君に気持ちを伝えたい   作:世嗣

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小ネタ
レ「トイレ行ってくる」
デ「こら、貴様も女子なのだちゃんと"お"をつけよ」
レ「トイレ行ってくるお」
デ「そうじゃない、そうじゃないのだ……」


七月四日

 

紫の閃光が僕を包囲した。

 

「ねえ、委員長?ちょっとオーバーキルすぎない?」

 

「ジャガーノートオォ!」

 

「え?ちょっと待って?!無理無理無理無理、アッーーーー!」

 

そして僕は闇に飲まれた。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

グランツ研究所。

そのバトルブースの端っこで僕はいじいじと恨み言を呟いていた。

 

「だから僕は強くないって言ったのにさぁ……」

 

「す、すまぬ」

 

事の始まりこの前約束した勉強会。グランツ研究所で行われていたそれの息抜きで委員長が、「我とバトルをしよう」と提案したのだ。

もちろん僕は断固拒否したのだが。

 

「それなのに委員長は『そんな訳あるまい!』とか言って無理やり……」

 

「ま、また今度弁当を作ってやるから、な?」

 

横で委員長が汗を浮かべながら必死に僕に謝り続ける。

あー、委員長かわいい癒される。僕をこのテンションまで落とし込んだのも委員長だけど。

 

委員長はそんな僕の様子を見て気まずげに目をそらすと拗ねた様に言った。

 

「まさか本当に()()()()使()()()()とは思わなかったのだ。まさかそんな欠陥アバターがあるはずがない、と」

 

「ぐす……」

 

「あー、悪かった悪かった!何か甘い物でも作ってやろう」

 

そうなのだ、僕のアバターは何故か()()()()()()()()()()()()()のだ。僕のデバイス、コンステラシオン、通称シオンも理由は分からないらしい。

正確にはシオン自体は読み込むらしいのだが、僕のアバターに読み込む機能がないんだとか。

なんか、テレビをエアコンのリモコンで付けようとしてる、みたいな場違いな感じがあるとも。

その代償か知らないが僕のアバターは『アーマーナイト』の中でもトップクラスの耐久を持つ。

その点では、このアバターで良かったともいえるが僕としては決め技が「魔力収束」からの「天蕾」ぐらいしか無いのがちょっと困りものだ。

 

「いつまでしょげてるんだ」

 

ゴス、と背後の人物に頭を叩かれた。

 

「なんだぁ?ケンカするかクロノ?八つ当たりさせてよ!」

 

「君は本当に僕には態度が強いな」

 

はぁ、と溜息をつく我が友人、クロノ。僕の相手をして軽い頭痛がするのか頭を抑えていた。

 

「ふむ、しかしスキルカードが使えなくて不便では無いのですか?」

 

尋ねたのはクロノの隣のシュテルン。眼鏡のズレを人差し指で正して、きらり、と目を輝かせた。

 

「まあ、ちょっと決め手には欠けるけど不満は無いよ。というか僕はこのアバターしか使ったこと無いからなんとも言えないんだけどさ」

 

「……ケイさんすこしホルダーを貸していただけますか?」

 

「いいけどなんで?」

 

「あ!シュテルン次はボクがけーとやるんだから取らないでよ!」

 

「黙りなさい」

 

「うぃー」

 

目に見えて不機嫌な顔をするレヴィを尻目に、ほい、と胸から青のホルダーを取り出してシュテルンに手渡した。シュテルンはそれを丁寧な手つきで受け取ると自分のポケットにしまった。

 

「少し調べたいことがありまして」

 

ちら、とクロノに目をやると静かに頷いた。

 

「ふーん、じゃあ用事が終わったら返してね」

 

そう言うとふん、と大きく伸びをした。

 

「ま、いい気分転換にはなったかな?」

 

「けー次はボクとやろうよ!」

 

「いや、今さっきシュテルンにホルダー渡したから」

 

「じゃあ、リアルでやろーーうにゃっ!」

 

目を輝かせ僕との戦闘を望むレヴィの頭にチョップを落としたのは我らが委員長であった。

 

「この戯け、休憩は終わりだ。貴様は特に現国が悪いのだから要勉強だ」

 

「やだやだ、けーとたーたーかーうー」

 

委員長が許さぬ、といった感じでレヴィの襟を掴んでずりずりと奥へ引っ張っていく、まるでライオンとその子供だ。

 

「けー!」

 

「強く生きて、レヴィ」

 

静かにレヴィに敬礼。

 

「というか君も英語がやばいんだろう?教えてやるから早くやるぞ」

 

「へいへい」

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

グランツ研究所、その奥の生活スペース。

本日の勉強会はそこで行われている。

 

「だーかーらー、何でこの程度の事がわからないんだよ!」

 

「何で日本人の僕が英語なんざ勉強しなきゃいけないんだよー」

 

「真面目にやれ!」

 

「アイタタタタ、頭をしめるな〜、馬鹿になる〜」

 

クロノ先生の熱いご指導が開始され早半日。地を這っていた僕の英語力は恐らく平均点を何とか超えられるレベルまでは上がったと思われるが、クロノ先生はそれでも満足することは無い。

 

「いーんちょー……」

 

助けを求めるように委員長に目を向けると委員長は僕と同じくぐでっと潰れたレヴィを必死に励ましていた。

 

「こら、レヴィ今度のテスト赤点回避したら何でも好きなものを作ってやるぞ」

 

「王様はいつでも僕に美味しいご飯を作ってくれるよ……」

 

「ほ、褒めても飴玉くらいしかでらんからな!」

 

うん、相変わらずちょろかった。

 

「あー、やめたやめた!きゅうけーい!僕らは頑張ったとおもうんだ」

 

さっき一回ブレイブデュエルでの休憩も入ったが、あれから既に五時間は経っているはず。雉咲くんのバッテリー残量は残りわずかなのですよ。

 

そんな風に愚痴る僕にクロノが隠すこともなく大きなため息を漏らした。

 

「仕方ないな。じゃあ30分だけだぞ」

 

「わーいクロノ愛してるー」

 

「僕が愛するのは妹だけだ」

 

「はいおつおつ」

 

カーペットのひいてあるフローリングにゴロンと転がる。気が緩んだからから大きなあくびが漏れた。

少し寝てしまっても構わないだろうか。

 

「寝るなよ」

 

「わかってるよ」

 

お見通しか。流石我が友クロノ僕のことをよくわかってるじゃ無いか。

 

眠らないように目を開けたまま天井を見つめていると、不意に僕のケータイが鳴り響いた。

取り出して液晶を見れば、見覚えの無い電話番号が表示されている。

 

いったん周りのみんなにごめん、と謝り廊下に出て電話を取った。

 

「はい、雉先ですが」

 

『あ、禊?』

 

切った。速攻だ。もしかしたら今この今一瞬だけは僕の指は音を超えたかもしれない。

 

ふると2秒もしないうちに折り返してかかってきた。

 

「こちらの電話番号は現在使われておりません」

 

『チンクに聞いたんだから使われてないわけ無いでしょ。馬鹿みたいな事しないでよ』

 

電話の向こう側で大きなため息が聞こえた。ため息をつきたいのはこっちのほうだっちゅーに。

 

「で、オマエが僕に何の用?」

 

『ウチで妹たちとおはぎ作ったんだけどいる?』

 

「欲しく無い、と言えば嘘になるかな」

 

『じゃあ、今からチンクと君の家に行くけどいいかな?』

 

「あー、それがちょっと今家にいないんだよね」

 

部屋の中で伸びているレヴィやお茶をすするシュテルン、静かに英単語に目を通すクロノ、疲れたようにペンを回し続ける委員長に一瞬だけ目を向けた。

 

「今クラスメイトと勉強会でさ」

 

『ウソ!?ねえ、お母さん、チンク!禊がクラスメイトと外で一緒に勉強会してるらしいよ!』

 

ケータイの向こうでチンクやギンガの母親のクイントさん、その他の妹たちの騒ぐ声が聞こえた。

いくら何でも驚きすぎだと思う。

 

「あー、もう!うるさいから黙れよ()()()!」

 

思わずケータイに向かって怒鳴った。

そんな僕の声に反応する人間が二人。

 

「ギンガ……中島か?」

 

「雉先、貴様中島と知り合いなのか」

 

クロノはまだわかる。けど、委員長とギンガは何で知り合いなんだ?

 

『声が聞こえたんだけど、そこに居るクラスメイトってクロノとディアーチェのこと?』

 

相変わらず恐ろしい聴覚だ。

 

「なに?オマエと委員長知り合いだったの?」

 

『うん、一年の頃同じクラスだったんだぁ』

 

ふむ、初耳であるがギンガに嘘をつくメリットはないし本当なのだろう。人の縁とは奇妙なところで繋がっているものらしい。

 

そんな事を僕が考えていると「うーん」という唸り声をギンガが出した。何かを深く考えてるような声だ。

 

『あ、じゃあ禊こうしよう』

 

嫌な予感がする。それもとびっきりのやつだ。

 

『私とチンクもおはぎ持って勉強会に行くよ。ディアーチェの事だしダメとは言わないでしょ』

 

「え、マジで」

 

『マジで』

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

 

「こんにちは!知ってる人も、というか知ってる人しかいないけど、中島ギンガです。そこのぽわぽわした男子とは……腐れ縁、かな?」

 

「同じく中島チンクだ。ラッセルとクローディア先輩以外とは初対面だが、よろしく頼む」

 

30分後、勉強会に二人のメンバーが加わった。

一人は、僕の愛する幼なじみ中島チンク。もう一人は、僕の憎むべき腐れ縁中島ギンガだ。

 

「あ、これウチで作ったおはぎ何だけどたくさん作ったのでお裾分け。はい、ディアーチェ」

 

「ああ、すまぬな」

 

ギンガが手提げカバンの中に入っていたタッパーをとりだすと、にっこり笑って委員長に手渡した。

 

「あれ?僕のは?」

 

僕が首をかしげる。

もしかして僕のは委員長たちにあげちゃったからもう無かったりするのかしらん?

 

そんな僕の不安げな表情をみてか、チンクは僅かにほおを緩めた。

 

「安心しろケイの分は私が持っている。今ここで渡しても荷物になるだろうから、わたしが持っていよう」

「そっか、そうだね。じゃあ、頼むよ」

 

ギンガとチンクが僕らが勉強道具を広げている机の方へ歩いてきて腰を下ろした。

チンクはクロノの反対側の僕の隣へ、ギンガはさらにその横委員長とチンクの間に。

 

「よっすチンク」

 

「チンクは元気だったか?」

 

「クロノ先輩は久しぶり、ケイは三日ぶりくらいか?」

 

「ま、そんなとこでしょ」

 

「久しぶりだねディアーチェ。元気にしてた?」

 

「ああ、貴様こそ変わりないか?」

 

「ないって〜」

 

ふむ、女3人寄れば姦しいというが、女なんざ二人寄っただけでも十分姦しいと思う。

 

「どうぞ」

 

シュテルンの声と一緒に湯気を立てる湯呑みが目の前に置かれた。中身を覗き込めば、入っていたのは、まあ、お茶だ。

湯呑みなのだからだいたいそうだろう。

 

「ごめんね、ありがとシュテルン」

 

「いえ立ち上がったついででしたので。中島姉氏にもらったおはぎでお茶が飲みたくなってしまって」

 

「お、いいね」

 

「ならば禊の分も今食べるか?」

 

「んー、母さんの分も幾らか残しておきたいから、ちょっとだけ摘もうかな?」

 

チンクが了解した、と言ってさっき委員長に手渡したのと同じ様なタッパーを取り出した。

 

「ディアーチェ、お茶を淹れました。中島姉氏に頂いたおはぎでお茶にしませんか?」

 

「そうだなレヴィも疲れている様だしそうするか」

 

委員長がギンガとの近況報告を切り上げてドロドロのスライムの様に溶けきったレヴィを揺り起こし始める。

 

「ほら、レヴィ起きよ。何時まで溶けておるつもりだ」

 

「あー、うー」

 

「こら、ふざけるな」

 

委員長が揺すってもなかなかスライムから人間に戻らないレヴィに、シュテルンがため息をつきながら近づいていく。

 

「レヴィ、おはぎ食べますか?」

 

「食べる!」

 

それはもう、飛び上がる様な勢いで復活した。なんか、ビックリ箱の中からピエロが出てくる感じに似てたかも。

 

「クロノは僕の分を分けてあげるから感謝してよね」

 

「そこはかとなく上から目線で腹立たしいが、感謝はしておく」

 

タッパーを開けて、一緒に中に入っていた割り箸を二つに割る。

 

「あちゃあ」

 

適当に割ったせいか、綺麗に真っ二つに割れなかった。細かいことだしどうでもいいことだが、だからこそ気になることでもある。

 

隣のクロノを見ると此方の手には綺麗に二つに割られた割り箸が。

 

「天蕾弐式」

 

腹が立ったのでクロノ額に満身の力でデコピンをお見舞いした。僕の指とクロノ額とがぶつかり合って、バチィィィというデコピンとは思えない音が響いた。

 

「うぐおおおお!」

 

クロノが真っ赤になった額を押さえてゴロゴロとカーペットを転がった。少し前に見たことのある光景である。

 

「うわぁ、おいしーい!やるねぎんがん!」

 

そんなアホを我が友としているとレヴィがおはぎを頬張ってギンガの肩をばんばんと叩いていた。

 

チンクがおはぎをタッパーから小皿に取り分けてくれたことに感謝を述べて、手をあわせる。

 

「いただきます」

 

拳大のおはぎを箸でおおざっぱに半分ほどに切り分け口に放り込んだ。

 

すると、口の中に広がるのはあんこの優しい甘さと米のもちもちとした柔らかな感触。文句のつけどころない完璧な美味しさだった。

 

その感想を口に出そうと目を前に向けると、こちらをじいっと見ているギンガと目が合った。

 

「何だよ」

 

「ん?いや別に?ただ私の作ったおはぎはどうだったかなぁ、と」

 

「私の?」

 

これは異な事。先ほどギンガは「妹たちとおはぎを作った」といっていただろう。

そりゃもちろん妹たち()なのだからギンガも作ってはいるのだろうが、それを「私」だけに特定していいものか?

 

僕が頭の上に?をたくさん浮かべ首をかしげると、僕の横でおはぎを口に運んでいたチンクが口を挟んだ。

 

「何だ姉さん、()()()()()()()()という事言ってなかったのか?」

 

む?

 

「えへへ、ちょっと照れくさくて……」

 

ギンガの顔に少しだけ朱がさした。照れ隠しのつもりかちょっとだけギンガの舌がのぞいた。ちろっとのぞいた舌は赤く、わずかに濡れていて妙に艶かしい。

 

しかし、作ったのが中島家の妹たちならば素直に感想を言えるのだが、コイツが作ったとなれば話は別だ。

 

なんかここで素直に美味しい、と感想を言ってしまえば負けな気もする。

 

僕がふん、と鼻を鳴らして口をへの字に曲げる。ギンガがこちらをみて僅かに口元を緩める。僕の瞳とアイツの翠の瞳とがぶつかった。

 

「ま、まあ食えなくはない」

 

ギンガの瞳の「感想言えよ」光線に当てられ、強がりとも言えるセリフを吐いた。

 

「ふーん、じゃあ君は美味しくなかったと」

 

「そこまでは言ってないかな。ただ、まあ食える、とだけ」

 

「じゃあ、コレはもういらないね〜」

 

「あっ!」

 

トンビが地上の獲物を狩る様に、僕の皿がギンガに攫われた。

 

「ちょっ、な、何するんだよ……」

 

「え?それなりだったんでしょ?じゃあ、君には申し訳なくてさぁ。そんなに無理やり食べられてもねぇ……?」

 

「くっ……」

 

うわ、やな奴。いや、強がって素直に美味しいって言わなかった僕も悪いけど。それくらいは察してくれよ。

無駄に長い付き合いだろう。

 

「いや、君がこのおはぎが()()()()()()()()()()()()()()()食べたいっていうならともかく、()()()()程度じゃねぇ」

 

「んーーーー!」

 

「いや、残念だけどもう君にコレをあげる事はできなーー」

 

「あーもう!悪かったよ!僕が悪かった!美味いよ!めっちゃ美味しいよ!スゲェ僕好みの味してるよ!出来ればまた作って欲しいよ!」

 

「ふふ、よく出来ました」

 

ギンガが僕に皿を返しに近くに来ると、僕の目の前に皿を置くと、僕の頭をなでなでと撫でた。

 

「撫でるなよ……」

 

「また作ってあげるから」

 

ふと、気付くと周りが随分と静かになっていた。

 

隣のチンクは僅かに頬を膨らませ、クロノはこちらを見向きもせず箸を動かして、シュテルンは瞳に無関心の色を浮かべ、レヴィは食べ終わって船を漕ぎ、そして委員長はその瞳に極寒の温度をたたえていた。

 

何コレ、約2名が死ぬほど怖いんですが。

 

「えと、委員長?」

 

「貴様は随分中島と仲がいいのだな」

 

「え?いや、その仲いいっていうか、腐れ縁っていうか?」

 

「無駄に長いガキの頃からの付き合いっていうか?」

 

二人揃って目を合わせて首を傾げた。なんというか僕らの関係は非常に言葉で表しづらい。

 

委員長はそんな僕らを見て、ふいっとそっぽを向くと脇に転がっていたシャーペンを手に取った。

 

「あの、委員長……いたっ!何すんだよチンク」

 

「別に」

 

いやいやいや、チンクさん?あなたの指に摘まれた僕の脇腹が痛みを訴えてくるんですが。結構力入っててアザになりそうなレベルで痛いんですが。

 

「レヴィ休憩は終わりだ。早く歴史を始めるぞ」

 

「えー、もうちょっと……」

 

「あ?」

 

「さーて、やるか!わーいボク勉強大好きー」

 

「あの、委員長、ちょっと……」

 

「シュテルレヴィと我の皿を片付けてくれぬか」

 

「僕の話を……」

 

あからさまな無視。

やばい、僕の豆腐メンタルが崩壊寸前だ。気を抜くと涙出そうだ。

 

「いたっ!チンク摘む強さ増してるから!痛い!やめて!理由わかんないけどやめて!」

 

「うふふ、いいこいいこ」

 

「あーくそっ!いい加減にしとけよギンガ!こっち向いてないけど委員長からの殺気がヤバイ!」

 

「さて、始めるか勉強」

 

「クロノコラァ!てめぇ他人事だと割り切ってんじゃねぇぞ!」

 

「シュテル今回のテストここまで範囲だったか?」

 

「誰かたすけろよぉ!」

 

 

 

 

 

 

あーもう!僕はただ勉強しに来ただけだったのに何でこうなるかなぁ!

 

 

 

 




最後の方がかなりダレた。
ぐだぐだですまない……。

日付間違えてたので後日修正。
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