「さぁ、始めましょう」
分身しながら殺せんせーが言う。
「何を?」
「中間テストが近づいて来ました」「そうそう」「なのでこの時間は」「高速強化テスト勉強をします」「先生の分身が一人ずつマンツーマンで」「教えます」
分身しながら、その分身一人一人で喋らないで
「くだらねぇ、丁寧に教科別にハチマキとか」
寺坂君にはナ○トのハチマキ(このは)をした分身が
「俺だけ何でナ○トなんだよ」
「寺坂君は特別コースです」
「寺坂君、ナ○トなだけ良いじゃない」
「はぁ、紅葉そう言うお前は何なんだよ」
チャー○マンの服装をした殺せんせーの分身がいる。
「僕なんてこれだから、キチガイだから」
「紅葉君は、英語が駄目なので、英語の特別コースです」
「わかってます、でもなぜこの格好?」
「英語を、チャージング GOさせようと思いまして」
「キチガイ ビクトリーは止めて下さい、普通に英語のハチマキしてください」
そんな感じで、今殺せんせーの分身に教えられている。なお殺せんせーの格好は変わってない。
「にしても、疲れないんですか?殺せんせー」
(渚君それ僕も思った)
「大丈夫です、分身一人を休ませてるので」
(それ逆に疲れない?)
とりあえず、英語が苦手なのでめんどくさい。
「殺せんせー、この英語の意味何でしたっけ?」
「紅葉君、ちゃんと勉強しましょう、さっきから集中してませんよ」
「はいは・・うわっ」ビクッ
殺せんせーの顔が急に曲がった。
「カルマ君、暗殺しないでください、それを避けると分身がすべて乱れるので」
(意外と繊細だった)
そして学校が終わった。
「さぁ、はやくチャージングGOを見せてくれ」(何、言ってるの自分)
「大丈夫~?紅葉君」
「カルマ君、大丈夫じゃないと思う」
「にしても、珍しいね早く帰るなんて」
「烏間先生に頼んだものが来て訓練してるんだ、今まで上手く時間あわせれてたけど、それがあわなくなって」
「殺せんせーとの、放課後の時間を消したと」
「そうそう、後じーちゃんとばあちゃんに頼んだものもできてね」
「なに頼んだの?」
「中間テスト終わったら実行しようと思ってるから、それまでナイショ」
「へー、そーなんだ」
-次の日-
「さぁ、張り切っていきましょう」
(分身が増えた、というか速すぎてぶれてる違うキャラにみえてくる、僕だけなんもかわりない、ワンパターンしかない)
紅葉の前には、ジュラル星人の格好をした殺せんせーがたくさんいる。
授業が終わって
「ゼェー、ゼェー」
「疲れてるね殺せんせー、ところで、紅葉君、大丈夫?」
「これから毎日家を焼こうぜ」
「あっ、大丈夫じゃない」
「ドゥンドゥン殺ろうじゃないか」
(ゴメン、渚君もうおかしくならないと殺ってられない、テストも殺せんせーも)
「ウ''ェイ」
「変な掛け声で、ナイフ投げてこないでください」ヒラリ
「そっそんなー、ちょっとぐらい良いじゃないかー」
「すごく感染してるね」
「ところで殺せんせーなんでそんなに頑張るんですか?」
「何故って、それは」
まとめると
・いい成績がとれて殺されなくなる。
・噂を聞いた巨乳の人が教えて下さいとくる。
「と言うわけです」
「いや、勉強はそれなりでいいよ」
「暗殺成功させれば」
そして皆の言葉がハモる。
「「「「「その後の人生、バラ色だしさ」」」」」
「ウ~ン、そういう考え方をしますか」
「だってテストより、暗殺の方がよっぽど身近なチャンスなんだよ」
「よく分かりました」
「何が?」
「今の君たちに、暗殺者の資格はありませんねぇ」
(うう、もうちょっとで戻りそう)
「全員、校庭に来なさい、紅葉君はわかってると思いますが来て下さい」
「エ''エ''ーイ」
「何ですか?その返事は紅葉君」
「まだ、ちょっとチャー○マン残ってました」
-校庭-
「何で殺せんせーサッカーゴールどけたりしてるんだ?」
烏間先生とイリーナ先生が校庭に出てきた。
「イリーナ先生、プロの殺し屋として聞きます、あなたが仕事をするときにつくるプランは1つですか?」
「いえ、予備のプランも大量につくるわ、第一本命のプランでいくことが少ないわ」
「分かりました、次に烏間先生、ナイフを生徒に教えるとき重要なのは一撃目ですか?」
「いや、一撃目も大事だがそのあとの二撃、三撃もいかに高精度で出せるかが大事だ」
「何が言いたいんだ、殺せんせー」
「自信を持てる次の手があるから、自信のある暗殺者になれる、対して君たちは暗殺があるからいいやと、勉強の目標を低くしてる、それじゃあ駄目です、もし先生が逃げたり他の誰かに殺されたりしたら、君たちは暗殺という拠り所を失う、そのあとの君たちにはE組の劣等感しか残らない」クルクル
(何で回ってるんだ?)
「そんな君たちにアドバイスです」
竜巻をつくりながら殺せんせーは言う。
「第二の刃を持たない人は、暗殺者の資格なし」
殺せんせーが回り終わると校庭が平らになっていた。
「第二の刃を示せないなら、先生はこの教室から去ります、校舎を平らにして」
「いつまでに、第二の刃をしめせば?」
「紅葉君、わかってるでしょう?」
「明日のテストですね?」
「はい、そして君たち全員50位以内を取りなさい」