あれから一年が経ち、ナツキ達はユキの設立(乗っ取った)した企業、亡国企業改め、グリムア・ルイス・コンツェルン(通称GLC) の薦めで入った中学で剣道で優勝し、推薦で藍越学園への入学が決まっていた
そんなある日、ナツキが商店街でISが展示されていた
ナツキは展示されていたISに触れた
その目は何処と無く悲しそうだった
宇宙への翼が大気圏内にまだ縛られている
異世界では普通に宇宙で翼を広げ、何にも縛られず、自由な世界を羽ばたくその光景が当たり前だった
ナツキにはISが鳥籠に閉じ込められた鳥のように思え哀れんでいた
その時だった、ISが勝手に起動し、装着してしまった
その後、大騒ぎになってしまい、ナツキは煙球を地面に投げつけ、その隙に逃げた
その際、ナツキは大きな白い六尾の狐の背に乗っていた
GLC本社に戻り、スコールに経緯を話した
スコールは苦虫を噛み潰したような顔を浮かべていた
スコール「困ったわね…」
ナツキ「すみません、スコールさん」
スコール「でも、こうなってしまっては仕方がないわね、私達でバックアップはしていくから、問題はないんだけど…問題は機体の方ね…」
レック「その心配はないけど?」
その言葉と共にレックとシャルロットが一緒に現れた
ナツキ「レックさん!?」
レック「ニャハハ、おひさ~♪」
ナツキ「それよりも、問題ないってどういうことですか!?」
レック「僕の世界の技術力を忘れたの?君達の専用機を作ってあげるよ、君とシラコだっけ? 君の相棒、その子の力をアレと同じくらい引き出せるような機体を作ってもらっているから、安心してね」
ナツキ「わかりました、では箒にも連絡しておかないと…」
箒「その必要はない」
振り替えると箒が仁王立ちしていた
レックはにやけていた
ナツキ「これはどういう…」
レック「あ、言ってなかったっけ? 彼女達も入学するんだ、理由は簡潔に言うと…要人保護プログラムがあるけど…今は僕達の企業に保護されているからいいけど、うるさくてね…君達の世界ってものすごく面倒くさいんだね、あんな旧式を最新と言って停滞していたり、力がないのに威張り腐ったり、他力本願で本当は何もできない癖に過信している奴とか…権力に縋っている奴とかそいつが作った法律とか…」
ナツキ「なんか…ゴメン…」
箒「確かにそうだな…あの世界と比べると生き辛い…だが、せめて高校を卒業してから自由に生きたいのだが…」
そんな会話をしていると、社員の一人が入って来た
社員「スコールさん!!大変です!!」
スコール「どうしたのかしら?」
社員「織斑春人がISを動かしました!!」
レック「春人って救いようのない野郎の事かい?」
ナツキ「最悪だ…何でこんな日に限って…」
箒「あいつか…」
レック「そうだ、君も知っている友達と僕がIS学園に入って君を警護するなんてどう?」
レックの提案にスコールは少し考え込んだ
その後、納得し、承諾した
そこからナツキ達はISの開発のために自分たちの相棒を貸し、レック達の世界で完成させ、入学まで(楯無はすでにベースを作成してもらい、そこから自分なりの改良を加えつつ、宝獣の力を組み込んだ)それを使っての訓練が行われた
無論、中国にいる鈴音にも協力を仰ぎ、鈴音と休み期間を利用して旅をしていた簪をテストパイロットとしてスカウトした後、自分の機体の癖や、自分が持っていた最高の技の再現が可能かを試していた
どれも問題はなく再現ができていた
そして、物語は始まる…
少し考えたことがありますので、活動報告のほうに記載しますのでお待ちください…