この話の後、主人公なのはは自分の人生にデジャヴを感じるようになります。
人物名は分かりませんが、デジャヴから逃れるために原作内容から離れた行動を取るようになります。
また、ベアトリーチェの入れ知恵により精神年齢に成長補正がかかります。
まあ、ご都合主義が少なくなるといいな。
あさがくる、わたしはお日さまがのぼっていくのを見ながら、今日がはじまるのかんじました。だけど、わたしにとってあさもお日さまも、すきなものではありません。でも、あさになったのでおきないといけません。
わたしは、たかまちなのはっていいます。お父さん、お母さん、お兄ちゃん、おねえちゃん、わたしで5人でくらしています。でも、わたしはみんなにあうことが、あんまりありません。おはようっていっても、だれもいないので、おはようっていわれたことはぜんぜんありません。
わかってます、みんないそがしんだってことは。でも、すこしだけ、いっかいだけでいいから、かぞくみんなで1日をすごしてみたいです。
「……いただきます。」
あさごはん、お母さんが作ってくれたんだとおもいます。お母さんが作ったごはんは、いつもおいしくて、ほんのすこしあったかくなったきがします。ごはんはつめたいんですけどね。
「……ん、やっぱりつめたい。」
でも、のこしたりはしません。わたしはいい子でいるってきめたんです。いいこでいれば、いつかみんなでごはんをたべたりできるって
ああ、なにもやることがありません。だから、おひるのおべんとうをもって、こうえんにいこうとおもいます。きょうも、からすさん、いるかな。
こうえん、なまえはおぼえてないけど、このこうえんは、うみのとなりにあって、うみから来るかぜがきもちいいのがすきです。ここには、おきにいりのばしょがあって、そこはぜんぜん、ひとがこなくて、ひなたぼっこしながら、ゆっくりできるんです。
「…あ、おはよう、からすさん。」
からすさん、ここに来ると、大体いつもベンチにとまっているからすのことです。ここにいるとき、よくはなしあいてになってもらってます。
『あら、ごきげんよう、なのは。』
「えっと、ごきげんよう。からすさん。」
『今日もここで時間を潰すのね、もしかしていつも暇なの?』
「あそびにいくばしょ、おもいつかなかったから。えっと……。」
『ここに来ちゃダメなんて言ってないし、言わないわ。こんなところに来てもカラスくらいしかいないわよ?』
「ううん、からすさんにあいにきたの。だからだいじょうぶだよ。」
『そう、まあいいけれど。じゃあ、今日は何をするつもり?』
「えっと、からすさんのおはなしが、ききたいかなって。」
『お話、ね。じゃあ、愉快な話をしてあげましょうか?"赤にて決める、これから話す物語は高町なのはが関わっている"、"紫にて騙る、魔法少女リリカルなのはを"』
「まほうしょうじょ?」
『ええ、なのはが魔法少女になって活躍する話ね。もちろん、聞くでしょう?』
「うん、うん、ききたいの!」
『じゃあ、始めるわ。』
『ある日、空を見上げると21もの流れ星がありました――――。』
「ああ、全く。愉快なものだな、これは。さて、転生者なるものは原作知識を活用して上手く立ち回ろうとしている様だが。既に紫のルールに触れている、お前たちの都合のいい台本は、この私が台無しにしてやったからな。ただの本では未来は決められんよ。……………なあ、主人公なのは?」
転生者
ベアトリーチェ・カスティリオーニ
うみねこに出てくる、無限の魔女。または、黄金の魔女。その要素を多分に取り込んだnot神様転生者。
設定としては、地球に生まれた管理外世界の住人。イタリア在住。しかし、後述のレアスキルによって次元航行者を感知。後述の魔法により、管理局まで辿り着き、取引を行うまでの行動力を発揮する。その時、デバイスを入手した。
レアスキル
・魔女達の遊戯
ルールを設定することで、限定的ではあるが、ルール通りの行動を取らせる事が出来る。また、ルールの影響下にいる場合、自身が設定したルールを破ることは出来ない。ゲームマスター、プレイヤーの関係になるが、プレイヤーがベアトリーチェをゲームマスターとして認知した上で打倒を選択すると、ルールは無効になる。
赤のルール、青のルール、紫のルール、金のルールの四つが現在のルールである。
魔法
・フリズスキャールヴ
情報検索エンジン、デジタル媒体に対する絶対閲覧権を有する魔法。デジタル媒体の状態を情報としてコピーして閲覧しているため、同じ内容の同じ媒体が手元にあるようなもの。ハッキングではない。