ソードアート・オンライン・ロストソング・混血の魔法騎士と絶剣の再会   作:恋愛紳士

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先駆けてプロローグだけ書いときます、続きはホロウフラグメント編終えてからです。では……新たな物語……リンク・スタート!


プロローグ

キリトサイド

 

ALO(アルヴヘイム・オンライン)・世界樹近辺

 

俺はこの日を待ち望んでいた……けど待ちきれずにみんなとの約束の時間より早くログインしてしまった。

 

俺は手を握って自分の調子を確かめてから自分の頭上にある小さな浮島に向けて、自分の翅、『影妖精・スプリガン』の特徴である黒い四枚翅を拡げ飛んで行き、浮島にたどり着くとそこからは美しい景色が広がっていた……

 

キリト「よし」

 

???「キリトくーん!」

 

俺はそう呟きながら、風に当たりながらも景色を見ていた、すると後ろから誰かが声をかけてきた。

 

振り向くと『風妖精・シルフ』の女プレイヤーが金髪のポニーテールを風でなびかせながら、緑の四枚翅を拡げこちらに飛んできた。

 

そのプレイヤーはリーファとゆう、リアルでは妹の直葉、正確には「従妹」ではあるがこっちの世界ではシルフのプレイヤーとしている。

 

キリト「リーファ」

 

俺はそう言ってるうちにリーファは俺のとなりに降り立つ。

 

リーファ「全くもう、先にログインしちゃうなんてどれくらい待ちきれないのよ」

 

キリト「あっはは、スマン」

 

リーファが呆れながらそう言ってくるのに笑いながら謝る。

 

リーファ「しょうがないんだから……でも遂にこの時がきたんだね」

 

そう言いながら二人であるところを見据える、そこは大きな浮島大陸が幾つも浮かび上がっていて、それがほとんど付かず離れずの距離で浮かんでいる……そこは

 

キリト「あれが、新しく実装されたエリア、『光と闇の神々が住まう伝説の浮島大陸・スヴァルト・アールヴヘイム』か」

 

リーファ「うん、そうだよキリト君……って今はお兄ちゃんでいいか、新エリアの実装楽しみにしていたもんねぇ」

 

キリト「ああ、ALO……アルヴヘイム・オンラインを遊ぶようになって数ヵ月、この大型バージョンアップを俺を含めた数多くのプレイヤーたちは本当に心待ちしていたんだ」

 

リーファ「はやく遊びたくってウズウズしている顔だね、ふっふふ♪」

 

リーファが笑いながら数歩進んでから翅を拡げて飛び上がった。

 

リーファ「さぁ!いつまでもこんな遠くから見てないで、はやくあそこまで飛んでいこうよ!」

 

キリト「……ああ!行こうリーファ!!」

 

俺は駆け出し、浮島から飛び降りてから翅を拡げリーファと一緒に飛んでいった!

 

キリト(はやくこいよ……じゃないと俺たちがさっさとクリアしちまうぞ!!)

 

キリトサイドエンド……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方そのとき、別の浮島で一人のプレイヤーがスヴァルト・アールヴヘイムを見ていた……

 

そのプレイヤーは全身を黒のフード付きローブ着けていて、口元以外は肌が見えなく、種族などがわからないが体格だけでも男だと分かる……

 

???「あれが……あそこが『スヴァルト・アールヴヘイム』か……」

 

???「あっ!こんなところにいたんだ」

 

???「ん?」

 

振り返ると背中に大きな剣、両手剣を背負ったシルフの女プレイヤーがこちらに飛んできてとなりに降り立った。

 

???「あっフカさん、こちらに来てたんですね」

 

彼女の名はフカ次郎、彼女の名の元は自分の飼っていたペットらしい……彼女のシルフ仲間はフカとゆう愛称で通っているので自分もフカさんと言っている。

 

フカ「ええもちろん!今日が例の大型アップデートが実装されるからね!!」

 

???「けど、買ったばっかのギルドの家のことでこれないんじゃないんでしたっけ?」

 

フカ「うっ……そうなのよ……一刻も早く行きたいのに……こうして来たのは見に来るだけだしなぁ……いやいっそ抜け出して」

 

???「ダメに決まっているでしょうが」

 

フカ「ぶうぅ~~……」

 

???「…………」

 

フカの発言にツッコミを入れるとフカがぶぅぶぅっと言って文句をたれる……そんな彼女に苦笑しながら座り込み、彼女もとなりに座る……

 

フカ「けど……行っちゃうんだね」

 

???「……えぇ」

 

するとフカが突然寂しそうにそう言う……それには訳があった、それは……

 

???「自分は色んなところに赴いて、いろんな人たちと出会い、いろんな体験しました……けど、もうそろそろ友達と約束を果たしに行きたいっと思っていたときにこの大型アップデートの話を聞いてみんなと会うのがそれが丁度いいっと思ったので……フカさん」

 

フカ「ん?」

 

そして、彼女に……頭を下げた。

 

フカ「えっ?ちょなに!?」

 

フカは驚くのを聞いて頭を上げた。

 

???「今まで……大変お世話になりました……突然の紹介に受けてくれて……それからのことも含め……感謝します!」

 

フカ「……そんなぁ、感謝するのは私たちのほうだよ、まぁシルフの領主の姐さんに突然紹介したい奴がいるってことで連れて来たのが君だったからねぇ~……」

 

???「あっはは!そういえばそうでしたね」

 

フカ「それから君が「実力を見せたほうがいいですか?」って言ってきてそれでパーティの一人を戦わせようとしたら「三人でも構いませんよ?」とか言ってカチンっときた三人が挑んだら……たった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『一閃』で決着つけたからね」

 

???「あっ……あっははは……正直言ってやり過ぎました……」

 

フカ「それから君と一緒にパーティのみんなとで色んな場所に行ってきて……本当に今までにないほど楽しかったよ」

 

???「ええ……俺も楽しかったです……」

 

フカ「ああ……これからは君と一緒に冒険出掛けられないし、なにより君の料理やおかしが食べられなくなるのが……(泣)」

 

???「ま、まぁ次に会うときはもっと美味しい料理やおかしを作ってあげますから」

 

フカ「本当!?約束だからね!?」

 

???「え、ええいいですよ……さてそろそろ」

 

フカ「あっ、うん」

 

黒ローブの男は立ち上がり、そのままジャンプして翅を展開して浮かび上がった。

 

???「では、次にまた会えるまで、お元気で!」

 

フカ「ええ!……またね!」

 

そして黒ローブの男はスヴァルト・アールヴヘイムへと飛んでいった!

 

フカ「ねぇ!!」

 

???「?」

 

フカ「彼女さんによろしくね!!」

 

???「ぶっ!?」

 

フカ「あっ……墜ちた」

 

黒ローブの男はバランスを崩し、落下したもののなんとか姿勢を立て直した……黒ローブの男はフカを睨み付けたあとそのまま飛んでいった……

 

フカ「……行っちゃたか……せっかく弟分が出来たのにな……ねぇ……あなたが会いたい仲間ってどんな奴等なのかな?」

 

フカは黒ローブの男が見えなくなるまで男を見つめ続けた……

 

.…….…….…….……

 

???「全く.……フカさんのからかいもいい加減にしてほしいものだ……さて」

 

男は飛ぶスピードを上げた!

 

???「待ってろよみんな!今会いに行くからな!!」

 

その男は空を飛翔する……これから会う友たちへの想い秘めて……




とりあえずここまで、次回はホロウフラグメント編を終えてから!描写はいつでもお待ちしております!
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