大樹 紅葉の不思議な人生   作:湯っすら

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このタイトルでいいかな?



サイコミュの時間

-駅-

 

「美味しい美味しい」モグモグ

 

「紅葉君、また乗り遅れかけたよね」

 

「うん、そーだけど間に合ったからいいじゃない」

 

「うん、で殺せんせーはまた遅れたと」

 

「そうそう、先に行ってもらってるから、来たら乗ってもらうのがいいしね」

 

「何で?」

 

「目立ちにくい」

 

「いや、目立つよ」

 

「言われてみれば、大きいし間接ないし頭丸いしで目立つな、でも張りつくよりは目立ちにくいでしょ」

 

「うん」

 

プルルルル

 

「ん?誰からだろう、ばあちゃんか、ちょっと電話でてくるね」

 

「うん」

 

「はいもしもし」

 

[ああ、紅葉かい?]

 

「うん、そーだよてか何で聞いたし」

 

[なんとなくよ]

 

「で要件は?」

 

[あれができたらしいわ]

 

「あーサイコミュシステムのこと?」

 

[そうそう、そのサイコキネシスとかいうものができたらしいわ、有線式の]

 

「サイコミュシステムだよ、ばあちゃん、後なんで有線式なの?頼んだの無線式なんだけど」

 

[まあ、要件は伝えたし詳しいことは家で話すわね]

 

「はーい」

 

[後言い忘れてたけど、写真は死守するわよ]

 

「絶対燃やす」

 

[頑張りなさい]プッ

 

「絶対燃やしてやる」ツーツー

 

「紅葉君?燃やすとか聞こえたけど」

 

「安心して渚君、燃やさないよ、大切な思い出だから」

 

「そうは見えませんけどねぇ」

 

「いつ入って来たの、殺せんせー」

 

「ついさっきです、で燃やすとは何をですか?」

 

「写真、正直に言うと、燃やせない、じいじが足止めしてじーちゃん達が、隠すから、下手したら気絶させられてばあちゃんの薬飲まされるから」

 

「そうですか、でサイコミュシステムとは?」

 

「遠隔操作するための機械」

 

「ラジコンみたいなものですかね?、リモコン操作ですよね?」

 

「残念、脳波を使う」

 

「それってヤバくないですか?」

 

「うん、ヤバイと思う、でもやりたい」

 

「なんとなく、やりたい気持ちはわかります、でも危険なら止めて下さい」

 

「分かってますよ」

 

-大樹家-

 

「で、なんで有線式なの?」

 

「無線式が危ないと分かったんじゃ」

 

「安全性が上がるまで有線式で、我慢しろと」

 

「そうじゃ、無線式は危な過ぎるのでな」

 

「それなら、有線式も危ないんじゃ?」

 

「無線式よりは安全じゃ」

 

「分かった、有線式でいいから早くやろう」

 

「動かせるのは最初一個だけじゃぞ」

 

「えっマジで?」

 

「なれるまで我慢じゃ」

 

「分かった、2つ操れるようになるのが今の目標でいいか」

 

「今は、なれることじゃ」

 

「はいはい」

 

-地下三階(大樹家)-

 

「早速、始めよう、じーちゃん」

 

「分かったから」

 

「で、このデカイの何?家一個分ありそうだけど」

 

「サイコミュシステムじゃ、無線式の」

 

「えっ、こんな家一個ありそうなのが」

 

「そうじゃ」

 

「こんなに大きいのも使えない理由の1つ?」

 

「いや、脳が危ないことになるかもしれないからじゃ」

 

「へーそーなのかー、でもこんなに大きいと使えたとしても使えないし根本的に見直したら?」

 

「最初から小型化する気じゃ」

 

「そう」

 

「いいから、有線式練習するぞ」

 

「はーい、というか有線式は小型化できたのね」

 

「そうじゃ、なんかうまくいったんじゃ」

 

「へー」

 

「もう、いいから、脳波リンクするぞ」

 

「そーなのかー」

 

そう言いながらじーちゃんは、機械をいじっている。

 

「どうじゃ、気分は?」

 

「普通、リンクしたの?」

 

「したぞ、試しにビットを動かしてみ」

 

「どうやって?」

 

「勘でやれ」

 

「そ、そんなーちょっとぐらいコツを聞かせてくれたって良いじゃないかー」

 

とりあえず、動かせた、2つ。

 

「有線式は、最大何個まで動かせる?」

 

「4つじゃ」

 

「半分、嘘でしょ」

 

「ばれたか、いくらでもじゃ」

 

「そーなのかー」

 

「有線式で動かせる数に制限があるのは、単に絡まるからじゃ」

 

「あー、なるほど」

 

「無線式もやってみるか?」

 

「もちろん」

 

「動かすなよ」

 

「分かった」

 

家一個分ある機械に、入った。

 

「リンクするぞ」

 

「はーい」

 

じーちゃんが、機械をいじり終わった瞬間、頭がすごい痛みに襲われた。

 

「痛い痛い痛い」

 

「大丈夫か?今停止するからな」

 

「痛い、痛い」

 

「停止したぞ」

 

「痛いーーーーー」

 

「ばあちゃんに電話を、ばあちゃん、ばあちゃん」

 

[なんですか、今晩ごはんつくってるんですが]

 

「紅葉が、頭を押さえて痛いって言ってるんじゃ」

 

[まあ、すぐに行きますね]

 

「薬か、何か持ってきてくれ」

 

[分かってます、紅葉を気絶でも何でも意識をとばして下さい]

 

「分かった」

 

その後、ばあちゃんが、作った頭痛を治す薬を飲んだ。

 

「どうじゃ、紅葉」

 

「うーん、だいぶましになったよ、ありがとう、じーちゃん、ばあちゃん」

 

「にしても、こんなに危ないんですね」

 

「無線式は、諦めたほうがいいかもな」

 

「うん、諦めるよ、安全性が上がるまで」

 

「そういえば、かわいいかわいい孫よ、携帯にメールきてたぞ」

 

「はーい、晩ごはん食べたら見るよ、今何時?」

 

「・・・9時よ」

 

「はい?」

 

「帰って来たのが6時30分だったでしょ、それから7時30分まで、有線式の練習、そのあと頭が痛くなってすぐ対処してある程度、回復するまで待って、この時間」

 

「じゃあ、ごはんは?」

 

「焦げた」

 

「・・・」(゜ロ゜)

 

「お風呂いってらっしゃい、その間につくるから」

 

「分かった」

 

寝る前に、携帯を確認したら明日から、転校生が来るらしい。




地下は4階ぐらい(増やすかも?)まで、あります。
あと、紅葉とじいじが前に〔いつもの場所でか?〕のいつもの場所は、地下三階です
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