颯夜新しいISがでるけど分かるかなぁ?
それでは本編どうぞ
はぁ、はぁ───
俺は今暗い空間で何かから逃げていた。
「ガァァァァァァァッ!!」
「くっ!」
もう何時間走り続けたか分からない、大体5時間くらい走っているかも知れない。
それでも・何か・が俺を追いかけてくる。
「うわっ!」
俺は走っていると何かに足を引っ掛けてしまった。
何かと思い目を凝らして見ると、無残に切り傷が沢山あり頭が無いおまけに臓器までぐちゃぐちゃに死体の周りにばらまかれていた…
「う…おぇ……」
何かに追いかけられては、走って逃げている俺は精神的にも肉体的にも限界だったため、その場で吐いてしまった。
「早く逃げねえと───」
そう思った時にはもう遅かった……
俺を追いかけて来てた奴が目の前にいたからだ。
それでも俺は逃げようとするが腕を掴まれた、振り解こうとするが勢いよい地面に叩きつけられたため肺の中にある酸素が全て無くなり呼吸困難を起こし息ができない状態になった。
「かはっ…」
「グルゥゥゥ………」
俺を追いかけて来ていた化け物は人の形をしており両手両足がある、しかし、その体は機会じみており、全身が装甲であり体から禍々しい何かが出ていた。
「ガァァァァァァァッ!!」
化け物は雄叫びを上げると禍々しい何かを俺の体を締め上げるように持ち上げた。
「クソ!夢なら早くさめろ!」
「グルゥゥゥ……」
「何なんだよ!お前は!!」
その言葉が引き金になったのか化け物が襲いかかって来た。
「ガァァァァァァァッ!!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「はぁっ!!」
何だ…夢か…
それにしても現実に近い夢だったな…
「シャワーでも浴びよう…」
俺は汗だくになった体を洗い流そうとするが、ある異変に気づく…
(何で右目が見えてるんだ!?)
そう、見えないはずの目が見えるようになっているのだ。
(何でだ?確かに見えないはずの右目が見えるようになっているんだ?)
俺は混乱しつつもう一つの異変に気づく。
(右目の色が違う!?)
右目の色が違うのだ、右目は左目と同じ藍色だったのだが、今の右目はエメラルドグリーンになっていた。
俺は右目の変化について考えるが、考えるのを止めた。
「早くシャワー浴びよう…」
俺は汗だくの体を洗い流す事にした。
今日はリーグマッチ当日なのだ、こんな気持ちではすぐに負けてしまうと思い気持ちを切り替え、会場に向かった。
「おぉ、やってるなぁ~」
今、一回戦目で一夏と鈴が戦っている途中だった。
一夏は鈴が纏っているIS、甲龍(シェンロン)衝撃砲を避けつつも応戦している。
さぁ…どう出る?一夏…
俺、一夏は考えていた。
「よく耐えたわね、『龍砲』は砲身も砲弾も見えないのに」
(厄介だな…空間の歪み…大気の流れの変化をハイパーセンサーが捉えたから衝撃を減らしたけど……撃たれてから動いたようなもんだ、どこかで先手を打たないとな…)
白式のバリアー無効化攻撃は諸刃の剣だ、当たれば大幅に敵のエネルギーを削れるが外れた場合白式の防御力を損なう…
(いつ勝負に出るか…その見極めが物を言う!!)
「鈴」
「な、なによ」
「本気で行くからな!!」
「当たり前でしょ!!格の違いを見せてあげるわ!!」
ドゴォォォォォォォォン!!!
「何だ!?」
試合中、突然爆発音が聞こえた、その発信源を見た。
「ゴーレム…」
俺は現在カタパルトにきている。
一夏達がゴーレムと戦っているが一向に攻撃が当たらずイライラしている鈴、それに対して冷静に敵の様子を見ている一夏だが、
「一夏ァァァァァァッ!!」
「箒!?」
「何やってるのあの子!?」
箒がいきなりマイクを使い一夏に呼び掛ける。
ゴーレムは自身の武器であるビームアームを箒に向けて放った。
「逃げろ!箒ィィィィィィ!!」
「来いヘイズル!!」
ヘイズル・ラー…ハクを纏って箒を庇ったがゴーレムの武器であるビーム兵器はフィールドを突き破り俺に直撃する。
「がはっ…」
「「「颯夜!?」」」
「一夏ァァァァァァ!!早くとどめをさせェェェェ!!」
「あぁ!!鈴頼む!」
「どうなっても知らないわよ!」
鈴は白式に龍砲をフルパワーで打ち込み一夏は白式で龍砲のエネルギーを吸収し、零落白夜を発動させバリアー無効化攻撃で片腕を切り落としたが、ゴーレムはもう片腕を使って一夏を掴みとどめを刺そうとした、しかし一夏は不適に笑う。
「狙いは?」
「完璧ですわよ!」
空中で待機していたセシリアのスナイパーライフルによって撃ち抜かれ動きを止めた。
「ギリギリでしたわ…」
セシリアは呆れたように言った。
「信じてたんだ、セシリアならきてくれるって」
「え…あ、そ…そうですの///」
おうおう照れてるなコイツ
「なんにせよ、これで終わ…」
ゴーレムが再起動し姿を変えていた。
腕が更に大きくなり砲身が合計六個になり、背中にキャノンを2つマウントしていた。
「セカンドシフトですって!?」
セシリアは驚いていた、無理もない自分で打ち抜いて機能停止させた筈なのにセカンドシフトして自分たちの前に再び立ち塞がっているのだ。
ゴーレムは一夏に狙いを定めて接近していった。
「一夏逃げてっ!!」
鈴は叫ぶが間に合わなかった。
ゴーレムはほんの少ししかない白式のエネルギーを削り白式を解除させ一夏の胸倉を掴み上げた。
「おい…何する気だよ…」
俺は感づいた。
(コイツ、一夏を殺す気か!!)
俺の予想は的中し、ゴーレムはビーム兵器をチャージし始めた、一夏はいきなり襲われダメージを負い気絶している。
(……止めろ…)
しかし、ゴーレムはチャージを止めない。
「止めろって言ってんだろうが!!!」
この時俺の中の何かが目覚めた…
「ガァァァァァァァッ!!!」
『「「「!?」」」』
「!!!!?」
雄叫びが聞え何かがゴーレムに襲いかかった、
全身装甲で肩にとても大きなショルダーアーマーを着け、頭はバイザーを被りバイザーには二つの角があり、緑色のツインアイ怪しい光らせていた。
ゴーレムに襲いかかったISは一夏を掴んでいるゴーレムの腕を掴み引きちぎった、その後ゴーレムを蹴り飛ばし壁にぶつける。
その様子を見た箒、セシリア、鈴は、
「颯夜(だよね)?」
箒と鈴は尋ねたが颯夜は何も答え無かった。
『貴様等!一夏を連れて早く離脱しろ!』
「でも!!」
『早くしろ!』
「っ…分かりました…」
俺はもう我慢できなかった。
「ガアァァァァァァァァァッ!!」
俺は雄叫びを上げるとゴーレムに向かって特攻していった、ゴーレムは俺を近づけまいとしてマウントしているキャノンで俺を撃ち落とそうとするが俺はそれを全て避けゴーレムの腕を引きちぎった、ゴーレムはそれでもキャノンで俺に撃ってくる、即座に背後に周りこみキャノン2つをへし折った、
「!!!!?」
ゴーレムは逃げようとするが。
「逃ガスカ」
俺はゴーレムの足を掴み地面に叩きつけ足をへし折る。
「!!!!!」
「コレデ終ワルト思ウナヨ?」
ゴーレムの胴体に腕を突っ込み中にある回路、コードなどを引っ張り出し千切った。
「!……!?……!!」
ゴーレムが警告音を鳴らすが俺の腕は止まらず、ゴーレムのコードを掴んでは千切って、回路を見つければ砕いた。
それを繰り返していたらゴーレムは完全に動かなくなった…だが…
「タリナイ……」
そう、破壊衝動が収まらない、必死に抑え込んでいるが。
「グガァァァァァァァァッ!!!」
ここで俺の意識は途絶えた。
私 鈴は颯夜のあの姿を見て衝撃的だったし、怖かった。
もしあの正体不明機が私たちだったら殺されてるかもしれない…
どう話すればいいか分からなくなった。
俺は夢を見ていた、俺の周り知り合いが全員が襲ってくる夢を……俺は必死に走って逃げているがあの時に見た化け物が俺の足を掴んでは動けなくなる。助けを呼ぼうと叫んだが、大勢の人たちが俺を見て。
バケモノこっちに来るな!!
お前早く死ねよ!
何でそんなこと言うんだ?俺はただ逃げて助けを求めているだけなのにそう思っていると視界の遠く向こうに一夏達を見つけた
「助けてくれっ!!」
俺は助けを求めたが、一夏達はなにも聞こえなかったかのように後ろを向き歩き出した。
当然、追いかけようとして駆け出そうとしたが何かの壁に阻まれて追いかけられなかった。
背後に気配を感じ振り返ると…朝に夢で見た化け物だった。
化け物は俺の体を拘束し、取り込もうとしてきた。
必死に抵抗するが拘束を逃れることが出来ない、ISを纏い吹き飛ばしてやると思ったがハクとクロがいないそうこうしている内にバケモノが狼になり噛みつこうと俺の髪の毛をどけると、俺の肩を噛んできた。
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
当然噛まれたので凄く痛い、俺はその痛みの中意識を失っていった。
───とある基地───
「教官に危険が迫っている気がする……」
「気のせいでは??」
「そうだろうか?」
私、ラウラはとても嫌な予感がしていた…
どうでしたでしょうか?
夢と戦闘中に出て来たのは、ハイゼンスレイです。
分かった人居ましたか?
この機体は使えば、チートになりますがその変わり代償もついてきます!
それは次回をお楽しみに!!!
颯夜の右目が見えるようになっていますが右目はハイゼンスレイのおかげで見えるようになっております。
右目はハイゼンスレイの待機状態です、起動中は右目が赤くなります。
さぁて次回どうしようかなぁ……