落第騎士の英雄譚 最弱の女騎士と天才剣士の騎士道   作:フォール

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どうも投稿主です。

本来はもう少し速く投稿できたのですが・・・なんせ、別の小説を平行して書いていたら、両方書けないっと言う状態に落ちました。

悲しいかな・・・


第3話

・・・昔話をしましょう。

とある天才がある学園に居ました。その天才はとても強く、凛々しいかたでした。

でも・・・どんな天才も・・・不運の事故には勝てません。その天才は不運の事故で・・・

栄光からどん底に落ちました・・・。

でも・・・彼は諦めませんでした。諦めきれなかったそうです。

さて・・・そのあと彼はどうなったでしょう・・・。それは・・・きっと・・・

 

 

 

 

美玖が弟子になった経緯からはや数ヶ月。

彼女は悠司の教えによってかなり成長した。今では勝てるようにはなってきている。

まだ勝率はよくはないが、着実に成長してきている。

 

「はい。今日はここまでだな・・・おつかれ。」

「ふぃー・・やっと終わったよー。疲れたぁ。」

 

美玖はそう言いながら、地面に座った。

 

「しかし・・・美玖もつよくなったよなぁ。最初なんて、こいつにもぼろ負けしてたのになぁ。今じゃあ、一輝とやりあえてるもんなぁ。」

「そうだね。美玖さんとやってても余裕が無くなってきてるよ。」

 

悠司と一輝は美玖の成長に驚いていた。

最初は彼等のメニューに付いていけず、途中から見学なんて当たり前だった。

美玖自身もそれが嫌で、彼等と練習しないときは、友人の美沙稀と特訓していた。

そのかいあってか、1か月後にはメニューをこなせる体力や一輝とある程度は戦える実力はついてきた。

 

「でも・・今でも、悠司君にはあそばれているけどね。」

「あははは。それはそうだよ・・・だって、悠司だしー。」

 

それでも、彼女はまだ弱い。

ランクはEからD-までは上がったらしいが、それでも勝てないことには変わらない。悠司自身もそこは謎に思っている。

《落第騎士》と言われているが、そこらの伐刀者よりかは強い黒鉄一輝とは互角にも闘えるのに、他の伐刀者とは前と変わらず負けている。格下相手にはギリギリで勝ててはいるが・・・。

 

(なぜ、一輝とは互角なのに、一輝以外の相手には全然勝てたないのだ?彼女はそれなりには強くはなったはずだが。むしろ今の実力なら上位にいてもおかしくない。それに・・・ランクがD-ってのが引っかかる。俺の見立てでは低く見積もってもBくらいはあるとは思うのだが・・・)

「・・・悠司・・おい悠司?」

 

悠司は一輝の呼び掛けで、考え事から集中していたのを止めた

 

「・・・・ん?なんだね。一輝・・」

「考えことか?さっきから呼んでも、反応がなかったから」

「悪いな。ちょっと、考えていた。それでどうした?」

「いや。明日、美玖が模擬戦やることになったんだが・・・相手が・・」

 

一輝がそう言うと、悠司は不思議にみつめた。

 

「相手は誰なんだ?」

「それが・・・《紅の淑女》貴徳原カナタさんらしい」

 

それを聞いた悠司は数秒間固まり・・・

 

「はぁぁぁぁぁ!!!!?」

 

と大声で驚いた。

 

 

貴徳原カナタ

2つ名は《紅の淑女》。2年生ながらにして、《特別召集》っとだいして、実戦・・まぁ戦場に参加するほどの実力者だ。

そして、日本有数の資本家の令嬢である。

そして・・・俺はそいつとは・・・幼馴染み・・っていいのかどうかは疑問だが・・・幼馴染みである。

しかし美玖とカナタさんが戦うことになった理由がわからない。

普通は模擬戦なんてもんは、同学年同士でやるものだろうと思っていた・・・例外はあるけど・・・。けど、カナタさんと美玖とでははっきり言って・・・美玖が勝てる確率は低い。

俺だって実のところカナタさんの能力をよく知らない。彼女の試合を見たことがないからな・・・・え?ビデオとかでもないのかって?ないね・・・見てもつまらんだけだから。

まぁ・・これでカナタさんの能力が分かるだけでもありがたいかな?

 

「それで・・・美玖はどうする?試合承諾するのか?」

「うん。実はもう承諾した。」

 

っと彼女は言った。美玖は試合を受ける気満々であった。

 

「そう・・・まぁ、頑張れよ。しかし・・・なぜ2年生の方が1年生相手に試合をするんだろうか?」

「悠司って本当に興味のないことは知らないんだね。今の時期は、同学年以外にも、上のレベルを知ってもらうために、上級生が相手になる事が多い。もちろん上級生が下級生のレベルを知るためでもあるんだけどね。」

「ふーん。それでそんな組み合わせがあるのかぁ。ん?でもよ・・・一輝はともかく、美玖なんて未だに、同学年相手に負けるのに、貴徳原さんが目をつけるのは何故なんだろうな。俺からしたら、アウト・オブ・眼中。頼まれたって、試合なんかしないぜ。って言うのに・・・」

 

自分がそう言うと、一輝は苦笑した。美玖は少し?落ち込んでいた。

 

「私って、やっぱり・・・ぐすん。」

「えぇっと・・・ほら、最近成長したから、気になったのかもしれないよ?美玖は昔とは違って、強くなったから。」

「一輝君・・ありがとう。それに比べて・・・」

 

美玖そう言いながら、ジト目で俺のほうを見た。

 

「な・・・なんだよ。」

「なんでもない。・・・・最っ低」

 

 

俺は他に面白い組み合わせはないのか?って聞いた。

どうやら、美沙稀は《雷切》こと東堂刀華とやるらしい。

美沙稀には悪いが・・・無理ゲーだな。相手は・・・化け者やからな。可哀想に、あんな眼鏡が本体・・ではなく、眼鏡はリミッターですって奴に瞬殺されるんやからなー。南~無~。

 

「そこの、男子。今、失礼なこと言わんかった?」

「え?なんのことですかなぁ。少なくともあなたに・・・・」

 

俺はそう言いながら、声のするほうに体を向けると・・そこには・・・鬼と淑女が居た。

俺は・・・気でも狂ったのか?そうか・・・これは夢だ。悪夢だ。

 

「ところが、どっこい。夢ではありませんわ。」

「ですよねぇぇぇぇ。ちくしょぉぉぉぉぉお。」

 

俺は・・・鬼に・・・刀華に・・・しばかれた。

トウカサンニハアタマガアガリマセン。

しかし何故、俺は・・・こんな目にあったのか・・・コレがわからない。

謎やなぁー。

 




刀華さんは素晴らしい。カナタさんも素晴らしい

そして・・・ガルパンも素晴らしい(何をいってやがるこいつは・・・)
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