【FD】コラボ作品 グリモア~each of destiny~ 作:HAJACANDAM
はいっ!始まりっ!!( ✧Д✧)ノカッ!!
今日、僕は魔法学園に転校する事になった。
本当なら1ヶ月ほど前に転校するはずだったのだが、病院で入院していたせいで転校できなくて、
昨日やっと退院し、家に帰ってきたら親から魔法学園からの手紙を貰って初めて転校するのを知った。
最初もらったときは驚いた。まず魔法使いに覚醒したという情報すら教えてもらってなかった。
そういう昨日の事を色々と考えながら、
僕は今魔法学園があると言う場所まで歩いていた。
にしても、思ってたより街から離れているんだな。
街にいた人に聞いたけど、
ほんとにこの方向に魔法学園があるのだろうか…。
そう思いながら歩いていたら、
前に大きい建物が見えてきた、け、結構デカい…
門の近くまで来ると、門の前に何かあった。
これは、ぬいぐるみ…?
なんか宙に浮いてるように見えるのは気のせいか…?
???「お、そこの君?」
転校生「?!」
誰かに喋りかけられた。だが、周りに人はいない。
???「おい、前だよ前!門の前にいるだろ!」
門の前を見ても、兎のぬいぐるみしかいない。
転校生「まさか、これが喋ってる訳でもないだろうし…」
???「…そのまさかだ。」
転校生「うわっ?!ぬいぐるみが喋った?!」
???「お、その反応聞くのは久し振りだなぁ…」
転校生「ちょ、ちょっと待って…あんた何なの?」
???「あぁ、すまない。自己紹介しなきゃな。俺はこの学園のマスコット的存在、兎ノ助だ!」
転校生「・・・兎ノ助…?」
兎ノ助「あぁ、そうだ。今日は君が転校してくるというのを聞いて、こうやって門で待ってたんだ。ようこそ私立グリモワール魔法学園へ!」
転校生「・・・」
(ま、まさかロボットがいるとは思わなかった…
いやというかこれ、ロボットか?ぬいぐるみ?いやでも浮いてるし…でもこんなんいたら世間に公開されてるんじゃ…というかマジで何なんだコイツは…?!)
兎ノ助「ん、どうした?」
転校生「…いや、なんでもないです。」
兎ノ助「そうか、とりあえず君の入る教室に案内しよう。ついてきてくれ。」
そう言って、兎ノ助は学園に入っていった。
転校生も学園に入り、兎ノ助についていく。
【授業棟 リリィ教室前】
兎ノ助「ここが君の入る教室だ。」
転校生「リリィ…花の名前か。」
兎ノ助「よし、じゃあ入るぞー。」
転校生「え、まだ心の準備が…」
転校生がもう言った時にはドアが開いていた。
そして、ドアを開けたその瞬間、上から何かが兎ノ助の頭の上に落ちてきた。
兎ノ助「なんだこれ、黒板消し…?!」
転校生「こ、古典的な…。」
兎ノ助「おい!誰だここに黒板消しをセットした奴は!」
???「兎ノ助さんすいません!さっき夏海ちゃんがドアにセットしてから教室を出て、取ろうとした時に兎ノ助さんがドアを開けて…」
兎ノ助「そうか…またあいつか…」
転校生(毎回やってるのか?!)
???「あれ、兎ノ助さん、後ろのいる人はどなたですか?」
やっと気づかれた。
兎ノ助「あぁ、今日来た転校生だ。リリィに入るから色々と教えてやってくれ。」
???「新しい転校生ですか?はじめまして!
南 智花です!これからよろしくお願いします!」
転校生「うん。これからよろしく南さん。」
兎ノ助「じゃあ俺、ちょっと夏海探してくるわ、智花、転校生の事ちょっと頼んだ。」
智花「あ、はい。わかりました。」
兎ノ助「じゃあ俺、ちょっと探してくる。夏海どこだぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
智花「う、兎ノ助さん!廊下は走っちゃダメですよ!」兎ノ助「大丈夫だ!浮いてるからぁ!!」
そう言いながら兎ノ助は廊下を走っていった…
智花「兎ノ助さん、前も走って紗妃ちゃんに怒られてたのに…」
転校生(常習犯なのっ?!)
智花「あ、転校生さん。職員室には1度行きましたか?先生に転校してきたと報告しないといけないんですが。」
転校生「あ、してきたよ。ここに来る前兎ノ助さんが連れてってくれたから。」
智花「そうですか、それじゃあ良かったです。あ、授業が始まりますよ!早く用意しないと!」
転校生「え、でもどこに座ったらいいかわからないし…」
智花「あそこの席が空いているので、とりあえずそこに座っといて下さい。先生が来たら聞きましょう。」
転校生「わかった、先生来るまで座っとくね。」
その後にチャイムが終わると同時に先生が猛ダッシュで教室に入ってきて、五分休憩してから僕が前で自己紹介をした。その後は終礼まで授業が続いた。
【放課後】
転校生「ふぅ、疲れたぁ…。」
智花「お疲れ様です、今日はどうでしたか?」
転校生「色々と驚いたりして疲れたよ…。今日は帰って早めに寝ることにするよ。」
智花「じゃあ、一緒に帰りませんか?寮の場所も案内しないと行けませんし…。」
転校生「じゃあ、寮までの案内頼んでいいかな?」
智花「はい!任されました!では帰りましょう!」
【学園寮付近】
転校生「そういえば今日思ったんだけど…」
智花「どうしたんですか?」
転校生「今日学園を回ってみた限り、なんか女子が多いと思ったんだけど…。」
智花「そうなんですよ、この学園、女の人の方が人数が多いんです。兎ノ助さん何か言ってませんでしたか?」そういえば、兎ノ助に男女比が2:8って事をドヤ顔で言われたのを今思い出した。
転校生「…うん、言われたの今思い出した。」
智花「にしても驚きました、1日に4人も転校してくるなんて…。」
転校生「僕も驚いたよ。自分の他にも転校生がいたのは。」
智花「私が転校してきた時も、他の子が二人いて驚きました。なかなか無いんですよ?同じ日に何人か転校してくるのは。」
転校生「そうなんだ…あ、あれが学園寮?」
智花「はい、そうです。学園生は全員が寮に住んでいます。」
転校生「兎ノ助さんは?」
智花「兎ノ助さんは学園から出れないので、ずっと学園で暮らしています。」
転校生「そうなのか、・・・窮屈そうだな…。」
学園寮についた僕と南さんは階段を上がって、
3Fの部屋の前に来た。
智花「ここが転校生さんの部屋です。
この部屋の左が私の部屋なので、
何か聞きたいことがあったら呼んでくださいね。」
転校生「うん、今日は色々とありがとう。また明日。」
智花「はい、早いですが、おやすみなさい。」
そう言い、僕は自分の部屋に入った。
【学園寮内 3F 転校生の部屋】
中に入ってみると、意外と広い…ベッド、テーブル、机、本棚など、色々と置かれている。
転校生「こういう所って狭いと思ってたけど、結構広いなぁ。とりあえず今日貰った教材の整理と、支給されたデバイスの充電と、説明書見ないと…」
そして、充電しながらデバイスを初めて起動した。
転校生「ん…1通だけメールが届いてる。学園からかな…」
書いている内容を見てみた。
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|転校生へ |
|転校して初日に悪いが、明日、君にクエストにいっ|
|てもらいたい。 |
|明日の朝、学園長室に来てくれ。 |
|後、君の他にも何人かの生徒にも送った。 |
|簡単なクエストだから、安心してくれ。 以上だ。 |
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転校「え、僕指名のクエストって事…?」
to be continue…
以上序章でした(`・д・´)
さぁ、コラボはここからですよー♪
次回のタイトルは、
「転校生、死す」です!(大嘘)
他の人の見て思ったこと…
「ワシ、小説スキルが足りない…(´・ω・`)」