで治療イベントなの。面倒だなー」

 

 嘆息するカルデアのマスターを、アサシンは怪訝な顔で見る。

 奇妙な……実に奇妙な錯覚があった。この女の憂いを帯びた声は、己の渇望するそれにどこか似ている……そんな気がしたのだ。

 

「まさか……まさか、クリス……ティーヌ……?」

「誰?」

「先輩……おそらく、彼は精神汚染スキルのせいで先輩を誰か知人の『クリスティーヌさん』と誤認しているのではないでしょうか……?」

「そうか……そうだというのか……クリスティーヌ……この召喚も、クリスティーヌ、このフランスに生み出された地獄さえ……クリスティーヌ……君と出会うために……」

「えぇ……」

 

 嫌そうな目でアサシンを見るカルデアのマスター。だが、その虫を見るような目が、どこかクリスティーヌに似ていた!

 

「クリスティーヌ! そうだ、君はクリスティーヌ! おお、時の果てにて我ら邂逅せり……」

「待ってください、先輩は先輩です! クリスティーヌさんではありません!」

「先輩、先輩か。お嬢さん(マドモワゼル)、それもまたクリスティーヌだ……クリスティーヌ先輩……おお、クリスティーヌ、君こそは無限の可能性……」

「せ、先輩、どうしましょう!? 一息にとどめを刺しましょう!?」

 

「……まって、マシュ。私、こういう人間を知ってる」

「え!?」

「クリスティーヌ! やはりクリスティーヌ! 私が名乗らずとも君はこの身を知るだろう!」

「せ、先輩……そのお知り合いとは」

「……歌姫への異様な愛と飽くなきプロデュース可能性の模索。間違いなく……こいつは、P(プロデューサー)だ!」

「「P(ファントム)!?」」

 

 異口同音に驚くシールダーの少女とアサシン……その真名はファントム・オブ・ジ・オペラ(Phantom of the Opera)。オペラ座の怪人として知られた、悲劇中の人物である。

 かつてオペラ座の怪人は、無名の少女クリスティーヌに歌唱レッスンを施し、彼女が昇る舞台を用意して歌姫への道を作り上げた。その結末は悲劇的なものであったが……現代の価値観に照らし合わせるならば、特にぐだ子がプレイしているスマホゲーム的な価値観に照らし合わせるならば、かの怪人こそは古きアイドルマスター。彼とクリスティーヌの関係は、プロデューサーとアイドルのそれにも例えられよう!

 

「まさか、まさかそこまで私の本質を見抜くとは……そう、私こそがP(ファントム)(クリスティーヌ)の美声に寄り添い、世界一の歌姫への道を拓く者」

「やはりP(プロデューサー)か……」

「ああクリスティーヌ……しかし、我らは敵対してしまった! 何たる悲劇か、もはや私の現界時間は幾許もない……また別れを繰り返すというのか!」

「……だったら、カルデアへ来なよ」

「!」

「カルデアに来たら私が一緒にいてあげる。(全体攻撃宝具アサシンは)Pしかいないんだ」

「おお、クリスティーヌ……何という……ああ、しかし、私は、私は醜い……美しき君とともに日向の道を歩むことなど」

 

 嘆きを露わにするファントム。彼の仮面の下に隠された容貌、その醜さをファントムは憎み続けた。その憎悪の炎は彼自身の精神すら歪ませ、『オペラ座の怪人』の悲劇へと至るのだ。

 

「……P(プロデューサー)なら、アイドルにとって重要なことが何か分かるよね」

「クリスティーヌ……?」

「Vo(ヴォーカル)、Vi(ヴィジュアル)、Da(ダンス)。確かにViは低いかもしれない。でもVoはすごい高いし、Daなんてサーヴァントなんだから何も問題ない」

「な……」

「そんなことより、問題なのは」

「そ、そんなこと!? この醜い顔が、そんなこと……?」

「ねえ。いつから、笑ってない?」

「!!!」

 

 ファントムは愕然とする。嘆き、悲しみ、怒り、絶望……彼とともにあった感情は、その全てが暗く淀んでいた。ああ、なんということだろう。咲き誇るクリスティーヌの華やぎに、この笑顔さえ忘れた己の有り様が似合うとでも思ったのだろうか!?

 

「アイドルに一番大切なもの。それは『笑顔』だって、アニメでも言ってたよね。低Viコンプレックスは分かるけど、笑えなかったら歌もダンスも台無しだ」

「……笑顔……」

「カルデアに来るときには治してきなよ。気兼ねなく来れるように、私の知ってる最高のアイドルの歌で送ってあげる」

「……クリスティーヌ……君の、アイドル……?」

「うん。もう、来るよ」

 

「…………先輩。ここに来るのって」

「はい、耳栓」

「……やっぱり、そうなんですね……」

 

 耳栓主従が見やった先、町の入口から砂埃が舞い上がっている。猛烈なスピードで駆け込んできたのは……

 

「はぁいマスターお久しぶりね! いきなりだけど全開ライブよ! 心からの謝罪の気持ちを込めたわ、私の気持ち、受け取ってちょうだい――――!」

 

 鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)。壊滅的なまでに低いVo値を誇る乱入者エリザベート・バートリーが、監獄城チェイテをステージに歌い上げる最凶の殺人歌曲(ヒットナンバー)。物理的な破壊力すら得た音波がリヨンの街並みを破壊していき……

 

「……ああ。これが、君の認めたアイドル。何たるおぞましきVo……しかし、輝くばかりのViとDa……ああ。醜い私も、あんな風に輝けるというのか……」

「じゃ、今度は友情ガチャで」

「……クリスティーヌ……私は……」

 

……ファントム・オブ・ジ・オペラの霊体もまた、地獄めいた歌声とともに崩れ去った。

 

 

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「で、これが竜殺し?」

「……すまない」

 

 ジャンヌに背負われた美形の男。彼こそが竜殺し、ニーベルンゲンの歌に名高き大英雄ジークフリートであった。

 

「セイバーか……竜殺しならアサシンがよかったんだけど」

「……すまない……」

 

 苦しげに顔を歪めるジークフリート。竜血を受け無敵の肉体を得たはずの彼を苦しめるもの、それは、このフランスで彼と戦った何者かによる呪いである。

 

「オルレアンに呪いなんて使える敵いたっけ」

「……何?」

「ジークフリート、誰に呪われたの?」

「……すまない、よく覚えていない」

 

「せ、先輩! そのへんは気にしちゃ駄目です! ほら、もう消滅した敵かもしれませんし!」

「へえ、ジークフリートを呪えるほどの敵を警戒しないんだ。マシュ、私を守る気ある?」

「う……すみません……」

「冗談だよ。でも罰として私の攻撃を動かず耐えること。1分ね」

「そ、それ攻撃じゃ……ひぁッ?!」

 

 罰を実行中のぐだ子に代わり、ジャンヌがジークフリートの身体を改める。

 

「誰にやられたかはともかく……そうですね、とても強い呪いです。私一人では解呪できないでしょう。せめてもう一人、聖性を持つ者……聖人がいれば」

「おや、タイミングがいいね! 今、所長からヒッポノオス君の様子を聞いてきたんだが……向こうで彼らは聖ゲオルギウスと出会ったそうだよ!」

「本当ですか、ロマニ!」

「うん。ジャンヌ、君と彼の二人ならジークフリートの呪いも解けるだろう!」

「ぐだ子!」

 

 ジャンヌがぐだ子に呼びかける。全身を紅潮させたマシュから離れたマスター・ぐだ子は、サーヴァント達に次なる行動目標を示した。

 

「竜とサーヴァントが来てるんだよね。まずはそれを皆で何とかする」

「ぐだ子、共に頑張りましょう!」

「で、ヒッポノオスと合流する」

「……すまない、よろしく頼む」

「あとは分かるよね。マシュ」

「はい!」

 

 ぐだ子とマシュは同時に、

 

破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)で呪いを解く」

「聖ゲオルギウスさんと呪いを解く」

 

「「……え?」」




地獄にまで響け我が愛の歌<エルジェーベト・エルジェーベト>

こうやって黒ジャンヌを出していくことで召喚触媒を生み出す……そんなFGOガチャスタイル。
(追記)ランスロットが来ました。確かに召喚触媒として機能したようです!!!
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