とあるコンティニュー!!   作:二度書き提出

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いや、本当は朝には出そうと思ってたんです。
でも!なんかしっくり来なくて何回か書き直しちゃったんです!しかし完璧とは言ってないo(`・ω´・+o) ドヤァ…!

では、遅くなりましたが楽しんでいただけると幸いです。


三回目

俺はそこで時計を見た。いや、冗談などではなくひたすらに周囲を時計が埋め尽くしている空間に俺はいる。

 

どういう事だ?俺は死んだはずじゃ…

 

そんな大兎の目の前にあった時計が回り始める。逆時計回りに。

 

これは一体何なんだ?しかし、時計の針が回っていくにつれ段々と意識が薄れていく。

 

そしてー

 

 

 

 

 

うだるような暑さの中俺はメールの着信で飛び起きた。

 

直前までどこか不思議な場所にいた気がするが思い出せない。

 

確か俺は刺されて死んだはずだ。

 

比喩表現などではなく体から血が流れ出て自分の体が自分のものではなくなっていく感覚。多分2度と忘れることはないだろう。

 

それに絹旗を助けられなかった。

 

「クソッ!!俺は確かにあぁなることを事前に知っていた!!なのにー」

 

扉が轟音とともにこちらに吹き飛んでくる。

 

しかし、大兎に扉は当たらなかった。大兎は゛無意識゛だが、たしかにこれを避けたのだ。普通の人なら直撃待ったなしのスピードで飛んできたものを。

この場面をほかの誰かが見ていたならばここで何かが変わったかもしれない。だが、それを目にしたものはいなかった。

 

開いた扉から絹旗が入ってくる。

 

「あ、大兎おはようございます。起きてたんなら開けてくださいよ。」

 

「何で……?」

 

絹旗がいる。怪我も何もなくいつもの元気な絹旗だ。そんな絹旗がこちらに近づいてくる。顔をまじまじと見てしまっていた。

 

「どうしたんですか?そんな幽霊でも見たような顔して。」

 

「怪我は…刺されたのは大丈夫なのか!?」

 

突然大声を出した俺に驚いたのか後ろにコケてしまう。

 

「ちょっと!いきなり大声出さないでくださいよ!超ビックリしたじゃありませんか!それに刺されてなんかいませんよ。私の能力忘れたんですか?」

 

「いや、でも……」

 

確かにそうだ。第一俺自身も死んだはずだ。でも、今ここで普通に生きている。これは一体どうなっているんだ…流石におかしいだろ。1度目ならまだ夢で辛うじて済ませられる。だが、2度はないだろう。まるで同じ時間を繰り返しているような……

あれ、これ答えじゃね??なら―

 

「絹旗。もしかしてだけど朝ご飯作ってきてくれてる?」

 

「よく分かりましたね。確かに作ってきてますよ。」

 

やっぱりだ。どうやらこれはループしているようだ。このループを出る方法は多分俺と絹旗が死なない事なのではないだろうか?

だが、一体どういう事なんだ。

 

「そんなに悠長にしてると補習遅刻しちゃいますよ?」

 

やっべ!そういえば補習あるんだった!

 

「ごめん絹旗!ご飯帰ってきてもらう!」

 

急いで靴を履き絹旗に行ってきますを言う。それに絹旗も笑顔で行ってらっしゃいと言ってくれる。因みに扉はない。

 

学校に向かっている途中で気づいてしまったのだが、俺寝間着だわ……

何故だ絹旗!!絶対気づいてただろ!

 

気落ちしながら家に引き返した。

「ただいまー」

 

すると絹旗がお腹を抑えて爆笑しながらこちらを指さしている。

 

「あははは!普通気づきますよね!?超面白かったです!」

 

「やっぱ気づいてやがったか!教えてくれても良くない!?」

 

「ハァハァ…てっきり、わざとかと……」

 

「ってこんなことしてる場合じゃないんだよ!」

 

制服に着替えて今度こそ補習のため学校に行く。

 

もちろん補習には遅刻してしまった。小萌先生に「廊下で反省です〜」と愛のムチ。もちろん青髪ピアスには羨ましがられた。代われるものならぜひとも変わってやりたいものだ。それと土御門!!お前は俺を馬鹿にした!万死に値する!これが終わったらお前はこの世とお別れすることになるだろう。ふっふっふ…

 

廊下での反省は思ったより早く終わった。流石小萌先生!!そんな理由で早速土御門に鉄拳制裁!!

なんか眠る気分ではなくなってしまったので真面目に補習を受ける事にした。

 

補習の内容は一学期の復習のようであーそういえばこんなの習ったなと言ったものが多かった。だが、補習が終わる直前に聞いた話に俺は驚いた。どうやら、最近能力者狩りというものが巷ではやっているらしい。なんでも超音波のようなも音が聞こえてきて頭痛がしだし能力が使えなくなるそうだ。

なるほど確かに俺が経験したとおりだ。とりあえず裏路地はかなり危ない事がわかった。当分近づかないようにしよう。

 

補習も終わり、絹旗に連絡をいれ、集合場所をファミレスに変え、映画を見に行くのを辞めにする。文句は言われたが好きなだけ食べていいからと言うとすぐにご機嫌になったので晩御飯を食べて解散した。

 

こえして、呆気なかったが夏休み一日目は無事終わりを迎えた―

 

 

 

 

 

 

 

ーかに思えた

寮に帰ると消防車が来ていた。そういえば一回目と2回目の時消防車が通ったけど、まさか自分の寮が火災現場だとは夢にも思わなかった。しかも、部屋の扉がなかったせいか室内まで全焼ときた……。

 

なんでさ…

 

クレジットカードなんかは財布に入れていたからいいがほとんど燃えちまったぞ。これは当分何処かに居候するしかないな。

誰か優しい人いないかな。最悪ホテルに泊まればいいか。とりあえず三馬鹿に連絡を入れてみるが土御門も火事に巻き込まれており、青髪ピアスは住み込みのため無理、上条は応答なし。スリーアウト……

仕方ない。ホテルに泊まるか。結局ホテルに泊まる事にした。




いかがでしたか?矛盾点など、極力ないように、心がけてますが書いてる側は気づかないこととかあるので教えて頂ければ幸いです
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