大樹 紅葉の不思議な人生   作:湯っすら

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集会の時間

今日は、月に一度の集会がある日だ。

 

「嫌だなー」

 

「うん、そうだね」

 

「そういえば、カルマ君は?」

 

「サボり」

 

「そっかー」

 

そんな話をしながら渚君と一緒に本校舎の体育館にむかった。

 

-体育館-

 

「よう、紅葉、山奥からわざわざご苦労様」ギャハハハハ

 

「うん」

 

(やっぱり、集会は嫌だ、皆本心で笑うから)

 

そして集会が、始まった。

 

「・・・要するに君たちは選ばれたエリート達です、この校長が保証します」

 

(毎回、思うがこいつらがエリート?そんなわけないだろ、ただ最低な人間だよ)

 

「ですが油断してると、どーしよーもない誰かさん達みたいになりますよ」

 

「「「「「アハハハハハハ」」」」」

 

(やっぱり、こいつらの本心からの笑いがむかつく)

 

「こらこら、君たち笑いすぎ、校長も言い過ぎました」

 

(笑うように誘導したのによく言うね)

 

[次は、生徒会からの報告です、生徒会は、準備をお願いします]

 

(あーあ、はやく終わらないかなー)

 

そんなことを思ってると烏間先生が、入ってきた。

 

「誰?あの先生」

 

「かっこいー」

 

「E組(表向き)の担任の烏間です、本校舎にくる事がないのでこの場で挨拶をと思いまして」

 

「あ・・・はい、よろしく」

 

そして何か倉橋さんと中村さんが、何かを見せて烏間先生に怒られていた。

 

「何か仲良さそー」

 

「羨ましー」

 

とD組の女子が言っていたが気にしない。

そのあとイリーナ先生も来て、渚君が胸に押し付けられていた、それを男子に羨ましがられていた。

 

「ちっ、E組だけいいおもいしやがって」

 

そう言いながら隣の列はプリントを後ろにまわしている。

 

(あーはいはい、僕らの分は無いんですね、そしてこれを笑うんですね、〔覚えて帰れ〕みたいなこと言って)

 

「はい、今配ったプリントが生徒会行事の詳細です」

 

「あの、すみませんE組の分まだなんですが」

 

「無い?おかしーな、すみません3-E組の分忘れしまいました、すいませんけど覚えて帰って下さい」

 

「「「「「アハハハハハハ」」」」」

 

(生徒会の失敗〈わざと〉を僕たち〈E組〉の失敗みたいに笑う、そこが嫌だ)

 

そう考えていると、急にプリントが隣に出てきた。

 

「磯貝君、全員分のプリントがあるみたいですし問題ありませんね」

 

「はい、問題無いんで続けて下さい」

 

「えっ、うそ誰だよ笑い所つぶ・・・こほんでは続けます」

 

先生達がいるほうをチラ見すると殺せんせーがいた。

 

(バレるだろ)

 

「おい、あんな先生さっきまでいたか?」

 

「さぁ、妙にデカイし関節が曖昧だし」

 

(怪しまれてるよ、まぁ当たり前か)

 

イリーナ先生が殺せんせーを刺してるが殺せんせーは全部避けている。イリーナ先生が烏間先生に連れていかれた。

 

そうして集会は終わった。

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