「律」
「何でしょうか?」
「言うの遅くなったけど、何故別々に暗殺させたか、分かった」
「?・・・調整以外に何かあったんですか?」
「うんあるよ、それはそれぞれの暗殺の邪魔をしてしまうこと」
「何故、そのような考えに?」
「イトナ君は、触手を使っていた、それはこの対先生ナイフなどや、殺せんせーの触手と同じ弱点を持っていると思われること、律の弾幕は対先生のBB弾、イトナ君の触手攻撃を邪魔してしまう、それに触手がすぐ再生するかわからない、元々人間に無い器官だからね、律の弾幕はイトナ君の人間の部分に邪魔される、つまり殺せんせーを殺せるような攻撃をお互いに潰しあうかもしれない」
「挟み撃ちにすればいいのでは?」
「イトナ君の方が、圧倒的に律より攻撃の範囲が狭い、触手も数はあるけど、死角を補えるほど上手く操れるのか、よって別々に暗殺させるという作戦しかとれなくなった、これが僕の考え、多少間違ってるかもしれないけど」
「いえ、多分合ってます」
「そう、それはそうと律の体作るの遅れてるんだ、球技大会まで間に合いそうにないよ、ごめんね」
「いいんですよ、自分の意思で動けると思ってませんでしたから」
「そう言ってもらえるとうれしいよ」
トントン
ガチャ
「紅葉」
「何?じいじ」
「近々、球技大会があるよな?」
「うん、あるよ」
「それじゃあ、ちょっと来い紅葉」
「やだ」
「何故じゃ?」
「どうせまた、漫画かゲームで使えそうな技術見つけたんでしょ?」
「そうじゃ、遺体を集める大陸横断レースの漫画じゃ」
「僕も読んだけど、じいじしかできないでしょ、というか無理でしょ」
「どうしてそこで諦めるんだ、そこで」
「できないからだよ」
「諦めたら、そこでおわりじゃぞ」
「諦めてないよ、僕には確実にできないから言ってるんだよ」
「そうか、じゃあ、球技大会の練習をしよう」
「・・・いいよ」
(断ったら、薬飲まされるだろうし)
「じゃあ、いつもの場所でな」
「分かった」
その後、じいじの投げたボールを打ったら、バットの表面を滑って?、後ろにいくということがあった。
やめてと言ったら、やめて欲しかったらわしの言うことを聞いてやってみろと言ってきた。仕方なく了承して普通に投げてもらったが、速かった。
律に測定してもらったところ、175㎞ぐらい出てたらしい。
それを聞いてじいじは一言、なまったなと言った。
なお、聞いて欲しかったことは、やっぱり遺体を集める大陸横断レースの技術だった。
・・・やってみたら、以外とできた。
じいじが、打ってやると言ったので、やり返した。
スカッとした。
一応、書いておきます。
別々に暗殺させた理由は僕、個人の考えです。
本当は、違うかも知れません。