次の日、皆、律が改造されていてビックリしていた。
そして、律は、クラスになじんでいた。
「へー、こんなのつくれるんだ」
「データがあれば何でもつくれます」
「じゃあ、今度花つくってよ」
「分かりました、花のデータ学習しておきます」
(どうなるかと思ってたけど、これなら大丈夫だな)
なんか、殺せんせーが自分の人気がとられると思ったのか顔の皮膚を使って人の顔を表示してる。
そして、それを皆で無視する。
「けっ、プログラムどうりに動いてるだけだろ、プログラムがなかったら、またあの迷惑な発砲するんだろ、ポンコツ」
「確かに、昨日までの私はそうでした、ポンコツそう言われるのも当たり前です」グスッ
「あーあ、寺坂君が二次元の女の子泣かせた」
「なんか誤解される言い方止めろ」
「いいじゃないか、2D、Dを失う所から女は始まる」
「何言ってんの、若林君」
「ところでさ、この子の名前決めない?」
「確かに、自律思考固定砲台は長いもんな」
「じゃあ、紅葉君決めてよ」
「えっなんで?」
「だって、開発者と賭けして所有権もらうんでしょ?だったら、持ち主の呼び方で統一しようと思って」
「そうだけど、五分五分の賭けだよ?後なんで知ってるの?」
「そんなの気にしない」
「そう、僕は律って呼んでる」
「律・・・良いじゃん」
ワイワイ
「律、僕は賭けの準備をしてくるよ」
「分かりました」
「この賭けは律が勝敗を握ってるんだ・・・信じてるよ」
「・・・はいっ」
カルマ君と渚君がなんか話をしてる。
「うまくやっていけそうだね」
「うーん、そうかな、俺には寺坂の言う通りプログラムで動いてるように見えるよ、機械に意志があるわけじゃない」
「カルマ君」
「なーに?紅葉」
「確かに今は意志がない、そう言えるかも知れない、けど明日、意志があるかないか分かる、だから今は意志がないなんて言わないで」
「分かったよ」
「さて、殺せんせーと烏間先生に話をしなくちゃ」
-放課後-
開発者来るの遅いなー、殺せんせーとしりとりして時間潰してるけど遅いなー
「殺せんせー、まだかなぁ」
「そんな事言わないで、ゆっくり待ちましょう」
ガラガラ
来た。クルッ
「どうした、そんながっかりして」
「開発者が、来たと思ったら、烏間先生だったから」
「何か・・・ねぇ」
「その開発者が来てるんだが、何故ターゲットと生徒がいるのかと聞かれていたんだ」
「で烏間先生、開発者は、賭けにのると言いましたか?」
「いや、ビームが作れるわけないと言っていたぞ」
「やっぱり、駄目ですか、開発者に会うことは?」
「普通に出来るぞ、むしろ開発者から会わせてくれと」
「律を改造したからねぇ」
「烏間さん、入っていいか?」
「ああ、いいぞ」
「どうも、開発者さん、大樹紅葉と言います」
「・・・大樹?大樹のじーさんの孫か?」
「じーちゃんの知り合い?」
「知り合いもなにも、私達、開発者チームの元お偉いさんだよ、あいつは私達の案ほぼ全てを却下した、今回の固定砲台もその一つさ」
「じーちゃんとの間に何があったか知らないけど、伝言を伝えます、自律思考なんて作るな」
「やっぱりか、もうお前は見たくないと伝えてくれ」
「はい、分かりました」
「で、賭けとは何だ?」
「簡単です、律が律のままか、固定砲台か、それを当てるだけです」
「質問がある」
「何でしょう?」
「ビーム技術は、ほんとにあるのか?」
「納得出来ないのですか?証拠はこれです ブゥン なんならサイコミュシステムも賭けましょう」
「良いのですか?紅葉君」
「僕は信じるよ、律が律であることを」
「そうか、あともうひとつ、固定砲台と律の区別は何だ」
「貴方達に、反抗するかどうか」
「分かった、良いだろう、賭けにのろう」
「僕は律が律のまま」
「私達は固定砲台」
「期限は、どうする?」
「明日、この時間」
「じゃあ私達は、メンテナンス、と言うより、暗殺に不要な要素は捨てるんでね、手は出すんじゃないぞ」
「心配なら、明日休むよ、プレゼントが出来てないからね」
「にゅや、休んじゃ駄目ですよ、紅葉君」
「この人達は、僕を信用してない、そうだ、僕の監視は烏間先生が開発者の監視を殺せんせーがする、いいね?」
「私達も信用されてないのか」
「保険ですよ、保険、それに賭けは公平じゃないと」
「それもそうか」
「じゃあ、また明日のこの時間に、殺せんせー」
「結局、休むんですか?」
「そうだよ、その方が開発者達に僕は何もしてないと、はっきり言えるからね」
「じゃあ、監視はいらないじゃないですか」
「そうだね、明日は一日中、もの作りだ」
「もう、休む気満々ですねぇ」( ̄▽ ̄;)