大樹 紅葉の不思議な人生   作:湯っすら

23 / 36
修学旅行の時間 五時間目

-旅館-

 

「ところで、紅葉君、あの不良達どうしたの?」

 

「服燃やして、汚話で4ヶ月くらい再起不能にして、あとガラスなどを爪でひっかいた音を流したくらい」

 

そんな話をしながら渚君、岡島君、杉野君で館内をうろちょろしていたら

 

「何してるの?中村さん達」

 

「知らない」

 

「しっ、静かに」

 

男湯(のれん)の前に中村さん達がいる。

 

「何、覗き?」

 

「それは俺等の仕事だろ」

 

「仕事じゃないよね」

 

「で、誰が入ってるの?」

 

「見て分からない、あの服見て」

 

「殺せんせーだな」

 

「あの服の下は、胴体あるのかどうか、知って損はないわ」

 

「よし、僕も行こう」

 

「色気の無い覗きなんてあるんだな」

 

「岡島君、色気しかない覗きしてたの?」

 

「そりゃあ、バッチリ今日も覗いたぜ」

 

「岡島、後で話がある」(^ω^#)

 

「あっ、やっちまった、助けて渚、杉野、紅葉」

 

「知らない」

 

「自分でしたことだろ」

 

「自業自得」

 

「うわぁぁぁん」

 

「それより早く覗こう」

 

「それも、そうね」

 

ガラガラッ

 

なんということでしょう。

入浴剤禁止のお風呂がアワアワになっているではないですか。(おかげで殺せんせーの裸、見れないよ)

 

「殺せんせー、入浴剤禁止でしたよね?」

 

「ああ、これですかこれ先生の粘液です」

 

「そーですか」

 

「ミクロのゴミも浮かせます」

 

「ホント、便利な体だな」

 

「とりあえず、裸だけでも見せてもらうよ、暗殺のために」

 

「出口は私達全員でふさいでる、浴槽から出る時前を通るよね、殺せなくとも、裸は見せてもらうわよ」

 

「そう、簡単にいきません」ヌポンッ

 

「水って固まるの?そうか粘液か」

 

「まるで、煮こごりだな」

 

「それでは」ニュルン

 

「窓から逃げたぞ」

 

「中村、この覗き空しいぞ」

 

「どうする?」

 

「とりあえず岡島は女子部屋にこい」(^ω^#)

 

「はい・・・」

 

「じゃあ、部屋でなんか話そう」

 

「そうしよう」

 

「その前に、飲み物買ってくるわ」

 

「うん、分かった」

 

(カル○ス買おう)

 

「紅葉君じゃん」

 

「何、カルマ君飲み物買って部屋に帰るところ?」

(レモン煮オレ?美味しいの?)

 

「うん、そーだよ」

 

「じゃあ僕はカル○ス買ってくるんで」

 

「カル○ス無かったよ」

 

「えっマジで?」

 

「マジで」

 

「じゃあいちごオレでいいか」

 

「うん、じゃあね~」

 

とりあえず、いちごオレを買って部屋に戻る。

試しにレモン煮オレ飲んでみたけど僕の口にあわなかったみたい。

 

-男子大部屋-

 

「何してるの?」

(というか岡島君いない)

 

「クラスで気になった女子のランキング」

 

「へー、そーなのかー」

 

「で、紅葉皆言ってんだ、逃げられないよ」

 

「へー、そーなのかー」

 

「そいでどうなの?」

 

「いない」

 

「はあ?いやいるだろ」

 

「いない」

 

「マジで?」

 

「マジで」

 

「・・・とりあえずこの結果は秘密な、知られたくないやつが多いと思うし」

 

「じゃあ、手遅れだね」

 

「何で?」

 

「窓見てみ」

 

窓に殺せんせーが張りついている。

なんかメモに書いている。

 

サラサラ バッ

 

「捕らえろ、殺せ、秘密がばれるぞ」

 

「急げ」

 

殺せんせー、これはあかんでしょ。

 

(とりあえずのるしかない、このウェーブに)

 

バックからギャンの盾とゲルググのビームサーベルと出して追いかける。

 

「何処いきやがった」

 

「探せ、なんでもいいから見つけるんだ」

 

(多分、あそこかな?)

 

-女子大部屋 前の廊下-

 

(やっぱりいた)

 

そこには、女子全員に指を指された、殺せんせーが

 

(何やってんだ、まあいい)

「ちわー、チントン亭でーす、殺せんせーに暗殺を持ってきました」

 

「にゅや、頼んだ覚えないですよ」

 

「いいから、受けとれ」ブン

 

「嫌です」シュッ

 

「追いかけて、捕らえて吐かせて殺すのよ」

 

「はーい」(女子一同)

 

イリーナ先生の命令で女子全員いなくなった。

 

(そういえば、岡島君は?)

 

部屋を見渡すと、女子のバックを漁っている岡島君(女子にやられたのかボロボロ)の姿が

 

「岡島君?何してるの?」

 

ビクッ

 

「なんだ紅葉か、見てわからんか」

 

「盗み、駄目、絶対」

 

「そんな事言わずに、俺と一緒に女子の下着盗もうぜ」

 

「断る」ドコォ

 

「まだだぁぁぁぁ」

 

パンチ、結構本気だったんだけど、何で立ってるの?というか腹に命中したよね?

 

(とりあえず)

「諦めろぉぉぉ」

 

「諦めるか、エロは・・・エロは男子の一部だぁぁぁ」

 

「知るかぁぁぁ」

 

とりあえず、ぼこぼこにした。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。