大樹 紅葉の不思議な人生   作:湯っすら

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明日で、テストが終わる、やったね

・・・テスト終わってないのに、投稿して大丈夫なのだろうか?


近距離転校生の時間 一時間目

「今日、転校生来るんだよね」

 

「楽しみだなー」

 

「律さん、何か聞いてませんか?」

 

「ええ、聞いてますよ」

 

「じゃあ、話してください、律さんの時みたいになりたくないので」

 

「分かりました」

 

ブラックボックス説明中

 

「律さんが劣ってるんですか?」ガクガク

 

「ええ、そう聞かされてます」

 

ガラッ

 

(何?この全身白ずくめの人、転校生かな?)

 

スッ

 

(?)

 

ポンッ

クルックー

 

ビクッ

 

「ハハハ、すまない私は転校生じゃないよ、私は保護者だ、白いからシロと呼んでくれ、びっくりさせてすまないね」

 

「誰だって、びっくりするって、急に手品で鳩出したりしたら」

 

「そうだよ、殺せんせーじゃなきゃ、誰だって」

 

「・・・」

 

「・・・びびりすぎた、タコの末路、その後お亡くなりになりました」

 

「にゅや、それちょっと酷くないですか、紅葉君」

 

「だって、びびりすぎて液状化するなんて、思ってなかったから」

 

「そーだよね」

 

「びびりすぎて、液状化なんて」

 

「びびりにも程があるぞー、殺せんせー」

 

「ところで、転校生は何処ですか?」シクシク

 

「そーですね、性格とかが色々と特殊な子でね、私が直に紹介しようと思いまして、おーいイトナ、入っておいで」

 

(どんな、人なんだろう?殺せんせー相手に近距離する転校生)

 

ドゴォ

ザァァァァァ

 

(あれー、おかしいな後ろから音が聞こえたぞ、・・・きっと気のせいだ、空耳だ)

 

「俺は勝った、この教室の壁より強いことが証明された、それだけ、それだけでいい」

 

(前言撤回、気のせいじゃない、普通にドアから入って、壊れても直しやすいから)

 

「堀部イトナだ、名前で呼んであげて下さい」

 

(殺せんせー、何?その顔・・・リアクションに困ってるんですね、わかります)

 

「そうそう、私は少々過保護でね、しばらくは彼のことを見守りますよ」

 

(シロの声・・・機械で変えてる?・・・分からん、じーちゃんなら一発でわかりそうなのに)

 

-大樹家-

 

「へっ、くしぉい」

 

「どうしました、風邪ですか?」

 

「何か、孫に機械の声一発でわかるだろうと思われてる気がするんじゃが、流石に分かるわけないだろ孫よ」

 

-教室-

 

(わかるわけないとじーちゃんに言われた気がする)

 

「イトナ君、ちょっと気になったんだけど、何で濡れてないの?外大雨だよ」

 

キョロキョロ

 

「多分、お前は、この教室で二番目に強い、けど俺より弱いから俺はお前を殺さない、この教室で俺が殺したいと思うのは、殺せんせーあんただけだ」

 

「強い弱いとは、喧嘩のことですか?悪いですけど私と同じ次元にたてませんよ」

 

「いや、たてる、だって俺は血をわけた兄弟なんだから」

 

「えっ、兄・・・弟」

 

「負けた方が、死亡な兄さん」

 

(いやいやいやいや、こんなタコと、人が兄弟なわけないない)

 

「時は、放課後、この教室で勝負だ、今日があんたの最後の授業だ、こいつらに別れでも言っておけ」

 

イトナ君はそう言い、自分でぶち壊した壁の穴から出ていった。

 

「殺せんせー、兄弟ってどういうことだよ」

 

「いや、先生に言われても、親に弟か妹がほしいって、ねだったら家庭内が気まずくなりました」

 

(親いるんだ)

 

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