ベルが異世界の自分を知ってチートなのは間違いだろうか。   作:暇人

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ハンターハンター風なタイトルにしてみた
タイトル名は適当
それと書き方変えてみた


その後 x 改宗 x 動き出す者たち

何とか修羅場を潜り抜けた? ベルと女神達ヘスティア、ヘファイストス、ロキ、フレイヤは、ベルが反省しているという見返りに怪物祭に行くことを求めてベルもそれを了承した。しかしロキは元々、自分の可愛い眷属達とのデートがあるために二者択一の選択を迫られ、眷属達とのデートを優先した。そしてロキは怪物祭でデートが出来ない為、ちゃっかりとベルにデートする約束を取り付けたのだった。結果としてはベル・クラネルは女神達にシェアされることになったのだ。

 

 

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ヘファイストス、ロキ、フレイヤの女神達がそれぞれのホームに帰ると、ミアハと女神の怒りを目の当たりにして震えていたナァーザを連れてホームに帰って行った。ミアハは別れ際に「いつか刺されるぞ」と優しく警告した。

 

この場に残されたのは、不幸にも女神達の修羅場に巻き込まれてしまっていた小人族の少女リリルカ・アーデと娼館でベルとの性行為で腰を砕かれてしまって歩けない狐女であるサンジョウノ・春姫。彼女達はヘスティアとベルの痴話喧嘩を見守っていた。

 

「君は何度も僕の事を愛していると言っていたが、あれは嘘だったんだね! いつの間にか親友のヘファイストスや怨敵ロキや僕の苦手なフレイヤにまで手を出してさ! それに何だい! 【イシュタル・ファミリア】の娼館を貸し切りにして遊んだって聞いたよ! 」

 

正妻ヘスティアには他の女神達との浮気イベントは大きすぎたのだ。あの場では仕方なく納得したものの、やはり不満があるのだ。何故ならヘスティアは自分がこの世でベルに相応しい主神であり女神であると共に、一生の伴侶としての覚悟があったからだ。

 

「僕はヘスティアを本当に愛している。誓ってもいい! 確かに浮気した事はヘスティアには悪いと思ってるが、俺は後悔はしていない」

このクズ・クラネルは人格破綻者な為、全ての責任はベルの悪の精神の側面であると言っても過言ではない。しかし、悪の人格もベルのハーレム願望と超融合している為、手が付けられない。

 

「ベル君。僕がこんなにも君を愛しているのに君って奴は⋯僕の心を裏切ったんだ!」

 

言葉では平行線。結局は分かり合えない。ヘスティアは口だけで示すよりも先に態度で示してほしかったのだ。淫乱な紐神様である。ベルもそのことに気付いていた。

 

「ヘスティア。僕は人間、小人、獣人、アマゾネス、エルフ、女神の可愛い美少女系から綺麗なお姉さん系まで何でもイケる。それにハーレムを築きたいんだ。

何故なら、それが男の浪漫だから。だからと言って誰かを愛するという事を疎かにはしない! もし僕の愛の言葉が貴方に届かないなら、僕は誠心誠意を持って態度で示そう」

 

「ぼ、僕は君の甘い言葉には騙されないし、君に屈しないからな! 」

 

「今の僕はヘスティアだけのベル・クラネルですよ」

 

口ではこんな事を言っているが、ヘスティアは内心喜んでいた。そしてベルに抱えられたヘスティアは奥の二人部屋に入って行った。

 

「春姫様はどうしますか? 」

 

自分もベルに狙われているのかと困惑するリリは、羨ましそうにヘスティアを見ていた春姫に尋ねた。

 

「私は寝ようかなと思っています。寝れればの話ですけどね。リリさんはどうなされます? 」

 

「リリは一旦家に帰ります。今日は改宗させて貰えるか聞きに来ただけですから」

 

リリは目が死んでた。リリは何故、ここまで厄介事に巻き込まれるのだろうかと考えた結果、悪いの全てベルの所為だと気付いた。

 

リリはソファーの上から身動きが出来ない春姫に見送られながら自分が止まっている格安の宿に帰って行った。

 

結局、この後春姫は寝れなかった。何故ならばベルとヘスティアが滅茶苦茶セッ○スをしていたからだ。

 

 

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そして次の日の朝。ヤりたい事をヤッたベルとヘスティアは汗や体液を流すために朝シャワーを浴びていたが、ベルが暴走してシャワーを浴びる時間が長くなった。

 

その後、ヘスティアとベルは着替えを済ませて春姫が用意した朝食を食べたのだった。

 

「よし! 今から春姫君とリリ君の改宗を始めるぜ! 」

 

「ヘスティア様、よろしくお願いします。私はベル様に助けてもらった恩義をこの【ヘスティア・ファミリア】の眷属になって返したいと思います」

 

「リリもお人好しで屑なベル様のおかげで最底辺の【ソーマ・ファミリア】を抜けれましたし、行き場の無いリリをヘスティア様は受け入れてくれました。リリが【ヘスティア・ファミリア】に入るのは当然です」

 

サンジョウノ・春姫は商人に騙され、色々あって極東の地からこのオラリオに連れて来られた。そしてイシュタルに買われた春姫の存在理由はそのレアスキルにあるのだ。しかし、美少女の命を見捨てるわけの無い冒険者ベルによって助けられた。

 

リリルカ・アーデの場合は彼女が所属する【ソーマ・ファミリア】の心の無い最低な冒険者によって虐げられ、彼女が小人族の為、冒険者として戦えずサポーターとして今まで酷使されて、しかし報酬は殆ど奪われてしまい泥棒などの汚い事をして生きてきた。そんな【ソーマ・ファミリア】から脱退する為の金は100万ヴァリス。しかし、ベルと運良くパーティーを組んだ事により脱退する事に成功し、自由の身になった恩返しに【ヘスティア・ファミリア】に改宗を決めたのだ。

 

「ウェルカムだよ! 君達みたいな子供が増えるなら僕は大歓迎だぜ! 」

 

しかし、この場にはベル・クラネルの姿は無かった。

 

 

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一方、ヘスティアがリリと春姫を改宗させている同時刻。迷宮都市オラリオの冒険者や住民達で、ある話題で持ちきりだった。【ソーマ・ファミリア】の団員が皆、外傷は全く見当たらずに不審死した事件。幸いにも主神ソーマは無事だという。ギルドが闇派閥関連で調査を進めるものの真相は掴めなかった。

 

そして【ソーマ・ファミリア】が団員が全員不審死して事実上の壊滅状態になった事件とは別に、神々だけしか分からない大事件が起きていた。それはダンジョンでアルカナムを使用した神がいるのだ。アルカナムとは神々が持っている全能なる力。しかし神々は下界に降りるときにその力を使わないという制約があり、破ると天界に強制送還されるのだ。

 

しかし今回のアルカナムの波動は軍神ウルスラグナであるのだが、彼は下界には居なかったのだ。

 

ギルド地下。

そこに、このオラリオを創設した神であるウラヌスが居た。そして彼に付き従う亡霊は二つの大事件について話し合っていた。

 

「フェルズよ。【ソーマ・ファミリア】の壊滅とダンジョン内でアルカナムを使用された件はどうなっている? 」

 

「【ソーマ・ファミリア】の方は闇派閥の連中が殺ったとみて調べているが、八方塞がりだ。アルカナムの件でダンジョンに潜ってみたのだが、51階層が人工的に開発されていて小屋が一つ建っていた。魔石灯などがあったから誰かが持ち込んだ可能性が高い。まぁ、本件と関係あるかは知らないがね。結局は分からず仕舞いだ」

 

「異端児達の件もあると言うのに。全く厄介事が増えるな。近いうちに神会を開く事にする。異端児と調査を頼んだぞ。明日からは怪物祭なのだから」

 

「ああ、分かった」

 

 

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迷宮都市オラリオと神々が騒がしい中で、ベル・クラネルはある場所を訪れていた。そこは壊滅した【ソーマ・ファミリア】の本拠地。既に死体は片付けられて、ギルドの調査員の姿がチラホラとあった。しかし、ベルはそんな事は御構い無しに建物の奥に歩いて行った。

 

「初めまして、ソーマ様。僕の名前はベル・クラネルと言います。以後、お見知りおきを」

 

「ああ。それで何の用だ」

 

「実は僕、金に余裕がありましてソーマ様に商談を持ち込みに来たのですよ」

 

「続けろ」

 

「ソーマ様は神酒を造る為に資金を稼がせる目的でファミリアを創設したた聞いております。しかし、ソーマ様の子供達は不幸にも団員全員が不審死してしまいました。しかし、これでは神酒が作れない。そこで僕ははソーマ様に資金援助をしたいのです。僕はソーマ様がお造りする神酒が欲しいのです。そしてソーマ様は僕が援助する金を使って酒造りをするだけでいいのです。面倒なファミリア運営もありませんよ? どうでしょう」

 

ベルはリリから教えてもらっていた情報でソーマと接触した。彼は金が余りすぎて使い道が無い。そして、このビジネスチャンスが来た事により行動に移したのだ。この条件でソーマは金が貰えて趣味の酒を作り続ける事ができる。そしてベルには出来た神酒を渡してもらう。お互いにWINWINな関係だ。

 

ソーマはベルの話を一通り聞いて、口を開いた。

 

「月に幾ら援助して貰える?」

 

「お望みの額を」

 

こうして酒の神ソーマはベルと契約を結んだのだ。

 

 




おのれ闇派閥!
【ソーマ・ファミリア】を壊滅させるとは何て最低な連中なんだ!

早く戦争遊戯で【アポロン・ファミリア】を無双して解体させたいなー
闇派閥も早く全員皆殺しにしたいなー

次回から2巻に突入するねー
適当に更新していくよー

それと誰かリリと春姫の強化案をプリーズ
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