真・恋姫†無双〜李岳伝〜   作:ぽー

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第八十二話 大散関の攻防

 鍾遙(しょうよう)は字を元常という。※

 豫州穎川郡の出身である。潁川は『潁川閥』とも噂される程に優秀な人材が輩出される土地として名高く、鍾遙も若い頃から数多の天才たちと並べ立てられた秀才であった。ゆえに早くから孝廉に推挙され陽陵県の令を務めたが、体調を崩してしまい程なく任を辞した。

 それからしばらく乱を避けるために洛陽で療養に務めていたが、やがて宦官が誅殺され、さらにその主犯を討つという形で董卓という人物が台頭した。鍾遙は病み上がりの体で情勢を見守っていたが、特に李岳という男に着目した。北の匈奴の生まれだというのに并州でその匈奴相手に奮戦し、丁原の後釜という形でいきなり執金吾に抜擢された。だというのにその位を躊躇いなく放逐し、執金吾より格下の河南尹の位を賜り下野したのである。

 元より鍾遙の家柄は知らぬ者がおらぬ程に名高い名士の一族で、宦官の弾圧により没落を味わったという苦い歴史がある。その屈辱と自負は鍾遙の中に深く根を下ろしたものであったが、同時に野趣あふれる并州や涼州勢力の台頭を面白い、と思うところがあった。

 その折である、今の帝が天に背いているとして洛陽を脱出した陳留王を担ぎ出し、東方で反董卓連合なるものが成立した。彼らは洛陽を目指し一路進軍するということで世情の不安を煽ったが、それに河南尹である李岳が先頭となって阻止に動き出したのである。

 眠っていた乱世の萌芽が一気に芽吹いたように思えた。なんと南の劉表、西の劉焉まで動き始めたというのだから鍾遙としても驚きであった。

 いち早く防衛戦に動き出した李岳である。が、西に南に軍勢を派遣することも必要であった。そこで、董卓の下で精力的に働く羽林中郎将の賈駆が触れを出したのである。京兆尹に任ぜられた朱儁に従い従軍せよ、という文官への訴えであったが、どうやら董卓政権は官吏にあまり好かれてはいないようで芳しい応募状況ではないということはすぐに漏れ聞こえてきた。

 鍾遙は募集に応えようとは初め思っていなかった。ただどれほどの人間がやってくるだろうか、と興味本位で会場をのぞきにいったまでである。家名の復興に尽力する気も、天下の敵への憤りもさほどなく、半ば気まぐれであった。毎日毎日、書をたしなむばかりの日々に飽いたので単に散歩がてらであった。

 鍾遙が洛陽の仮住まいから朱儁が設けた兵屯所の受付に参じると、なるほど予想通りに人の数はまばらであった。これでは朱儁も苦労しそうだな、と思った矢先である。鍾遙の隣に募集に応えるためにやってきた見目麗しい少女が現れニコリと微笑むと記名を始めた、恐らく十四、五の年だろうと思えた。

 透き通るような白い肌、墨を落としたかのような黒い髪、星屑を散らしたような美しい瞳、それを覆うは銀糸を編む針のような長いまつげ……そしてその綺麗な指先が描いた全く美しい筆致。

 齢四十に至らんとする鍾遙にとって、恋とするにはあまりに罪深い年の差を感じたものだったが、しかしその時の胸の高鳴りは決して嘘ではなく、またこちらを振り向いた少女の笑顔が愛らしく、鍾遙にとってはもはや為す術がなかった――少女の姓は張、名は既、字は徳容。

「貴方様も朱儁将軍のお力になられようと参られたのですね?」

 張既(ちょうき)の顔すらまともに見られず、頬を染めて俯く始末だったが、鍾遙は即答していた。

「はい」

 即日、二人は朱儁軍の参軍功曹として一路長安へと派遣されることとなった。

 

 ――この二人はやがて大散関での敗北も、長安が奪取される顛末も全て目撃することになる。朱儁軍が益州軍相手に大敗北を喫した後には国境が封鎖され情報網が遮断されるのであるが、鍾遙と張既の二人が命からがら逃げ帰ってきたからこそ、李岳は戦況を詳しく知ることができ、その後の戦略を形作ることが出来たといえよう。

 以下は、鍾遙と張既の二名の話を総合した、朱儁の最後の戦いの記録である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朱儁は洛陽を出立後、弘農(こうのう)を経由し長安に入城した。率いる直属の軍勢三万に長安の駐留軍一万五千を加えただちに西進。平陵、武功、()、陳倉を慰撫。兵站線を確保しつつ大散関を掌握した。大散関の防備を整え補修を行った後、朱儁はさらに南進。大教団・五斗米道の本拠地である漢中・南鄭(なんてい)まで残り百里まで押し迫った。

 この時点で五斗米道教団の教主・張魯(チョウロ)に『益州に与すべからず』と通告。祁山(きざん)の手前から武都郡下弁を睨みながら各郡太守、県令に圧力をかけている。

 最初の激突は河池という山岳地で起きた。先鋒同士二千あまりの遭遇戦であったが、巴蜀の勇将・厳顔を総大将にした益州軍は、勇猛なる東州兵を主体とした山岳戦を得手とした軽装部隊である。正面衝突の野戦、会戦を得意とする朱儁軍を相手に、四方八方から撹乱を用い、寡兵の劣をものともせずに戦況を有利に導いた。

 ここで朱儁は本隊合流を目論みながらも無理せず後退を選択する。道中伏兵を二十数回に分けて用いて益州軍の進軍速度を遅滞させることに成功。この後も小規模な衝突は頻発したが、朱儁はおしなべて同じ戦法を選択し続け、五十里の移動に約二ヶ月費やさせるという戦術的勝利を手にする。切り立った崖をへばりつくようにして移動しなくてはならない悪名高き『蜀の桟道』を用いざるを得ない益州軍の兵站線は、この時点で既に相当な打撃を受けたといっても過言ではなかった。

 攻めるは難く、守りは易き山の道――そうは言っても長安への北征は難事である。李岳が東方で『陽人の戦い』を制し孫策を討ち取った頃、朱儁はようやく最重要拠点である大散関へと撤退した。損耗千五百。対して益州軍はその倍する人員を失い、さらに飢えと渇きが目前に迫る程の窮乏を露呈し始めていた。それに運もある。この地域では珍しい長雨に遭遇したのだ。降雨は守備側にばかり恩恵をもたらす。

 そのような状況で、峡谷を塞ぐように立ちはだかる巨大な要塞を舞台とした攻防が始まったのである。

 

 ――大散関の楼上で、朱儁は腕を組み自らのヒビ割れた頬を撫でた。

 

 巴蜀の軍勢が大散関の攻略に動き出して既に一月をゆうに数えた。なるほど、弱兵と侮っていたのは己の間違いであると朱儁は我が身を振り返った。東州兵と呼ばれる部隊を中心に一様に士気は高く、創意工夫を凝らした攻城兵器群は益州の技術力の高さを存分に見せつけた。

「しかし、それでもこの大散関は落ちねえのさ」

 朱儁は自信をもってそう言い切った。益州から北伐を行うにはあまりに道程を疎かにしていると言えたからだ。まず漢中、そしてたとえ遠回りであっても西から涼州を平定して回らなければとてもではないが長安には届かない。それほどまでにこの大散関は難攻不落であるからだ。

 大散関を無視して斜谷道を東に抜けて五丈原へと抜け出す道もあるが、その兵站線を維持する余力はもう散々に削った。そうなれば存分に追撃をかけるのみである。

 だから朱儁は、この西方戦線の命題が長安死守であると同時に、力尽き撤退し始めた益州兵をどれだけ追撃できるかでもある、と考えていた。徹底的に叩き潰す。この者たちが無駄な欲望を剥き出しにしなければここにいる数万は東方で李岳と共に連合に当たれたのだ。

「ただで帰れると思うなよ、愚か者どもが……紫星(ツーシン)黒星(ヘイシン)!」

 真名を呼ばれた朱符と朱皓がム、といかめしい顔をして現れた。朱儁の二人娘である。己によく似た偉丈夫に育ちつつあるが、やはり同じく女っ気がない。無骨極まる大剣を携える二人は未だ未婚であった。朱儁の夫は十年前に病没している。

「お呼びですか母上」

「応。兵達の士気はどうよ」

「中々のもんです。長安で徴集した兵たちも思っているよりはやる気がある。自分の地元が荒らされるかもしれぬ、という気概があるのでしょう」

「策はあると思うか?」

「策?」

 朱符が自信たっぷりに答えた。

「ここまで出陣してきたのが奴らの策なのでしょう。益州の奴らは東の祀水関が落ちると思っている。いや、祀水関を落とすためにここまで出向いた。数万もの軍勢を分散させることが奴らの目的なのです」

「つまり、我らは既に奴らの術中なのです」

 朱皓が続く。朱儁は最後に一言付け加えた。

「祀水関が落ちれば、な」

 二人が同時に頷いた。朱儁は黙念と考えた。東の祀水関が落ちればもちろんここにへばりついている己はただの道化になる。即座に取って返し洛陽を守護するために駆けに駆けなければならない。李岳は祀水関が陥落すれば虎牢関にこもる手はずだと詳細な作戦案を寄越しているが、それは最早南北西の三軍が参集するための時間稼ぎのためでしかない。李岳軍自体は全滅だろう。

「フン。舐めた男だ。この朱儁の身を案じたとでも言うのか? おい、これは侮辱であろうよ」

「母者、李岳殿の立案にご不満でも」

「作戦案に不満はない。あいつが嫌いなだけだ」

 クスリと笑って朱符が続けた。

「母上、李岳殿は本当に勝ちますか」

「知るか」

 ぶっきらぼうに答えたが、奴は勝つ、と朱儁は信じると決めた。あの小僧め、この朱儁に啖呵を切ったのだ。勝てば殴るだけで済ませるが、負ければ斬り殺してやる。死にたくなければ気張るだろう。

「……李岳が勝てば、お前たち二人のどちらかを嫁にやってもいいな。どうだ? ああ見えて撃剣の達人と聞くぞ」

 ポッ、と顔を赤らめた二人を見て、まだまだだな、この二人もと朱儁は笑った。筋肉ばかり育てて心はまるでおぼこだ。それでも戦働きは人並み以上なのだから、育て方が偏ったか? と半ば自分を責めてもみる。

「……お」

「母者!」

「うむ」

 見れば益州兵に動きが出始めた。健気にも攻城兵器を持ち出し、何十度目となるか、この大散関攻略に乗り出そうというのだ。

「兵を起こせ、仕事の時間だ。タダ飯ぐらいはこの朱儁が自ら切り捨てるぞ」

 朱儁の怒号に二人娘が応と気迫で答えた。自らも具足をまとって朱儁は城塞に登った。眼下に押し迫ってくる益州の軍勢が見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 幾度目かの攻城戦が失敗したその後、法正は厳顔の幕舎を訪ねてきた。

 

 ――姓は法、名は正、字は孝直。

 

 飾り気の一切ない装飾さえ乏しい袍をまとっており、髪型も七分と三分で左右に分けているのみで地味な冠と合わせてもせいぜいが県令の下で働く地味な官吏、にしか見えなかった。まだ若い娘だというのに表情は険しく、目元には濃い隈があった。話し声も暗く、すぐに人を侮る悪癖も持っている。

 それでも、今この娘がこの戦場を支配しているのは間違いがなかった。

「厳顔。食料の備蓄が計算より五厘も減りが早い」

「で?」

 ガリガリガリ、と頭をかきむしりながら法正は厳顔に詰め寄ってきた。齢は当然半分にも満たない小娘だが、厳顔はこの法正の無礼の全てに目をつむっていた。

「この私の計算が外れることはありえない! ……兵がおもったより死んでないというわけでもない、全部私の読み通りだ! だというのに計算が合わないのは、兵たちがいい加減だからだろう、兵の責任はお前の責任だぞ、厳顔!」

 膨大な資料を手元に広げながら、自らの計算の方式を検算しつつ証明しだした法正に、厳顔はうんざりしているというのを隠しもせずに溜め息を吐いた。

「くそっ! 荊州からの輸送は予定どおりなのだから、やっぱり配給が多すぎるか、横領があるに違いないのよ……そんなことは決して許さない……」

 益州から出撃する前の約定どおり、黄忠は荊州の劉表に掛け合ったようだ。上庸から極秘裏に出撃した文聘(ブンペイ)率いる荊州の輜重隊は五度に分けてこの陣地に食料を運び込んでくれた。この補給がなければ益州軍による戦闘継続は不可能であったろう。だが敵を油断させるために食料は尽き始めている、という偽装を続けていた。法正のいらだちはその偽装が見破られてしまうのではないか、という危惧も含んだものだろう。

「爪を噛むな。わかった、現場には目を光らせておく」

「頼むわよ……しっかり仕事させなさいよ……朱儁を仕留めなければ、私たちは……」

「わかっておる」

 厳顔自身、この大散関に至るまでにどこかで戦況を打開できるという期待、目論見はあったのだが、その全てを朱儁に挫かれたと認めざるを得ない。普段から猜疑心の塊のようなこの法正がここまで消耗し当たり散らすのも、朱儁が予想以上に手強い将軍だったからであろう。

 官軍を率いて北から南、この大陸を踏破、転戦し勝利をもぎ取り続けてきた武人の懐の広さを見せつけられる思いであった。歴々たる軍功が決して飾り物ではないことを思い知った。

 しかも運もこちらに向かなかった。降水量の少ないこの地域で想像していなかった長雨に悩まされたのだ。一度の雨量自体は大したことなかったが、こちらの秘中の秘である『豪天砲』の運用に重要な支障をきたしかねなかった。

 機巧により強力な鉄杭を射出する豪天砲は、対城兵器として此度の戦を決着させるための益州の至宝である。法正が練った軍略もその性能による所が大きかった。

 出撃に生産が間に合った鉄杭は四発である。一度打ち出せば再利用は出来ない、目標に激突すればそれを破壊するのと同じくして杭自体もひしゃげてしまうからだ。一度曲がってしまえば生半な修正では入り込まない程、豪天砲本体の砲身とのはめ合わせは厳しく揃えられていた。一度溶鉱炉で放り込んだ後に再び成形しなくては話にならないのだ。そしてその設備は益州成都の古石山にしかない。蜀の桟道を通って鉄の塊を往復させるのは言葉では言い表せない程の難事である。

「豪天砲……確実に作動するのでしょうね」

「敵を見るような目を向けるな、小娘」

 これが大散関の城門を破壊することが出来るかどうかだけが賭けだった。綿竹でおそらく同程度であろうと推測される鉄門を制作し試技をしている。その実験では破壊することが出来たが、実戦で同じ結果が出るとは限らない、と張松は言い、厳顔もそう思っていた。

 法正が心配する通り、この雨のせいで豪天砲の作動に不良が出る可能性も十分にある。敵を眼前に控えて作動の確認は出来ないし、そもそも敵の間諜の目に触れさせないために秘匿し続けている。もはや本番で試す他ないのだ。

「天のみぞ知る、か」

「何を悠長なことを!」

 法正の小言とは真逆に、厳顔はだからこそいいのだ、と胸を高鳴らせていた。戦っているのだな、と思った。計算した通りに戦が進んで決着するのなら、今頃学者が天下人だ。だが実際は運不運を含めてあらゆることが決着に影響を及ぼす。この長雨も、兵糧の減りも、豪天砲の働きも。

 砲撃の機会は一度だろう、この大散関を突破するための唯一の策であり、失敗すれば手痛い追撃を受けることになる。そうなれば生きて益州まで戻ることは出来ないだろう。それがまた、いい。

 厳顔の悠長な様子に、もう一度法正がギリギリと自分の親指の爪を噛み始めた時である。

「桔梗様!」

「おう、焔耶(エンヤ)か」

 

 ――姓は魏、名は延。字は文長。真名は焔耶。

 

 ある日いきなり厳顔に師事を乞うている娘で、益州で正式な官位を得てはいないが、どうしても参軍させてくれと邸宅前に座り込んできたがためにやむなく連れてきた。武芸者としてはかなり見込みがあるが、兵を率いるには直情が過ぎるのでこれからさらに鍛錬がいるだろうと考えている。才に関してだけ言えば、抜群の一語であった。

「ど、どうしたのよ……そんなに慌てて……」

「お。白亜(ハクア)もいたのか」

「ふ、二人きりじゃない時に……ま、真名で呼ぶなっ……」

 くそ、くそ、と言いながら顔を真っ赤にして法正は俯いた。まるで人を信じることなどないようなこの娘が、魏延にだけはなぜか心を許していた。人の縁とは不思議なものである。

「で、なんじゃ焔耶。報告ならはよせい」

「あ、すみません桔梗様。どうやら雨がやみそうなので」

 ガタリ、と腰を浮かせて厳顔は立ち上がり表へ出た。まだ小雨は降っているが、西の山には確かに青空が見え始めた。ようやく長雨が終わったのである。

 魏延は豪天砲の存在を知る立場にはない。おそらく通常の攻城兵器を用いた総攻撃に移る、という程度の認識でしかないだろう。

「法正」

「言われなくても動く。すぐに支度を。私は他の将たちを集める」

 小雨を気にもせずに法正は筆と紙を踊らせながら歩き出した。

「とうとう、桔梗様も出るんですね」

「そうさな。さて」

 厳顔は一度幕舎に戻ると、立てかけてあった自分の得物を魏延に放り投げた。鈍砕骨(どんさいこつ)と名づけた、一抱えある鉄製の六角棒に無数の棘を溶接したものである。(こしら)えも装飾も無骨極まるが、厳顔はこの一振りを担いで戦場を渡り歩いてきた。

 放り投げられた鉄塊を、魏延は後ずさりしながらもなんとかこらえて受け止めた。床に落としていれば撤回するつもりだったので、厳顔はわずかに嬉しく笑った。

「えっ!? これは」

「やる」

「はっ!? えっ、こ、これは桔梗様の」

「使え。嫌というなら構わんが」

 目をぱちくりさせている乙女に、厳顔は言い含めるように続けた。

「わしには新しい相棒があってな。こいつを眠らせてやるのも惜しい。使い勝手は適当に慣れていけ、じゃじゃ馬だが重心に慣れれば素直なやつよ」

 感極まったように頬を紅潮させた魏延を見て、厳顔はさあ、これでもう逃げ場はないぞ、と思った。生きるも死ぬも豪天砲と一蓮托生である。

 

 ――法正が総攻撃と作戦発動の命令を下したのは翌日であった。雨上がりのカラリとした青空は、どこまでも落ちていける奈落に似通っていた。

 




あけましておめでたいやつらだな。
よろしくお願いしてあげてもいいんだからね。


※正しくは鍾繇ですが、機種依存文字のため鍾遙とさせていただきます。

ロリコンが世界を変える。

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