大樹 紅葉の不思議な人生   作:湯っすら

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修学旅行の時間 一時間目

-駅-

 

E組は普通車、E組以外、グリーン車といういつもの感じで差別です。

 

そして、出発した。

 

「あれ?殺せんせーと紅葉君は?」

 

「そーいえば、どこだ?」

 

コンコン

 

「・・・?」

 

窓に、殺せんせーと紅葉君がいる。

 

「何で、張りついてるの殺せんせー、紅葉君」

 

「いや、殺せんせーと駅中スイーツ買ったりしてたら、乗り遅れて」ハハハ

 

「笑い事じゃないよね」

 

「大丈夫ですよ渚君、私が保護色になって紅葉を隠してるし、服と荷物がくっついてるだけです」

 

「大問題だよ、不自然だよ」

 

「ところで、殺せんせーこれ食べよ」

 

「そうしましょう、ああそうそう、次の駅までこの状態なので」

 

「次の駅まで、くつろいでるから、殺せんせーの服の中で」モグモグ

 

とりあえず、次の駅で中に入った。

 

「いやぁ、目立たずに旅行するのもたいへんですねぇ」

 

「大きいからね、というかよく落ちるね付け鼻」モグモグ

 

「というか紅葉君、何食べてるの?」

 

「ハ○チュウ(いちご)、渚君も一緒に食べよ?」モグモグ

 

「いいけどそれ、誰が用意したの?、包み紙ちょっと違うような気がするし」

 

「・・・あっ、ばあちゃんだわ」

 

「遠慮します」

 

「紅葉君、頭に耳生えてる」

 

「犬かな、猫かな」カシャカシャ

 

「カルマ君、写真とりながら言わないで、とりあえずばあちゃんに電話する」

 

[もしもし、紅葉、電話してきたということは、ハ○チュウモドキを食べたのね、一個しかいれてない]

 

「うん、そうだよ、で何の動物?」(^ω^#)

 

[狐]

 

「で隠すためのは」

 

[バックの中よ]

 

「一応聞くけど、帽子?」

 

[布巻いてね~]

 

「ターバン、まさかのターバンなの」

 

[そうよー]

 

「・・・」(゜ロ゜)

 

[じゃあねー]プッ ツーツー

 

「なんだった~、紅葉君?」

 

「・・・」(゜ロ゜)

 

「これだとしばらく無理そうだね」

 

とりあえずバックの中を漁ってたら、いつの間にかなくなってた(狐耳)

あとターバン入ってなかった。

 

(効果時間、聞いてなかったからなー、慌てる僕を見たかったのだろう)

 

そう心の中で決めつけ、残りのハ○チュウを食べる。

 

「渚君、紅葉君の耳、何耳だったの」

 

「狐耳らしい」

 

「よし、送信完了」

 

「カルマ君、誰に送ったの?」

 

「紅葉君のおじいさん、おばあさん」

 

「えっ、何で?」

 

「買い物行った時にあった」

 

「紅葉君が知ったら大変なことになるだろうね」

 

「そ~だね~、まぁばれないけど」

 

「いつか、ばれるよ絶対」

 

「大丈夫~」

 

「その自信はどこからわいてくるのかな?」(^ω^#)

 

「家に帰ってきたら、見せるみたいだけど、誰が撮ったか教えないからって」

 

「へーそーなのかー」(^ω^#)

 

「カルマ君、さっきの質問僕じゃない」

 

「あっ」

 

「カルマ君、バックの中漁ってたらこれ(薬)出てきたんだ~、勿論、飲・む・よ・ね・?」(^ω^#)

 

「飲むわけな」ドスッ

 

「気絶させたし、今のうちに、飲まそう」

 

(紅葉君、意外に怖い)

 

そのあと、カルマ君の頭から猫耳生えて、紅葉君に写真を撮られたり、連れていかれて戻ってきたらカルマ君が震えていたり、と色々あった。




紅葉は、怒ると容赦無いです。
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