真・恋姫†無双〜李岳伝〜   作:ぽー

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幕間 人生という旅

 雪が北から降るのなら、花は南から咲いていく。

 ゆえに北に住む人は南から来た人によくこう訊ねる――春はもうすぐだろうか? たとえそれがしばらく先のことだとわかっていても、聞かずにはおれないのが性分である。

 けれども少女は逆のことを聞きたくて仕方なかった。つまり冬を待っていた。冬の男を待っていた。南からやってくる、あの黒馬に乗った少年を。

「見えたのだ! きっとあれなのだ!」

 誰よりも早く見つけたかったのに、人並み外れて五感の鋭敏な張飛に先を越されてしまう。悔しいのと、気が急くのと、それの何倍も嬉しいのが混ぜ合わさって聡明な少女から言葉を奪う。漏れ出たのは、やはりいつもの口癖であった。

「あ、あわわ……!」

 気付いたときには少女の――鳳統の気持ちを汲み取って馬は駆け出していた。小雲雀と名付けられた馬は少女の心を本人以上によくわかっている。居ても立っても居られないのなら、正解は走ること。鳳雛先生と名高い少女よりも、今は馬の方が少しばかり賢い。

 それに釣られるように後ろから張飛が、劉備までもが追いかけてきた。やれやれ、と最後尾には関羽。唯一未だに馬に乗れない諸葛亮だけが、やりどころを失った紛々たる気持ちを抱えたまま足を踏み鳴らしてやきもきしている。

 豪勢な出迎えに、先頭を行く少年は照れくさそうに手を上げた――やぁ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 曹操を倒し、降伏させた穎川の戦いからしばらく。年明け正月の洛陽で起きた黄巾残党による李岳暗殺未遂事件はもちろん劉備以下冀州勢の耳にも届いていた。

 何せ黄巾の本拠地だった地域である。張角ら三姉妹の努力があってもなお未だ不穏な地域である。劉備の存在感も日増しに大きくなり、正月とはいえ冀州から離れることは難しかった。ゆえに洛陽の騒ぎを聞いた時は気が気ではなくなり、ただちに兵を率いて上洛せんと息巻くほどだった――いま洛陽を目指せば叛乱の首謀者と見られます、という諸葛亮の指摘がなければ押し留めることは難しかったろう。

 ただやがて届いた徐庶からの便りに李岳が無事であること、混乱は少ないこと、そしてこの件について騒ぎを大きくしないことが洛陽の総意であると記されてあった。末尾には春を前に李岳、呂布、徐庶の三人で一度冀州に向かう、とも。

 

 ――それからあっという間に約束の時期にあいなったのである。何事も待つは長く、過ぎれば早しであった。

 

 三人を出迎えた劉備一党はただちに宴会になだれ込んだ。李岳を取り囲んでああでもないこうでもないと花を咲かすように話題を散らす。

 誰もが色々言いたいことがあったのだが、結局うまく言葉にまとまらない。けれど李岳は、鳳統はもちろん劉備や張飛、諸葛亮らの情が入りつつもたどたどしい説明や言葉を楽しそうに聞いた。合いの手を入れるのは決まって同行してきた徐庶。それも当然嬉しいことだったが――いや、ひょっとしたら何より嬉しいことだったが!

 だが話がとっちらかるのも仕方のないこと。話題はなにせ、天下泰平なのだから。

「冬至さん! 私たち! 私たちは天下泰平なんですね!」

「姉上、主語がおかしい。その言い方では私たちの頭が少しおかしいみたいに聞こえてしまう」

「姉ちゃんの頭がタイヘーでおかしいのは事実なのだ! 何も間違っていないのだ!」

「みんな! 相変わらずひどい! むしろ前より増してるよ!」

 劉備、関羽、張飛が前よりも遠慮のない、本当の姉妹のように見えるのは李岳の気のせいだろうか? いやきっとそうではないだろう。李岳と仲間たちに色々なことがあったように、この人たちにも様々なことがあった。絆は深まり、遠慮がなくなる。李岳の身にも覚えのあることだった。

「けれど本当に……世の中から争いがなくなったんですね」

 目に涙を浮かべたままの劉備がえへへ、と笑いながら言う。

「そうですね……南の揚州には孫権がいますが、抑えているのは揚州一州のみ。今この状態で攻め上がってくることはないでしょう。こちらから仕掛ける意味もありません……まぁ、外交の力で懐柔していくのが上策かと」

「そっか……そっかぁ!」

 劉備は感情をもてあまし、デレデレと関羽の肩にしだれかかった。やれやれ、と関羽が頭を撫でる。張飛が意味もなく劉備の大きな胸に飛び込んでは笑う。

 三人は気づかなかったが、諸葛亮も鳳統も李岳の含みのある沈黙の意味を正確に察していた。外交で懐柔するということは、つまり孫権と兵を交えることなく追い詰めるということだ。内から切り崩し、そして方策を失い考えあぐねて降伏すればよし。血迷って攻め上がってきたならば今度こそ叩き潰す、という魂胆である。

 李岳は孫権にあえて不利な戦を仕掛けさせようと考えているのだ。それは悪辣極まったが、龍鳳をして上策と考える妙案でもある。そしてそれをここで指摘して、劉備の気持ちを損ねるつもりもなかった。

「でもでも、冬至さんはこんな大変な時にここまで来てよかったんですか? こういっちゃ何ですけど……私なんかより全然忙しいですよね」

「聞いてくれなのだ! 姉ちゃん、難しい仕事はぜーんぶ朱里と雛里にまかせて、自分は全然なのだ! いっつも民のみんなのところにいってお茶しているだけなのだ!」

「ひどいよ鈴々ちゃん! 鈴々ちゃんだってたくさん遊んでるじゃない! わ、私は民心をきちんと安んじて、その、みんなが笑顔になるように頑張ってるんだよ!」

「その割に最近太っているのだ! 鈴々の目はごまかせないのだ!」

 がびん、と音を立てて劉備は崩折れた。およよ、と声に出しながらうじうじと地面をなぞる。だって仕方ないんだもん、みんなご飯食べていけって言うんだもん、断れないんだもん、お菓子まで出てくるんだもん、お残しなんてできないんだもん――地方領主を背負わされた乙女の気苦労に李岳は思わず想いを馳せた。

「ところで李岳殿。この度の来訪の目的は具体的には何か伺ってもよいだろうか。視察か?」

 地面に溶けていく姉を放置したまま関羽が聞く。

「ああ。実は報告があって。直接伝えた方が良いだろうと」

 途端、劉備は固形物に戻り跳ね起きた。

「報告!? 報告って!?」

「アレなのか!? アレなのか!?」

「なるほど……それはあまりにめでたいこと。確かに得心した」

 察しがいいのは助かるが、何がそんなにめでたいのだろう、と首をかしげながら――李岳は事の顛末を伝えた。

 しばらくの沈黙が下りた後、劉備が肩透かしを食ったような声を上げた。

「……なーんだ。報告って追放されたってこと? 思っていたのと全然違ったよ〜。てっきり恋ちゃんと発展があって、とうとう二人で? みたいなことになったのかなって思ってたのに。乙女の胸の高鳴りを返してほしいよ……ん? 追放? 追放ってなんだっけ?」

「わかりやすく言うと全ての職位を解かれ放逐、記録から抹消されることになりました」

 ちょっとよく意味がわからない、と周りを見回した劉備。顔を真っ青にしている諸葛亮、鳳統、関羽、それにならって意味もわからずとりあえずあわあわする張飛。

 やがて百を数えた頃、ようやく理解が追いついた劉備は彼女の人生一番の大声を張り上げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「あわわ、冬至さんは大丈夫なの……?」

「はわわ」

「ま、兄上だから。大丈夫なんじゃない?」

 未だ要領を得ない劉関張は李岳を締め上げる勢いで問い詰めているが、よほどのことになれば後ろの呂布が止めるだろう。諸葛亮と鳳統はさすがに飲み込みが早く、既に詰問の輪の外である。

「こ、これからどうするのかな……かな……」

「西へ、長い旅に出たいそう……この妹を置いて! フン! 勝手な兄上らしい。好き勝手すればいいんだ」

「はわわ。でも何だか徐庶ちゃん、嬉しそう」

「……べ、別に?」

 学院で学んだ三人、ようやく旧交を温めるに至った。ここまで長かった。もう三人で会うことはないのかとも思った。書簡のやり取りはあったが、どうも職位と立場が邪魔して打ち解けるには程遠かった。詩をやり取りするような間柄でもないから、どうにももどかしい日々だった。

 その再会が天下泰平を祝うと同時に、きっかけとなった李岳との別れの宴席なのだと思うと人生の奇縁に想いを馳せざるを得ない。

「ところで私ね……二人にお願いがあってきたんだ」

「お願い?」

「あわわ」

 先程それがあるのは確認した。わざわざ持ってくることも考えていたが、きっとあるに違いないと見越していたから。それが無用の配慮にならずに済んだと徐庶は胸を撫で下ろしていた。いや、なかったとしても飛んで走って街で買い求めていたに違いはないのだが。

 徐庶は奥の間に走っていくと、それを担いで抱えて戻りドカッと置いた。

 

 ――碁盤だった。

 

「勝負」

「はわわ」

「あわわ」

「私は!」

 碁盤の前で足を正し、手元を見ながら徐庶は大きな声で言った。

「水鏡先生のところで勉強していたとき……二人にかなわないなって思ったの。悔しいなって。友達だと思ってたのに、どこかで線引きしてた。私は二人より劣っているから、だからそう名乗る資格はないんだなって」

「そ、そんなことない!」

「わかってる! わかってるから、なおさら悔しかったんだよ」

 去来する思い。過ち。力の不足。それでもと抗った決心。勝利、敗北。そして結末。

「でもね……色々あって。本当に色々あってね。たくさん考えたんだ。私ね、戦に出て人も斬ったよ。そして仲間も失った……だから思うのは、今ここで機会があるなら全力にならないといけないってことなんだ。次なんかないかもしれないってこと。私はそれを、兄上と一緒にいることで……わかったんだ」

 だから、と徐庶は続けた。だから!

「だから勝負してほしいの。私が二人の本当の友だちになるために。そして、そしてね? 私が、私が勝ったら……その……」

「な、なにかな?」

「ぐ、ぐぬぬ……」

 とうとう意を決して徐庶は言った。

「私のこと……真名で呼んでよ……」

 諸葛亮と鳳統は顔を赤らめ、声を揃えて言った――そんな盤外戦術、卑怯だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人遅れてやってくる。それを聞いた李岳はひっそりと準備を始めた。横で黙って見ながらたまに茶々を入れてくる呂布の相手をして気づけば二刻。その人は夜の帳も気にせず堂々とやって来た。

「久しいな、冬至」

「やぁ」

「お待ちかね、であろ?」

 ふふふ、と笑ってやってきたのは烏桓族の大人の娘であり、将でもある楼班。

 初めて会った頃と何も変わらない天鵞絨が如き美しい青い髪。漆黒の黒い瞳。少し尖った耳。違いと言えば、失ってしまった片足くらいだろう。楼班は口笛を吹いて鍋を煮炊きしている李岳の隣に腰を下ろした。冬も終わりだがもちろん夜は冷えるので、手をすり合わせながら楼班は火に当たった。

 ここは劉備が用意した来客用の屋敷であるが、劉備以下冀州勢の全員で客間を占拠して眠りこけている。酒もあって眠りも深い。起こしても無駄だろうと、李岳はこの庭で野営の用意をしていたのだった。

「懐かしいな」

「ん?」

「これ」

 李岳が煮込んでいる鍋を指して楼班は笑った。

「天竺鍋」

「そうだね……恋しかったかい?」

「わかっているであろ?」

 どれっ――と十分にためてから――だけこれを食べたかったか! と楼班はらしからぬ大声を張った。

「冬至! お主が世に無い面妖な材料でこれを作ったことは責めはしない! いや、功績ですらある! だがな、食べさせるだけ食べさせて、その作り方を伝授しないままでいるというのは大変な罪だ。わかっているのか? 貴様には償いを命じる!」

「……ああ、なんでもするつもりさ」

 李岳の神妙な様子に、フン、と楼班は鼻を鳴らした。

「足のことなら気にするな、と前も言ったであろ? 武人の勲し、というやつよ」

 冀州戦役で李岳は田疇の隙を突くため、公孫賛軍をあえて犠牲にした。その先頭で敵の伏兵を受けたのが楼班である。あのとき、馬体ごと宙を舞った楼班の姿を何度夢で見たことだろう。

「まぁそれでも気に病むというのなら、その鍋一杯と作り方の手順書をよこすことで許してやろう……そもそもが、だ。そなたが私を助けなければ足どころか首がなかったのだ。何で私がそれを恨むと思う?」

「……」

「といっても気にするのが冬至らしいと言えばらしいが。だからこう言い換えよう。天下泰平の世で再会出来たのだ。笑顔を見せてくれ、友よ」

 そこでようやく李岳はぎこちない笑顔を見せることが出来た。

「……呂布殿。こやつの笑顔はいつもこんなだったかな?」

「さぁ。変なのは確か」

「ん、ならば許そう。その変な笑顔は足一本の価値がある!」

「変な笑顔も凍りつく冗談、痛み入りますよほんと」

 ようやく三人は笑うことが出来た。李岳は鍋から器に自慢の一品をよそった。旅の目的の一つに、この料理を再び楼班に振る舞うことも当然含まれていたので準備に余念はなかった。楼班は満面の笑みで、耳をピーンとはねさせながら呂布と二人で鍋の大半をさらってしまったのだった。

 呂布と楼班は反董卓連合軍に参加する直前、公孫賛の元で面識があるらしく改めて紹介の必要はなかった。あのときの楼班が李岳を弁護するために扉を蹴破って入ってきたことを呂布が暴露すれば、呂布が単独でも李岳の味方をするのだと陣営を去ろうとしたことを楼班が明かす。恥ずかしくも楽しい想い出話。あと一人ここにいれば完璧だったろうに、それはもう叶わない。

「惜しい人を亡くした」

 楼班が言う。

「うん」

「しかし彼女は立派だった。それを誇ろう」

 李岳は薪を足しながら頷いた。顔を焼くような熱。明るい光。炎と似た色の髪をしたあの人の笑顔がゆらぎの中に垣間見える気がした。

「漢の地を去ると聞いた。官位を奪われたとも本当か? 本意でないとなれば、我ら一族運命を共にするぞ」

「大丈夫。合意の下だから。みんな、俺を思ってそうしてくれたんだ」

「……で、あろうな。二人で行くのであろ?」

 李岳は答えず、答えとなる人を見た。見れば呂布はすっかり寝入ってしまっていた。犬のセキトを腕に抱えたまま、すっかり丸まって寝息を立てている。李岳は彼女の髪を撫で、そこに付いていた草を払った。

「愛しているのだな」

「うん」

 楼班は笑った。見ればわかる、と。

 それから二人して色々な話を交わした。天下泰平という祝うべきことについて。その中での烏桓族のこれからについて。きっと漢族と同化を迫られるような局面が出てくるだろうということ。平和を尊び、しかし同じく先祖から受け継いだ誇りを大事にすることは矛盾しないはず。あたら武威を示すことは褒められはしないが、多勢に無勢の状況を作らないために尚武の志は失わないでいること――楼班の言葉に李岳は逐一うなずき、時に助言した。それは劉備にも伝えきることが出来ない、烏桓と匈奴にゆかりのある者同士でのみ分かち合えることだった。

 ふと楼班が言った。

「……冬至、いい顔をしているな」

「え?」

「出会った頃と同じような顔だ。いつからか色々背負うことになったようだが、今は昔の顔に戻っているよ」

「老けた、って言われた気がしたよ……」

「まぁそれもあながち的外れではない」

 ちぇっ、と李岳は唇を尖らせた。けれど本当に最初の旅――自分の物語の始まりに立ち会った少女だからこそわかることもあるのだろうと思う。

「……全ては君を助けたことから始まったんだと思うよ、美兎」

「責任を感じた方がいいだろうか?」

「そこまでは言わないが、せめて感謝を受け取るくらいはしてほしい」

 逆であろ、と楼班は笑う。どうして助けた者が、助けられた者に感謝を言うのか。だがそれもわかる気がした。そういう男なのだ、李岳は。

「では受け取ろう。君の感謝を。そしてこれからの未来を占うことで君に返そう。冬至、君の行き先にはこれからきっと良いことがある。君の背中に良い風が吹くからだ」

「どうして良い風が吹くとわかる?」

「常に吹いているからだ」

 楼班は立ち上がり、風を呼ぶ霊剣『大精霊』を抜剣した。

「風は常に吹いている。人がそれを感じ取れるかどうかだけに過ぎない。冬至。君にはその息吹が聞こえているはずだ。だから戦い、志を成し遂げた。今は新たな風に背中を押されて西を目指そうとしている。目標を持ち、歩む者に風は祝福する。きっと優しく寄り添ってくれるだろう」

「――そう、願うよ」

「よい旅を。友よ」

 再会を誓うことはしなかった。会えることはわかっていた。会えないにしても風は繋がっているのだ。だから無用な誓いは不要である。

 

 人生という長い旅の中、人は多くの誰かと出会う。

 時に寄り添い、共に歩き、別れを選ぶ。

 途中で旅を終える者も、新たに旅立つ者もいるだろう。

 それら全てを惜しみつつ、出会えた奇跡を喜びたいと李岳は思う。

 それこそが人の営みで、歴史なのだろう。

 それこそが、物語なのだろうと思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ニューヨーク現地時間ではまだ冬至だから!(このネタ二度目だな)

最終話からあまり間を開けずにこんな幕間を。すみません。
まぁでも外伝という位置づけではなく、あくまで幕間です。蛇足かな、と思いながら最終話から除いたパートを膨らませながら形にしてみました。
楼班どうなってん! というお叱りもいくつか頂いていたもので、やはりきちんとお答えを出してあげないとだめだな、と。
あと幼馴染三人をしっかり再会させられてよかったです。

最終話以後、とてつもない量の感想とAmazonギフト、本当にありがとうございます。クロネコヤマトのお兄さんに「ぽーさんいつものです」とめでたく覚えてもらうことが出来ました。なんかもうほんと、すげえ。

最終話更新後に頂いたのですが(最終話の後書きにも追記しましたが)あたる様からグランドEDを頂いたのでもう一度ご紹介させていただきます。
「真・恋姫†無双〜李岳伝〜 グランドED -在天一隅志在万里-」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37954932
感動ですね。泣いたよ……




人生という旅にみなさんとお会いできてよかったです。皆様にも良い風吹きますように。またどこかで遊びましょう。本当に終わり。ばいちゃ。

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