現在第2グラウンドの上空で代表候補生のセシリアと鈴が元代表候補生の山田先生と模擬戦闘を繰り広げています。
2対1にも関わらずセシリアの操るブルー・ティアーズのビットを回避または防御をして相手をしつつ、甲龍を纏って接近戦を仕掛けてくる鈴に対し回避して距離を取りつつ射撃でダメージがを与えている。
凄いな…2人を相手にしてこれだけ戦えるなんて…
やぁ、皆こんにちは、俺だ。
俺は現在ラウラをお姫様抱っこしている状態で代表候補生2人と元代表候補生の先生の戦いを見ている。
なぜラウラをお姫様抱っこしているかって?授業開始前に俺がやらかしてしまってラウラとに追いかけ回され、捕まってしまった俺はラウラにお姫様抱っこををするように言われしたが…まだ何か物足りないと言う表情をし、他に何にしようか悩んでる時に一夏がラウラに、
「颯夜が小さくなった姿を見たくないか?」
何て言うもんだからラウラがそれに反応して、それがいい何て言い出したから困ってます。
話が脱線したなを元に戻すぞ。
真耶先生が使っているISは『ラファール・リヴァイヴ』このISの説明はデュノア社製のなので
「デュノア、今のうちに山田先生が使っているISについて説明してみろ」
「あ…はい!」
千冬さんに言われ説明を開始するシャルル。
シャルルはラファール・リヴァイヴの説明を終えた頃決着がついた。
山田先生がセシリアにサブマシンガンを連射し龍砲を放とうとしている鈴の所に誘導し、鈴とセシリアがぶつかった所でグレネードランチャーを放ち撃破。
撃破された2人はくるくると回りながら墜落した。
「鈴!セシリア!」
「くうう……ま…まさかこのわたくしが……」
「アンタねえぇ…人が衝撃砲構えてるとこになに誘導されてんのよ……」
「なっ!?わたくしが悪いとでも!?だいたい鈴さんは衝撃砲をバカスカと撃ちすぎです!!」
「はあ!?アンタこそビット出しすぎ!エネルギー切れも早いしさ!!」
ガミガミ
((((代表候補生って……))))
この2人が言いあってるのを見てこう思うだろう、
「というかこの2人コンビネーション最悪だな……」
おぉ!一夏そんな事を言ってやるな……………事実だけど…………
どれ、何もこの事から学ばない2人に1つ何か言っておこうか?
「鈴、セシリア」
「何ですの(何よ)!!」
イラァ…
「お前ら、これがもし実戦だったら死んでるぞ?」イライラ
「分かってるわよ!」
「分かってない!」
「「ッ!!」」
「お前ら、さっきの戦い方だったら1人でだったら良かったかもしれない、だが2人で行動している以上2人で指示を出し合いながら、お互いの弱点をカバーし、相手に攻撃し、隙をついて攻撃するのが団体戦での戦い方だ、でもお前らはどうだ?お互いにカバーしあったか?お互いに指示を出して行動したか?」
「「・・・」」
俺はドイツで教官をしていた経験を生かし2人に説教じみた話をした。
2人はお互いに顔を見ていつもとは違う俺を見て驚いていたが、話を聞いている途中で顔を俯けて話を聞いていた。
でも、お互いに協力はしてないが頑張ってたから
「それでも頑張ってたみたいだから、次にはお互いに協力しあえるように頑張ってな」
「「「「ポカーン」」」」(゚Д゚)
おい、お前ら俺が説教したあとに励ましの言葉を言ったらそんな顔するなよ…
「ん”ん”!さて………これで諸君にも教員の実力が理解できただろう、以降は敬意を持って接するように」
千冬さんが変な空気を振り払って教員に敬意をもって接することを言うと皆とてもいい返事する。
千冬さんは次の実習に移るために指示を出す。
「この後は8人ずつのグループで実習を行う、グループリーダーは専用機持ちが行うこと」
千冬さんそんな事言ったら………………
「「「「「織斑(デュノア)(颯夜)君!!よろしくお願いしまーす!!」」」」」
やっぱりな、こうゆうことになるかr
「この馬鹿どもが…出席番号順に分かれろ!!」
流石千冬さん!!言った瞬間に専用機持ち以外の女子がグループに分かれたよ!そこに痺れる憧れるぅ!!
バシィィィン!!
何てことを思ってると俺の頭に出席簿が凄い勢いで落ちてきました……痛い………
「変なこと考えないでさっさと動け…」
「すみません……」
──────────────────────────────
「やったー!!織斑君とだ!」
「デュノアとだ!よろしくね!」
「セシリアとかぁ…よろしくね」
「鈴さん、よろしく!」
「・・・」
おいおい、なんだこの温度差。
一夏とシャルルと一緒になった子たちは大はしゃぎし、セシリアと鈴になった子は普通だった、ラウラと一緒になった子は話かけづらいのか無言である。
俺はというと……
「よろしくお願いします!」
なぜか皆敬語になっていた、なぜかと言うと鈴とセシリアを説教している時に千冬さんと同じオーラが出てたらしい、でもそれじゃあ実習が出来ないから。
「いや、気楽にしてくれよそんなんじゃこっちがもたないから」
と言いISの起動、歩行実習を開始するのだが……
「「「「あああああああああ!!!」」」」
全員が(男子を除く)叫んだので何かあったのかと見てみると一夏が箒をお姫様抱っこしてISの操縦席まで運んでいる。
前に操縦している子がISをしゃがめて停止させるのを忘れて立った状態で停止させてしまったのだろう、それで今の一夏の状態ってわけか……こっちに被害回すなよ一夏…
まぁ、分かってたけどね。
「何でたった状態で停止させちゃったかなぁ……」
「そうやん、早く早くぅ~」
はい、こっちにも回ってきました。
「はいはい、今いきますよお嬢様」
こんなにもせがってくるとはな、流石にこれだけじゃあ楽しくないから少しいじってやることにした。
「「「「「お嬢様………」」」」」
「は、恥ずかしいよぉ~///」
やっぱりいじるのって楽しいな……
バシィィィン!!!
「真面目にやれ…」
「はい…………」
この後実習が終わりやれやれと思っているとこに一夏がやってきて、
「颯夜一緒に飯食おうぜ!!シャルルも誘ったんだけど断られたんだ…」
まぁ、シャルルにもいろいろあるのだろう、別にこの後用事もないし。
「おう、いいz「すまんが織斑、颯夜はこの後用事があるのだ」………」
「ああ、そうかじゃあまた今度な!」
俺の言葉を遮りラウラが乱入、用事があると一夏に伝えて、一夏はどこかに行ってしまった。
「で?俺に何かようか?」
疑問に思ったことを率直に聞いた所
「いや!?その…」
「何だ?言ってくれないと分からんぞ」ニヤニヤ
「………私があげた眼帯をちゃんと付けててくれたんだな///」
「ああ、この眼帯か?おう勿論ラウラから貰ったからな」
「そ、そうか///」
「そうだ、早く食堂に行こう早くしないと座れなくなるからな」
「う、うむそうだな//」
俺はラウラと一緒に食堂へ駆け足で向かった。
食堂に向かう途中女子に追いかけ回されているシャルルを見つけて一緒に食堂に向かう事にした。
「助かったよ、颯夜」
「困ってたらお互い様だろ、シャルル?」
「う、うん、ありがとう」
~少年少女移動中~
───食堂───
「ふぅ、やっと一段落つけるな」
今は食堂でラウラとシャルルと一緒に昼食を食べている所だ、俺は天ぷらうどん定食を頼み、ラウラは味噌汁、ご飯、冷や奴、鮭の塩焼きの和食セットを頼んで、シャルルはパスタとシーザーサラダのパスタセットAを頼んでいる。
「ところで颯夜」
「ん?何だ?」
「その右目どうしたの?」
「ああ、これは「これは私が説明しよう」ラウラ…」
食事中、シャルルは俺に右目の事に関して聞いてきたのだ、それもそのはず右目に眼帯してたら気になるに決まってる、コレのことは自己紹介の時もいったように適当に言い逃れしようと思ったがシャルルの顔は真剣な表情だった…コレは騙せないと思い説明しようとしたが、ラウラが自ら話すと言うのだ、たぶん俺が右目が見えなくなったのに責任感をいまだに感じているのだろう。
回りの子たちに聞こえないようにラウラが話を始めた。
「颯夜が眼帯で目を隠しているのは昔、颯夜は私が所属している部隊の教育教官をしていた、そんなある日私たちの下に任務がきたのだ、任務の内容はテロリストに人質にとられている民間人を救出する任務だったのだ、だがそのテロリスト共は民間人を餌として私たちの部隊を全滅させるのが目的だった、それを知った政府が手の空いている教官に助けるように連絡をとろうとしたのだが、連絡をして連絡を取れたのが教育教官である颯夜だけだったのだ、その後連絡を受けてすぐ来てくれたのだが、私たちの部隊はもう壊滅状態で民間人を守りながら長時間戦っていたため最初は6機いたISもエネルギー切れによるリミットダウンで動けなくなり残りはエネルギーがもうほとんどない1機とまだエネルギーに余裕がある2機の3機だけだった、そんなとき1機がリミットダウンを起こし動けなくなった所を狙って敵のISが動けなくなった隊員を狙ってブレードで切りかかっていった、しかしそこで颯夜来てビームサーベルで敵のブレードを防ぎ助かったのだ、その後颯夜はビームサーベルを6本持ち敵部隊に突っ込んでいった、暫くすると敵部隊は全滅、残るのは私たち部隊と民間人と颯夜だったが、民間人の一人が自分の子供がいないと騒ぎ出した、即座に子供の生体反応を探し見つけ出したのだが、敵部隊の生き残りであろうISを装着している1人が子供を餌にしてブレードを構え子供ごと私を切ろうと切りかかってきたのだ…もう私はここで死ぬのかと思っていると私の目の前に颯夜が現れて私を庇ったのだ……その後颯夜はビームサーベルで敵のブレードごと敵を切り裂き、エネルギーを0にして戦闘は終わったが、庇った時に切られたのが右目だったため右目に傷跡が残り見えなくなってしまったのだ」
「で、その右目何だけど……」
「「?」」
ラウラが俺の右目が見えなくなった理由を言ってくれたのだが………
「ある日の朝目が覚めると右目が見えるようになってました、はははは」
そう言って、2人に眼帯を外して右目を見せると、2人共あ然としていた、それもそのはず、人間の目は見えなくなるともう治せないのだから
「どういうことだ」
「何で!?見えなくなったって言ってたのに見えるようになってましたって!?」
「理由は分からないが、その日に見た夢のせいだろうか?」
「「夢?」」
「そうなんが…この話はまた今度だ」
「「何で(だ)!」」
「何でだ…って言われてもなぁ…」
俺は時計と食べ物を指差して2人はあっという表情になる。
「それもそうだな早く食べよう」
ラウラは箸を取って食べようとするが
ベチャ……
箸食べるのがまだ苦手なのだろうか箸で取った冷や奴を机に落としてしまった。
「・・・」
「・・・」
あまりにもラウラの表情が泣きますと言わん表情になっていたため、
「食べさせてやろうか?」
と提案してしまった。
するとラウラは俺に箸を渡し、早くしてくれと急かしてきたのだ、分かりやすくて可愛いなと思ったのは俺だけじゃ無いはず。
その後ラウラに属に言うはい、あーんというのをやって回りの女子から「「「「あああああああああああ!!!」」」」とブーイングを受けたのは余談だ。
放課後、俺は朝千冬さんに言われたとおりに千冬さんの部屋にいていた……が
「相変わらず汚いな……」
そう第1印象汚い、兎に角部屋が散らかっている、まず脱いだ服は脱ぎっぱなし、ゴミも途中で分別していたのだろうかしかしゴミ箱の周りに溜まっている、机の上は飲み干した缶ビールが積まれてるし、キッチンも食べた後の皿が浸けっぱなしになってるし。
「………片づけよう」
いや、来いと言われたけど汚いなすぎて座って話すスペースも無いだから片付ける、誰が何といってもこの部屋を片付ける。
さぁ…SO☆U☆ZI☆の時間だ!!
私はただ気づいてほしいだけなのに……どうして誰も気づいてくれないの?
ある暗い空間である少女は呟く…
次回「右目の謎」