「逃げるんだよー」
今テストの問題を相手にしている。
僕たちが持っているのは、ペンというナイフ、相手は問題という謎のもの。
というか監視の先生うるさい(指で机を突っついておとをだしたり、わざと咳をしたり)。
(落ち着いて、よーく見よう)
問題がサバに見えた。
「何だサバか~」
(落ち着けばいい、僕の知識なら大体何か見破れる)
なお教科は数学である。
「問11から、習ってないところになってる、まぁ僕なら解けるけど、一体何がどーなってんの?」
(ちなみに問11は、タツノオトシゴでした)
-テスト終わった次の日-
「どういうことですか、公正さを欠くものと思いますが」
烏間先生が電話している、相手は本校舎の人
「伝達ミスなど、覚えはない、そもそもどう考えても普通じゃない」
(うん、普通じゃないテスト2日前に範囲を大幅に変えるなんて)
殺せんせーは後ろを向いている。
「先生、皆さんにむける顔がありません」
その後ろ姿にナイフがむかう。
しかし、ニュヤと言いながらよけられる。
「いいの~?、顔向けできなかったら、殺しにくるのみえないよ~」
「カルマ君、先生は今落ちこんで」
「俺問題変わっても、関係ないし」
「英語以外、同じく」
「英語以外って・・・紅葉君」
カルマ、総合494点
紅葉、総合415点
「勘で15点とれたやったね」
「やったね、じゃありませんというか紅葉君社会、公民と地理が苦手じゃ」
「家で、じーちゃん達に教えてもらった、おかげで克服できた」
「で、先生ここから出ていくの?それって殺されるのが怖いんじゃないの」
(カルマ君、ナイス)
皆も分かったようで
「なーんだ、殺されるのが怖かったんだ」
「逃げたいなら、正直に言えばいいのに」
「逃げません、期末テストで本校舎のやつらにリベンジです」
「後、殺せんせー僕、明日暗殺するんで」
「そうですか紅葉君」
「時間は、昼休みと放課後、よろしく殺せんせー」
「はい、ですが何故昼休みと放課後の2つ?」
「昼休みは、放課後の作戦で殺せるかの測定、そのための昼休みの暗殺です、まぁ出来るなら殺しますけど、あっ場所は校庭ね」
-帰り道-
「渚君、カルマ君、これは皆に伝えて、明日、帰るふりして茂みに隠れて欲しい、勿論対先生ナイフとか持って」
「分かったけど、どうやって暗殺するきなの?」
「明日、放課後、殺せんせーの相手をした後で教える」
-大樹家-
「ただいまー」
「「「「おかえりー」」」」
「じーちゃん、ばあちゃん最終調整よろしく、にしてもよくつくったね、BB弾渡しただけで」
「ふふっ、孫の頼みですもの」
「そうじゃ」
「じいじ、相手よろ」
「いつもの場所でか?」
「決まってるじゃん、情報漏れはいけない」
「本気でいくぞ」
「そうじゃないと意味がない」