大樹 紅葉の不思議な人生   作:湯っすら

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修学旅行の時間 三時間目

-次の日-

 

カルマ君は、完全復活して、自分もスッキリしたし大丈夫・・・多分

しばらく、歩いて観光していると杉野君が

 

「にしても、修学旅行の時くらい暗殺忘れて楽しみたいよなー、暗殺なんて縁のない京都で」

 

「そうでもないよ、杉野君」

 

渚君が辞書を持ちながら言う。

 

「そーだよ 、杉野君、考えてみよ、ここは昔日本の中心だったんだぞ、存在が邪魔だったり消えてほしいやつ(政治的に)とか集まってたんだよ」

 

「うん、坂本龍馬だって暗殺の一種だしね」

 

「信長もいるよ」

 

「なるほど、言われてみれば暗殺旅行だな」

 

「うん、でも暗殺なんか忘れて楽しもう」

 

「紅葉君、いつもどうりだね」

 

「スナイパーが狙い撃ちしてくれるなら僕たちは純水に楽しめばいい」

 

「それもそうだね」

 

そのあと、八坂神社に行ったりと色々なところをまわった。

祇園に、入ってしばらくして昨日の嫌な予感が当たる。

 

「にしてもここ、人気ないね、見張らしもいいし」

 

「ここでスナイパーさんに撃ってもらおう」

 

「「「オー」」」

 

「ほんと、どうしてここに入ったんだ?」

 

「こんな、拉致しやすいところにねー」

 

「で、何の用でしょうか」

 

「男に用はない、女置いて帰りな」

 

そう高校生が言うと、カルマ君は先に行動に移していた。

 

(流石にやりすぎだよ、目に指突っ込むなんて)

 

「ねー、目撃者がいないなら喧嘩しても問題にならない」

 

「だからって指突っ込むのは」

 

「首閉めながら言うことかな?はっきり言って説得力がないよ紅葉君」

 

「それもそうか」

 

「さーてと残り一人」

 

「汚話しようか?」

 

「イイね~」

 

「一人な訳ねーだろ」ガンッ

 

「カルマ君」

 

「人の心配してる場合か?後ろ見ろ」

 

「えっ」ガンッ

 

意識が遠のく、神崎さんと茅野さんが連れ去られるのが、気絶する前にみた最後の光景だった。

 

(奥田さん、逃げるか隠れるかしたんだ)バタッ

 

「しっかりしてください」

 

「はっ、奥田さん何分たった?」

 

「わかりません、けどそんなにはたってません」

 

「にしても良かった奥田さんが無事で」

 

「隠れてました、ごめんなさい」

 

「いい判断だよ、謝る必要はない」

 

「ところでこれすぐには解決しないよ、警察よんでも、あと処刑は俺に」

 

「そーだねー、あと僕も汚話したいことがあるんだ、あいつらに」

 

「というか、紅葉君何で落ち着いていられるの?」

 

「しおり持ってたでしょ、渚君」

 

「うん、でも何でしおりが出てくるの?」

 

「いいからいいから、見せて、確か目次に、あった」

 

「班員が拉致られた時の対処法って普通書くか?」

 

「書かないよ、書いてあるのは、殺せんせーの作った過剰しおり(辞書)だから」

 

「まぁ、いいじゃないどうでも、それより僕たちは近くのここにいくよ、あと殺せんせーに連絡よろ」

 

「分かった」

 

「それじゃあ、カルマ君」

 

「うん」

 

「「あいつらに制裁(処刑)与えてやる(してやる)」」

 

「なんか、こいつらいて良かったって、思えることなかなかないわ」

 

「そーだね、杉野君でも、今ほど心強い人はいないよ」

 

「何しようか、カルマ君」

 

「そーだねー、紅葉君のお話でいいんじゃない?」

 

「よし、服燃やそうパンツ残して」

 

「いやいやそれなら・・・」

 

カルマ君とどうするか話ながら目的地に向かった。

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