学園祭の最中、ある集団がIS学園に乗り込もうとしていた
女性1「良いか、ここにいるブリュンヒルデとその弟君以外の男を一斉に殺し、神聖なるISの威光を絶対のものにしなくてはならない」
女性2「分かっています、全ては我ら選ばれしもののために!!」
女性1「我々の手にはそれを可能とする力がある!!」
彼女達はISを纏い、IS学園へと飛び立った
その機体には黒い宝石が付いていた
現在、客がさらに増えて忙しい生徒達、だがそれはたった一人の客によって壊された
その客は女性で、いきなり銃を天井に向けて発砲した
テロ1「IS学園に告ぐ、我々はアタランテの弓、世界を正しく導くものである!! この学園にいるブリュンヒルデを侮辱するGLC社の男の身柄をこちらに渡すのであれば君達に危害を加えない」
レック「…はぁ…本当にそうとは思えないけど?」
テロ1「何?」
レック「…まあいいや…ああ、うんわかった…とりあえず、凍り付け…」
レックがそう呟くと銃を持っていた女性客は一瞬で氷漬けにされた
レック「それじゃあ、頑張っているみんなのために、いっちょ師匠達が一肌脱ぎますか!!」
レックはそう言いながらシロシバとユニゾンし、鉄扇を構えて戦闘態勢に入った
それと同時に窓にダイヤモンドのスロープを創り、客達の避難路を確保していた
レック「ユキ、とりあえず避難の手筈は整ったよ、そっちは…うん、順調のようだね…」
その呟きと共に外に出た
一方、教員部隊は混乱していた
指揮系統である真耶は何とか頑張っているのだが、それでも追い付いていないのが現状だった
そんな時、回線がいきなり繋がった
?『聞こえますか…』
真耶「誰ですか!?」
ユキ『GLC総帥、ユキ・ジュエリアと申します、指揮権を一時こちらに渡してください』
真耶「そ、そんなこと部外者の貴方に渡すことはできません!!」
ユキ『今は一刻を争います、少しでも多くの来場者を救いたいのならお願いします』
真耶はよくわからないが、彼女なら大丈夫だと思い、すぐに指揮権を渡すことにした
真耶「分かりました、お願いします、ジュエリアさん」
ユキ『ありがとうございます…では、A班は右ルートから救助、B班は交戦しつつ侵入者をアリーナBまで誘導してください…銃火器は同士討ちや来場者に被害が行く可能性があるのでブレードで応戦してください。C班、D班はアリーナBに向かってください。ミリアさんは三年生全員の避難をお願いします…エド、キキ、ロランは侵入者の迎撃、レックとソフィは避難誘導が終わったら侵入者を拘束して!!』
ユキは通信越しに指示を出し、そして、的確にオペレートしていた
敵のいる場所、行動、教員部隊とレック達の位置、来場者の非難状況をすぐに理解し、的確に指示を出す
真耶にはユキと言う少女がとても頼もしく思えていた
ユキ『山田先生はそこから情報の統制をお願いします、スコールさんとオータム、Mは避難誘導に回ってください!!』
M「わかった」
オータム「任せとけユキちゃん!!
それを聞いていたユキは何も言わず、また指示だしをしていた
レックは一年生の全員を避難し終えると、足元を凍り付かせ、下駄にアイススケートのブレードをダイヤモンドで創り出し、そのまま滑走して走り出した
避難は一通り済んでおり、誰もいない
そして、敵のISを発見するとそのまま回し蹴りを当てた
ブレードでISの装甲を切り裂き、黒い宝石を偶然切り落とした
それにより、ISが機能を停止した
レックは切り落としたものを見た
レック「これは…黒い宝石…? なるほど…ユキ、こいつらの弱点は黒い宝石だよ、そいつがISのコアの役割をしているからそこを壊せば…」
ロラン「レック、もう終わっているぞ?」
コンバットナイフを持って侵入者の女性の襟首を持って立っていた
レック「ロラン、君も来ていたんだ」
ロラン「ああ、ラウラが来いって煩くて来てみたら…此処の警備ザル過ぎないか?」
レック「…それを言ったらお終いだよ…あ、エドは?」
ロラン「先程鎖片手に無双していた…今はもう帰ったがな…自由人が…」
レック「今更それを言っても意味ないよ…さて…ソフィのほうを見に行かないと…」
レックはそう言って走っていった
ユキ『分かった…C班D班に連絡、敵の弱点は胸部にある黒い宝石です、宝石の破壊、もしくは宝石を機体から引き剝がせば停止します…』
そこからたった五分で事態は収束した