~転生者深海棲艦奮闘記~前世持ちの姫がチート鎮守府とか相手に頑張るお話~   作:R.H.N

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プロローグ3、プロローグ2の頃の日本国の状況のお話です。

色々とヤバい描写、一部提督の怒りのボルテージ爆上がり必至の描写などがあります、今回のは特になので、閲覧する際は注意してください。

余りにもヤバすぎる感じでしたら、修正する予定です。

プロローグとか書いてる癖に設定補完の為の外伝的お話でもありますので、読み飛ばしちゃうのもありです。





~プロローグ3~日本国~プロローグ2と同じ時期~

~絢香転生およそ2週間前~日本国内で大事件発生です~

 

日本国トラック泊地所属、ヤルート島鎮守府にて。

「隊長、今回はかなり大きな()()()ですな。」

 

 

「だなぁ・・・・、抜き打ちを何度やってもこんなに発見に時間が掛かるとは・・・・、それにしても、憲兵の仕事してて思うけど、どうしてこんなことするやつがいるのかね?」

 

 

「人の欲望は増大するのが基本ですからね、艦娘達との交流や提督としての仕事、立場等で己の欲求に耐えられなくなったのでしょう。」

 

 

神奈川県の江ノ島にある横須賀鎮守府に所属するとある鎮守府、今ここに多数の憲兵が入り込み、提督を拘束して拘置所へとつれて行っている所である。

 

 

基本、海軍の提督の犯罪を取り締まる憲兵隊は陸軍所属なのだが今回、いつもは期間予告ありの憲兵による各鎮守府への監査を久しぶりに抜き打ちにしてみたところ、このヤルート島鎮守府含め幾つかの鎮守府分営府の提督が捜査網に引っ掛かり逮捕されたのである。

 

 

そして今この場で話している憲兵隊長とその副官は、証拠品の押収を任せて鎮守府の一角で軽く煙草を一服しているところなのであった。

 

 

因みにここの提督の罪状は、艦娘達の資源を他の提督の所に不正に販売していたことである。(本来は鎮守府間の資源のやり取りは防衛大臣の許可が無い限り基本禁止なのだが、ここの提督は資源の一部をこっそり融通する代わりに、金を取っていたのである。)

 

 

因みにこうした禁止事項(資源のやり取りや、艦娘の扱いとかに関してのみなので、項目数はそんなに多くない、鎮守府建物を好みに改装するのも、許可がいるが可能なくらい。)を破り、「犯罪」を犯している提督の事をこの世界では俗に「ブラック提督」と読んでおり、憲兵はこの「ブラック提督」を摘発、逮捕することが主な仕事となる。

 

 

「隊長!!!」

 

「どうした?」

 

「たっ大変です、先程の押収した資料の中に、こんなものが・・・・、」

 

(資料を憲兵隊長へ一冊の本を渡す。)

 

「うん?なんだこれ?」(本をペラリ)

 

「・・・・・・」

 

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 

憲兵隊長とその副官はその本を開くと、急に表情を暗くしてその本を読み続ける。

 

 

「「なんじゃこりゃあ!!!」」

 

 

そして出てきた内容に驚きの声をあげるしか無かったのである。

 

 

2日後、深夜2時。

 

 

~事件発生5日前~

 

 

~とある料亭~

 

完全な防音を施した部屋。

 

 

「こんなクッソ夜中に我々を呼び出して何だね?高木くんおまけに手袋マスク着用でとか何のバツゲームだね?。」

 

 

「極秘の会談があるからってわざわざ早めに仕事切り上げて来たんだ、説明してもらおうかね。」

 

 

「槇田さん、永重さん、気持ちはわかりますが落ち着いて下さい、他の皆さんも、まずはこの資料をご覧になってください。」

 

 

 

「警察庁の刑事局の局長に、公安課の課長、法務大臣の私に空軍のトラック方面指揮官、それにトラックやパラオの本営府提督や幾つかの警察署の署長までいるじゃないか・・・・、私ももそうだが他にもそうそうたる面子がいるんだな。」

 

 

 

「槇田局長や永重法務大臣とかは有名人でもありますな、さて、資料を拝見するとしましょうか・・・・・!!?」

 

 

 

「何で私やトラックの人のようにカタカナの本営府の一部提督まで・・・・!!!」

 

 

「「「こ・・・・、これは…………っ」」」

 

 

 

そこには、ものすごい数の不正と犯罪の証拠になりうる書類等の山、更には何百枚もの写真。

 

 

 

犯罪の証拠の主な内容としては、艦娘の所属する鎮守府のうち、簡単に言えば主要なポジションに当たる本営府と、本営府に所属してる枝分かれの鎮守府である分営府の二種類あるのだが、この内横須賀、舞鶴、呉、佐世保の国内における特に主要な本営府の提督。

 

 

そこに所属する分営府の提督の9割、本来取り締まり側にいるはずの憲兵隊の最上層部、更に、法務大臣、国土交通大臣(この場にいる)を除いた各大臣やマスメディア業界に強力な力を持つマスメディア関係者多数、色んな業界の多数の有名人や国会議員、果てには現首相と前首相(この二人がここ10年程の首相)までもが、主犯格の本営府提督4人とトラックの古参分営府提督、首相、前首相と結託し、後述のとんでもない犯罪に関わって甘い汁を吸っていたりしたのである。

 

 

 

このブラック提督達の幾多もの具体的な罪状だが、余りにも多すぎるので、一部のみ書き記すが、

 

 

艦娘の極端すぎる酷使、鎮守府資材と分営府への輸送を行うように防衛省から指示された一部資材の横領、及びその資材の同じようなブラック提督への密売、及びそれによる利益等での資金入手。

 

 

更ににその資金を流用して、闇の水上闘技場みたいなのを作り、そこで艦娘同士の殺し合いによる賭博、挙げ句の果てに所属艦娘の虐待、他の鎮守府の艦娘の拉致及びレ○プ後の殺害等々、ひどいってレベルじゃない内容であるのは確かである。(これよりも酷い事例多数、麻薬関係まで。)

 

 

関係者は主に先程の最後の事例に直接関わったり。

 

 

(要するに鎮守府から拉致した艦娘を(18禁)して自身の肉欲を満たしていたと言うこと、オマケに楽しんだ後に証拠隠滅のため殺してるのだからとんでもないグズである。この作品の著者もこんな描写書いてるうちに殺意が込み上げてきたほど。)

 

 

事件の隠蔽をしたり。(この件を調査しようとしたジャーナリスト、憲兵の暗殺等。)

 

 

(見返りに賄賂を貰っていた模様、賄賂資金源は水上闘技場や資材密売で手に入れていた様子。)

 

 

バックアップをしていたようである。

 

 

(艦娘殺害用の武器の軍から横流す、艦娘拉致の為の準備や、その他のセッティングをする、水上闘技場の偽装工作、警察から提督への捜査権を法律で取り敢げ捜査妨害をする、証拠を掴み告発に動いた艦娘を暗殺する等々。)

 

 

マスメディア関係者はこの他に、深海棲艦に対するマイナスイメージを捏造してテキトーに大々的に宣伝する、深海棲艦への国内の人間の印象を操作する、等々、深海棲艦との戦いにおいて根本的な問題となりうる事を7年も前からやっていた事が記されていた。

 

 

因みに関わっていた奴のリストまで証拠付きであった、犯人サイドは証拠隠滅が甘かったようである。

 

 

因みに証拠の写真だが、犯人達が撮っていたのであろう艦娘達の(ガチ18禁)なシーンの写真であった、「やったねたえちゃん!」の元ネタに匹敵するくらいの吐き気を催すとんでもない写真の数々である、週刊誌だったら即大スキャンダル確定で出てくるレベル、とにもかくにも酷すぎる。

 

 

その後にあったのは高木による日本各地の探偵によるここに来て、この資料を読んでる人達の調()()の結果であった、どうやらここに来ているのは、この件に無関係だと確定した人物たちだったようだ。(実際、どの人物も無関係である。)

 

 

「おい!!!高木ぃイイイイ!!これはどういうことか説明しろおぉぉぉォォォォォォ!!」

 

 

「これは…………何てこった!私は自身の上司がこんな外道を行ってるのに法務大臣の立場でありながら気づけなかったのか!!!!」

 

 

「このリストのこの欄……まさか!、私の……鹿島・・・・だというのか・・・!日時は……ちょうど1週間前・・・・防衛大臣あの外道野郎ォォォォ!!!!」

 

 

「嘘……でしょ・・・・?私の所の艦娘達・・・・横須賀の提督はこの子は優秀だから後方に栄転って言って・・・・その裏でこんな目に会っていたの・・・・?」

 

 

「私の所の艦娘までもか・・・・しかもこのリスト・・・・分営府の艦娘や鹵獲した一部の深海棲艦まで・・・・。」

 

 

「くそっ!我々が捜査に踏み込めないのを良いことにこんなに好き勝手やっていたのか!!」

 

 

「前から怪しい部分はあったがまさかこれほどまでとは・・・・。」

 

 

「深海棲艦と艦娘との戦いにおいて蚊帳の外な人ばっか来てるなとか思ったらそう言うことか・・・・。」

 

 

これら資料を見た各人はそれぞれの反応を示すが、これが到底許せる話では、無いこと明らかであった。

(トラックの提督は4年前にガチ結婚して子供までいる状況で大切な妻の鹿島を殺害され怒りが有頂天に、リンガ泊地の提督は後方に後進育成の為栄転と聞いていた自慢の艦娘達のその後を知ってしまい悲しみにくれ、警察署の署長達は、これまで日本が深海棲艦と戦う理由になっていた深海棲艦に対する印象が、実はマスコミに創作されたものだと知り半ば呆然としながら怒りを露に。)

 

 

そして、この極秘会談を開いた高木 成義(たかぎ なりよし)はこの真っ先に高木に詰問した槇田 信重(まきた のぶしげ)達にこれがトラックのとある古参提督の分営府から憲兵隊のてで発見されたこと、同時に憲兵が摘発した分営府でもこれの一部が押収されたこと、トラックの提督を摘発した憲兵隊隊長が特に信頼していた自分に渡してくれたこと等を話し、そこから「ある計画」を来た人に対し持ち出す。

 

 

こんな大事件ほっとくわけにも行かず、すぐさま高木の案に全員乗り、計画実行のため各自動き出す・・・・。

 

 

5日後、計画が発動され、早朝から日本各地の警察と陸軍憲兵隊が一斉に動きだし逮捕対象を一斉に逮捕していく。

 

 

この時、国民からある程度の人気があった槇田と高木が先頭にたって行動に移り、半ばクーデターのような外道集団逮捕劇は成功。

 

 

この外道案件に関わっていた屑の集団を大量に逮捕、一時期政府機能が停止しかけたが、一か月後には安静を保つようになる。

 

 

外道逮捕劇の翌週、衆参同時選挙が発生、その結果、外道逮捕劇において先頭に立つことになった槇田が首相に、空軍上層部から、面倒事押し付けの意味を含め強制的に政界送りされた高木が防衛大臣となり、新たな内閣が誕生、前法務大臣だった永重 富憲(ながお とみのり)等は事件を察知出来なかったことを理由に政界を引退、各カタカナ鎮守府提督は、心に色んな傷を負いながらも、国内のメイン鎮守府に着任することとなる。

 

 

この時世界各地はこの外道逮捕劇に注目が集中し、マスコミ関係の逮捕者にも容赦ない処断を出した裁判所と(やっぱり裁判所関係は事件に無関係だった&思いっきり証拠が数え役満なのでやり易い。)逮捕に貢献した日本警察と空軍、その後の処理に奔走した槇田内閣を高く評価するのであった。

 

 

 

この外道逮捕劇の裏側で、深海棲艦の動きに大きな変化があったことに、そしてその転機が、外道逮捕劇の同日に起こっていたことに気づいたものは、ごくごく少ない人物のみであった・・・・。

 

 

 

「そいえば槇田首相、ようやく建築に入ったラバウルの防衛どうしましょ?それと提督のあてが・・・・」

 

 

「防衛は陸軍の日輪中佐に任せればいいだろ、彼女は事件に関わってなかったし、リハビリ終わったばっかだし、提督の当ては・・・あっ」

 

 

「「元から採用していた奴、殆ど既存の補充に使うしかないやん・・・・」」

 

 

 

海軍的には日本と艦娘の微妙過ぎた関係を劇的に改善し、ついでに慢性的な提督不足を呼ぶことになった外道逮捕劇、通称「蛆虫狩り事件」、チート集団がラバウルにやってくる、ちょうど3か月前の事件である・・・・。

 

 

 

 

~プロローグ終わり~本編に続く~

 

 

 




~メタ空間~


Q、一部閲覧者の心を代弁する君「奥さんを殺されたトラック提督とか、騙されて所属の艦娘殺されたリンガ提督とかに救いは無いんですか!!」


A、RHN「・・・・・・」



一部(ry「無いんですか!?」


RHN「・・・・・・難しさを考えようよ。」


一部(ry「・・・・・・・・・・」


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