お気楽少年の第二の人生   作:ホワイトラピット

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第5話 クラス代表

うむ、俺だ。

 

今日はクラス代表を決める試合が行われる日である・・・のだが・・・

 

「なぁ、箒」

 

「なんだ」

 

「ISの操縦教えてくれるんじゃなかったのか?」

 

「・・・」

 

という感じに一夏と箒がいつもどうり仲良く喧嘩してたのである。

 

俺はというと、ドイツでやってた訓練やら色々とやっていた。

 

途中で教官に見つかって訓練所まで連れて行かれて、相手をしろって言われたときもありました。

 

対戦の順序は、一夏vsセシリア、セシリアvs俺、一夏vs俺の順番で試合が行われる。

 

まぁ、一夏にとりあえず一言いっておくか。

 

「一夏」

 

「ん?なんだ?」

 

「試合中に浮かれたりするなよ?」

 

「…分かった」

 

こう言っておかないと、こいつ調子に乗るからな。

試合開始前、一夏が

 

「箒」

 

「な、なんだ」

 

「行ってくる」

 

「あぁ…勝ってこい」

 

と言い残してカタパルトを使って、外に舞い上がった。

 

俺は控え室で待機することになっている、なんか不正やらを無くすためらしい。

 

まぁ、仕方ないか。

 

それまで、ハクとクロと一緒に遊んどこ~

 

──30分後──

 

「情けない・・・」

 

「負け犬」

 

「すいませんでした・・・」

 

どうやら後ちょっとの所で負けてしまったらしい。

 

なんで負けたのか気になったから一夏に聞いてみたら

 

「武器の特殊効果使ったら、エネルギーがなくなって負けた…」

 

「あぁ、まぁ、どんまい」

 

予想外の返答だったし、可哀想な負け方だったので励ましたら、

 

「そう言ってくれるのはお前だけだよ…」

 

と泣きついて来たので、頭を撫でておいた。

 

すると鋭い眼光をこちらに向けてくる、箒と千冬さん

 

すごく怖いです(´・ω・`)

 

「佐々木、次はおまえの番だ…」

 

「ハヤクイケ」

 

千冬さんそんなに睨まんで下さい、、、

箒もなんで片言なの?

 

「…分かりました」

 

「颯夜、しっかりな」

 

「あぁ、任せとけ!」

 

さて、そろそろ行くか…

 

「佐々木 颯夜、ヘイズル・ラー行きます!!」

 

俺はそう言うと空高く、跳んだ……

 

飛び上がるとそこには、濃い青色をした四枚の羽に片手には、スナイパーライフルを持っている、ブルーティアーズが待ちかまえていた。

 

「おや、逃げずにきたのですね。」

 

「・・・」

 

当然、戦闘前聞かれても無視

 

「ちょっと、聞いておりますの!!」

 

「・・・」

 

こいつは戦闘がもう始まっているのに、何呑気に話しかけてんだ?

 

「まぁ、いいですわ、今ここで自分が悪かったと認め謝るんでしたら許してあげない事もないですわよ?」

 

あぁ、もう駄目だわこいつ…すごく腹が立つ……

 

「返事も出来ないですの?あなたの親は礼儀だけじゃなく挨拶も教えてないのかしら」

 

「…今、何つった…」

 

 

 

 

「…今、何つった…」

 

俺一夏は、すごくいやな予感がしている、、、

 

颯夜の奴完全にキレてる。

セシリアの奴完全に地雷踏んだな…無事でいられますように………

 

「礼儀だけじゃなく、挨拶も教えてないのかしらっと言いましたのよ」

 

「…取り消せよ」

 

「は?」

 

「今すぐ取り消せって言ってんだろうがっ!!」

 

俺は完全に切れた、俺のことは幾ら言われても良いが、俺を大切に死ぬまで育ててくれた親を侮辱された……

 

 

 

許さん・・・

 

 

セシリアが俺の殺気を感じ取ったのか、即座にブルーティアーズを展開し、スナイパーライフルを構え俺を狙撃してきた…が俺はいとも簡単にブルーティアーズの弾幕、狙撃を回避または無効化していた。

 

「な、なんで効かないの!?」

 

当たり前だ、この機体にはI・フィールドというビームを無効化する装備が付けられているからだ。

 

「そろそろ…殺るか…」

 

そう言うと、俺はイグニッション・ブーストを使い加速し、相手との距離を即座に詰めて、ビームサーベルを抜き放ち即座に切りかかる、それをインターセプターと言うダガーナイフで防いで、ブルーティアーズで俺を撃ち抜こうとするも…

 

「遅い」

 

俺はブルーティアーズを蹴り飛ばし、4機浮かんでいる全部をロングブレードライフルで全て撃ち抜く…

 

これにはセシリアも驚いたようで、スナイパーライフルを構えて撃ってきた…無駄なのに…

 

俺はゆっくりとブルーティアーズに近づき残りの2機を撃ち抜いた。

 

「なぜ、全て避けられるの!?」

 

「それはな…」

 

 

 

くぐって来た場所が違うからだ

 

 

そう言って、ヘイズルをハクからクロに即座に変え6本のサーベルで相手のシールドエネルギーが尽きるまで降り続けた。

 

「セシリア、おまえの負けだ…」

 

「・・・」

 

こうして、セシリアとの試合は終わった。

 

 

 

 

 

「やりすぎだ…お前は…」

 

「すいません…」

 

俺は今SE☆I☆ZAさせられています。

 

「お前、セシリアに容赦無かったな…」

 

「・・・」

 

まぁ、仕方ないだろ?あんな事言われてもキレない方が可笑しい。

 

「次、俺と闘うんだからな」

 

「あぁ・・・どう虐めてやろうか」ニヤァ

 

「やめろよ!?俺はまだ人生に幕を降ろしたくない!」

 

「どうしようか」

 

「きけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

だが断る(`・ω・´)

 

俺たちは、会話を交わしてアリーナに出た。

 

一夏が纏っているISは白くシンプルな形状をしており、背中に羽のようなスラスターをつけていた。

 

(あれが、白式)

 

(俺の原作知識が正しければ、あいつの武器は雪片弐型、バリア無効化攻撃があるはず・・・油断できないな。)

 

「これから試合を開始する。」

 

双方戦闘体勢をとり、合図を待つ。

 

「では、始め!!」

 

この合図と共に先に動いたのは一夏だった。

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

一夏は雪片弐型のバリア無効化攻撃のアビリティを発動させ、俺に切りかかってきた。

 

 

俺はそれをサーベルでなんとか受け流しながら応戦していた。

 

(一撃が、重いっ!!)

 

俺は若干焦っていた、攻撃を受け流しているが、力は一夏の方が強いだから、たまに攻撃を掠ったりしてシールドエネルギーを削られていった。

 

(このままじゃ負ける!)

 

俺は急いで一夏との距離をとり、射撃で牽制しつつ隙をつく作戦に切り替え戦いに挑んだ。

 

一夏も距離をとられまいと、追いかけてくる。

 

(おいおい!これIS初心者の動きかよ!?)

 

「逃がすかよ!!」

 

「ちっ!」

 

しかし、こちらも確実に白式のエネルギーを削っているので、勝負はいい感じに見えたが。

 

「もらったぜ!!」

 

一夏は、大きく振りかぶって雪片を振り下ろそうとした。

 

俺は、この隙を突き一夏にタックルをして体制が崩れた所をロングヒートブレードで切りつけシールドエネルギーを0にした。

 

 

 

この時のエネルギーの差は、10であった。

 

──試合終了後──

 

俺は一夏の所に行き、褒めた。

 

「一夏、ISを初めて使ったと言ってもうまく使えてたじゃないか」

 

「ぐすっ…そう言ってくれるのはやっぱりお前しかいないぜ」ぐすっ

 

「?」

 

一夏が拗ねてた理由を聞くと帰ってから早々に駄目だしを食らったらしい。

 

「まぁ、白式は癖がある機体だろうし仕方がないと思うぞ?だから余り気にすんな」

 

「ありがとう…」ぐすっ

 

クラス代表戦が終わり、セシリアがこちらに来て、

 

「今日言った無礼極まりない行為をお許し下さい」

 

と、俺と一夏に謝罪してきたのだ。

 

俺と一夏は

 

「あぁ、あの事かいいぜ、もう終わった事だし…な、颯夜?」

 

「それに関しては、俺も悪かったと思う、いくら親の事を言われたからといって、あんな事をしてしまったんだ、すまなかった。」

 

と言うと、セシリアも驚いたのか目を大きく見開いていた。

 

仲直りの方法は、お互いに下の名前で呼ぶことで解決した。

 

一夏が名前を呼ぶと頬を赤くしていた。

 

(あぁ…こいつまた1人落としやがった…)

 

と思う俺だった。

 

この後、一夏を強制的にクラス代表を押し付けて俺は即座に自分の部屋に戻った。

 

 

 

後ろから、近づいてくるダボダボの服を着た存在に気づかずに……

 

──とある基地──

 

「私も、遂にIS学園に行く時がきたな…」

 

「隊長…」

 

「フフフフフフ…」

 

 

 

 

 

 

 

「あ、白髪だ…疲れてんのかなぁ」

 

俺は、なんとなく嫌な予感がしていた。

 

 




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