インフィニット・ストラトス 宝石と宙   作:在原昴

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部活と侍

レック達は様々な部活に勧誘されていた

異世界の住人やそこに迷い混んだ人達の身体能力は高く、箒はある意味有名人なので、剣道部に誘われていた

今日に至っては酷く、レック達の顔にも疲労の色が見えていた

 

レック「辛い…此処までいくと辛い…」

ナツキ「ああ…いい方法を考えないとな…」

楯無「それなら、部活を創ったら?」

 

楯無がいつの間にか背後にいて、扇をレックの頭に置いたが、レックは疲労で気にする余裕もなく、耳を他傾けた

 

レック「タテナシ…妙案だけど…僕たちの共通点が無いし…」

楯無「この学校、天文部が無いし…部活は任せておいて♪」

 

楯無はそう言うと、去って行った

 

アラン「何なのかよくわからんが…お願いしよう…」

 

そして、数分後、楯無が戻り、書類を持ってきた

 

楯無「はい、これよろしく!!」

 

レック達は書類を見た

 

『天文部』

 

レック「タテナシにしては無難な選択だねぇ…」

ナツキ「ああ、てっきり変な名前の部活を立てるかと思ったが…これなら別に問題はないな…」

箒「私も賛成だ…」

 

そう言ってレック達は書類に記入した

だが、罠と言うのは意外なところにあるわけで…

その時、肝心なところを全員見落としていた

 

レック「所で、顧問の先生は?」

楯無「山田先生よ」

ナツキ「じゃあ、部長は?」

楯無「私」

 

それを聞いた瞬間、レックとナツキは逃げる支度を始めた

だが、逃げることは叶わず、レックの脚に何かが絡みつき、ナツキの脚も何かにとられた

 

レック「ウググ…」

アラン「レックよ…私も人のことを言えんが…楯無が行動した時点でこうなるのは明確だ…」

箒「受け入れよう…これも運命だ…」

レック「そんな運命嫌だ!!」

ナツキ「俺だって…楯無さん、あんた、確実にやばいこと考えているだろ!?」

楯無「正解」

ナツキ「やはりか!!」

 

その後、何故かラウラも入り、天文部と言う名の生徒会直属の何でも屋が結成してしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、部活が決まり、そのおかげで追い回されずに済み、アランは一人、自作したアイコンを試していた

そして、現在、アランは臙脂色の長袖パーカーを纏い、バイザーは盾の形をしていた

背中には翼が交差した刺繍があり、両腕にはカッターナイフのようなブレードを握っていた

 

アラン「リヴァイ…これは面白いアイコンだ…」

 

アランは色々と試していると、白式を纏った春人がやって来た

 

春人「おい…お前…!!」

アラン「…なんだ?」

春人「僕の練習相手として斬られろ!!」

 

春人は雪片弐型で斬りかかったが、大振りで、アランは何の苦も無く片手で止めた

 

アラン「相変わらず軽い攻撃だ、剣の使い方を教えてやろう、こいつで行くか『ゲンサイ』!」

 

アランは空色のアイコンを取り出し、横のスイッチを押し、メガウルオウダーにセットした

そして、ユニットを起こし、横のボタンを押すと、刀が髪のように枝垂れた袴のようなパーカーゴーストが現れた

そして、リキッドドロッパーのボタンを押した

 

『TENGAN GENSAI MEGAULOUD』

『LAST SAMURAI!!』

 

その電子音と共に、和風のテクノポップなメロディーが流れた

そして、パーカーゴーストが覆いかぶさり、十字架のようなバイザーが下りた

 

アラン「行くぞ…」

 

アランは髪のように枝垂れていた一本の刀、ムソウを構え、対峙していた

アランの剣術は鮮やかで、春人の剣術とは月と鼈程の差があった

春人はただ突っ込むだけの剣術、アランは受け流しながら、攻撃していた

そして、アランはメガウルオウダーのユニットを起こし、リキッドドロッパーのスイッチを押した

 

『DAITENGAN!! GENSAI OMEGAULOUD!!』

 

アランの背後に目玉らしきものが浮かび上がり、それが剣に集約し、空色に輝いた

 

アラン「トドメだ!!」

春人「く、来るなァァァァァ!!!」

 

アランは春人に接近し、春人は回避が間に合わず、切り裂かれ、地面にたたき落とされた

 

アラン「やはり、詰まらん奴だ、君は…」

 

アランはそう言ってネクロムを解除し、アリーナから出て行った

 

春人「クソ…クソォォォォォォ!!」

 

春人は待機状態に戻った白式を地面に叩き付け、踏みつけた

 

春人「俺が弱いんじゃない!!こいつが弱いから負けたんだ!!もっと強い機体を寄越せ!! 俺はこの物語の主人公だぞ!? こんなの認めてたまるか!!!それに原作にはあんな奴らはいなかったぞ!?」

 

春人は怒りをぶちまけ、レック達に憎悪を燃やしていた

それを何かが見つめていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その光景をとある人物が見ていた

その人物は様々な色の髪を持つ青い瞳の少女だった

 

?「…なんだか、不憫ね…彼女…」

 

少女は悲しそうな顔をして、見つめていた

 

?「彼女は本来の主に会いたがっている…そうね…」

 

 

彼女の姿が一瞬だけ消えると、彼女の手には白式の待機状態が手に握られていた

だが、春人の腕にも白式の待機状態があった

 

?「彼女が彼の元に届けてあげる…だから…それまで一緒に居ましょ?」

 

少女はそう言ってその場を去って行った




最後に出てきたキャラはどんな役割があるのでしょうか…
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