三國志と名もなきジェダイ   作:レッドスター53

7 / 7
お気に入りしてくださった方々ありがとうございます!



7話 覇王 曹操の参戦

予州沛郡譙県出身の英傑に曹操という人物がいた。字を孟徳、真名を華琳と言い、宦官の家系に生まれた彼女は父の曹嵩に特に可愛がられて育った。それは曹操が兄弟の中で最も目に輝きを持っていたからであった。実際、曹操は学問において“一を聞いて十を知る”ところがあるなど非常に優秀であった。といっても学問だけに取り組んでいる訳でもなく武術にも秀でており、狩りを好み、村の不良相手に喧嘩をするようなこともしていた。また女王様気質なところがあり、可愛い女性を好むレズビアンでもある。

 

そんな彼女の為人を表すエピソードがある。それは許劭という人物批評をする有名な学者に会い、人生を占って貰ったときのことであった。彼女は許劭に「平和な世には能臣だが乱世においては奸雄となる相だ。」と評されたのだ。家臣たちはその言葉に憤りを覚え許劭に対して怒りを向けようとしたが、当の本人は納得し笑みを浮かべていたという…。

 

そして年月が経ち彼女は役人となり、初の任務として皇宮の警備を任された。警備を担った曹操は掟を破る者は例え高官であっても厳しく取り締まった。こうした仕事ぶりから曹操は名を馳せ、どんどんと出世をしていき黄巾の乱では騎都尉に任命され討伐軍へと加わり、目覚しい活躍を見せていた。その黄巾の乱もいよいよ大詰めを迎え、張角を討つため曹操軍も皇甫嵩と朱儁と合流することになっていた。

 

「春蘭、皇甫嵩殿と朱儁殿との合流地点まであとどのくらいなのかしら?」

 

「はっ!あと20里程で着くとのことです!」

 

「秋蘭、兵たちの様子に何か問題はある?」

 

「華琳様、問題はありません。兵たちの士気も高く、いつでも決戦を迎えられます。」

 

曹操には腹心とも言うべき人物が二人いた。春蘭と呼ばれたのが夏侯惇、字を元譲と言い曹操軍随一の猛将として知られている。曹操のことを深く敬愛しており、彼女に命じられたことは全てこなす。やや短絡的で猪突猛進なところが玉に瑕ではあるが、主の曹操からはもとより多くの兵から厚い信頼を得ている。

 

秋蘭と呼ばれた人物が夏侯淵、字を妙才と言う。曹操軍の中でも屈指の弓の使い手で夏侯惇は姉である。姉とは逆に冷静に戦局を把握することに長けていて、猪突猛進気味な姉を制御している。姉と同様、主である曹操を敬愛しておりまた曹操からも他の仲間からも信頼されている。夏侯惇との相性も良く、天真爛漫な姉を心から大切に思っている。

 

この二人を従えた曹操軍は強かった。その曹操軍が張角討伐に加わるのだから黄巾賊もいよいよ終わりだろう…それが世間の大きな声であった。

 

「ところで華琳様、少しお耳に入れて頂きたいことがあるのですが宜しいですか?」

 

「改まってどうしたの、秋蘭?…いいわ、聞かせなさい。」

 

「はい。波才を先日討ち取った朱儁様の軍のことなのですが、どうやら大きな働きをしたのは本隊ではなく…義勇軍らしいという情報が入ったのです。更にその義勇軍を率いるのは男だとか…。」

 

曹操は驚いた。義勇軍が活躍したということも勿論そうだが、この時代に軍を男が率いているという点に。彼女は確かに男性への興味がなく女性が好きで彼女の重臣は全て女性ではあるが、男だからという理由で排斥する程心の狭い人間ではない。しかし、実際今の漢の世の将クラスの人間はほぼ全て女性である以上、男の指揮官という存在は異色に見えるのは仕方ないだろう。余程優れた才を持っているに違いない…そう考えると彼女の人材コレクターの血が騒いだ。

 

「それは興味深い…秋蘭、その男の経歴など詳しく調べさせなさい。…ふふふ。ますます合流することが楽しみになってきたわね。」

 

曹操に目を付けられたことは果たしてその男にとって吉と出るのか、凶と出るのか…現時点では神のみぞ知ることであろう。

 

 

張角は張宝・張梁の3兄弟の長男である。彼は山へ山草を取りに行ったある日、南華老仙というある老人と出会った。張角はその老人に太平要術三巻を授けられ、「これを使い天に変わって教えを広めよ。ただし邪心を持てば報いがある。」という言葉を受けた。この結果、彼は風雨を呼ぶ能力や符水を飲ませることで信者の病を癒すことが出来るようになり、人々の信奉を集め自ら大賢良師と称した。

 

そして十数年のうちに数十万人の信者を8つの州で獲得するに至り、その後各地で一斉に蜂起し州郡の役所を焼き払い、長官を殺害し集落を略奪した。この頃に張角は天公将軍と名乗り、弟の張宝を地公将軍、張梁を人公将軍と称した。

 

しかし、蜂起した年の夏以降は皇甫嵩や朱儁や曹操そしてアドルらの活躍もあり急速に乱が治まりつつあり張角たちは危機を迎えていた。張宝と張梁は官軍の攻勢に押され、張角のいる広宗県に逃げてきていた。

 

「兄上!申し訳ございません。我らの力及ばずこのような失態を…。」

 

「思いの外、官軍の攻勢が強く…妖術の媒体となる祭器も破壊されてしまいました…。」

 

「我が兄弟たちよ、案ずるな。蒼天に代わり、天下を治めるのが黄天であることは最早決まったこと。我らが共に戦えば黄天の世が開けよう。」

 

張宝と張梁は兄の張角の言葉を聞き、落ち着きを取り戻した。そうだ…天下を治めることが出来るのは黄天だけではないか。流石、大賢良師だと二人は改めて兄に心酔した。

 

実際、ここに来て黄巾賊にとって都合の良いことも起こっていたのだ。それは冀州黄巾賊討伐の総指揮官の盧植が解任であった。盧植は学者ではあるが軍学に長けた人物で、清廉な人柄もあって兵たちの信頼も厚い有能な指揮官であった。しかし、軍情視察にやってきた宦官をあしらう器用さに欠けていた。宦官への賄賂を渡さなかった盧植が解任されたのはそのすぐあとであった。後任でやってきた者は辺境出身であったため、勝手が違う戦いで負け続けてしまう。慌てた朝廷は各地で結果を残してきた皇甫嵩と朱儁の二人に託すことにしたのであった。

 

「兄上、数日後には皇甫嵩と朱儁率いる官軍が押し寄せると斥候から情報が入っています。如何いたしましょう?」

 

「うむ。地公将軍は本陣の東側に、人公将軍は本陣の西側に陣を敷くが良い。新しい祭器も用意してあるが故、上手く活用せよ。蒼天の者どもに我らの真の力見せつけようぞ。」

 

「「ははっ!仰せのままに!」」

 

“蒼天既に死す、黄天まさに立つべし。歳は甲子に在りて、天下大吉。”漢朝は既に命運は尽きており、漢朝に代わって太平道を信仰する黄巾が甲子の年に天下を治める。この張角の打ち立てたスローガンの下多くの黄巾賊が集い、今まさに最終決戦を迎えようとしていた。

 

……

 

~アドル サイド~

ようやく私たちも冀州の黄巾賊討伐軍の本隊に合流出来た。しかし…思っていた以上に状況は良くないようだ。総指揮官であった盧植殿が解任されて以降の旗色は悪く、新たにやってきたはずの指揮官は既に討たれたようであった。ここで下手を打つと折角下火になってきた黄巾賊の叛乱がまた再燃しかねない。ここで敵大将の張角とその兄弟を何としても討たなくては…。

 

「うむ…思っていたより状況は芳しくないのう。張宝・張梁兄弟まで合流しているとはな…。あの時、首を取り損ねたことが悔やまれるのう。」

 

「朱儁よ、わかっておると思うが奴らの妖術を甘くみてはいかんぞ。単体でもあれだけ厄介だったのじゃ。3兄弟が結集しているとなるともっと面倒になるのは間違いない…。」

 

「だが今回は此方にアドル殿がいる!この者自身の武力も目を見張るものがあるが、アドル殿率いる義勇軍の力も凄まじいのだ。期待して良いぞ。」

 

「ほぉ…朱儁をしてここまで言わせるとは。しかし、男か…ふふふ。朱儁殿の言葉がなければわしも色眼鏡で見ていたかもしれないわ。」

 

皇甫嵩殿のような方にもそのように映るのか…やはりこの漢の国では私の価値観や常識が通用しないのだな。まぁそのような風潮も実力を示すことで払拭出来よう。だからこそ目の前の戦いに全力で当たらなくては。

 

「失礼します!斥候からの連絡です。敵は本陣に首領の張角が、張宝が敵本陣の東側に、張梁が西に陣を引いているとのことです。しかし張宝の陣の祭器は発見できたものの、残りの祭器は現時点では見つからなかったとのことです。」

 

「ご苦労であった。引き続き敵陣を探ってくれ。…さて敵の陣容も大まかに把握出来たところで此方も動かないといかんな。定石からいって軍を二手に分けて張宝・張梁兄弟を撃破した後に張角を討つのが良いと思うのじゃが…。」

 

「同感じゃ。ではそれぞれを誰が攻める?本陣の防衛も忘れる訳にはいかんし…。」

 

「本陣はわしに任せてもらおう。だが本陣にそれ程の兵を割く必要もない、その分のわしの兵をアドル殿に預け張梁の陣を攻めてもらう。そして張宝は皇甫嵩、お主に担当してもらう…というのは如何かな?」

 

…朱儁殿からかなり信頼されている自覚はあったが戦功の機会を与えてくれるだけでなく、兵まで貸してくれるとは。しかしこれでは…。

 

「朱儁よ、わしはそれでも一向に構わぬがこれではお主の戦功を得る場面はほとんど無くなってしまうことにならないか?」

 

「…わしは十分これまでの戦で戦功を得て出世してきた。今の地位も自分には過ぎたものだとも思っておる。だがそれ以上にわしは早くこの黄巾の乱を鎮めたいと考えている。そのためにはわしではなく、アドル殿が率いるほうが良いとわしは確信しているのじゃ。アドル殿…頼むぞ!」

 

「!!!はっ、お任せください。」

 

朱儁殿は満足気な笑みを浮かべ頷いている。この戦…彼女の期待に答えるためにもより一層力を注がなくてはならないな!

 

「朱儁がそこまで考えているのならばもう何も言うまい。…では明日の日の出と同時に一気に攻め込もうぞ!!」

 

 

~翌朝~

「これより出陣する!狙うは張角及びその兄弟張宝・張梁の首だ。恐らく奴らは妖術を軸とした攻めをしてくるじゃろう。だが祭器・祭壇さえ壊せば畏れることはない!ここで黄巾賊どもの息の根を止めようぞ!!」

 

((応!!))

 

朱儁殿の激とともに一斉に軍は動き始めた。妖術か…一体どれほどのものなのだろうか。冥琳たちも直接みたことはないと言っていたしな…。まずは祭器とやらを破壊して憂いを取り除かなくては…。

 

「アドル様!敵軍が見えてまいりました。まだ妖術が展開された様子は見られないようです。」

 

「わかった。先陣は私が切る。星と愛紗は私に続け!冥琳と仲達は歩兵を指揮し、援護を頼む。それぞれ祭器・祭壇は見つけ次第最優先で破壊せよ。」

 

「「「「承知!」」」」

 

黄巾賊の者共よ、我が義勇軍の力を見せてやろう。

~アドル サイド終了~

 

……

 

「張梁様!敵軍が押し寄せてきました!」

 

「来たか…蒼天の者共よ、我らに歯向かったことを後悔するがいい。そして我が妖術の前に平伏せ。………おお天よ!力ある門番を呼び寄せ給え!」

 

張梁が祈りを捧げると、アドルたちの行く手を阻むが如く炎の壁と氷の壁が出現した。更にどこから出てきたのか怪しげな格好の者共が一斉に現れ襲いかかってきた。

 

「な、なんだこの壁とコイツらは…いきなり現れやがった!!ど、どうすればいいんだ…。」

 

「主!恐らくこれが朱儁殿たちの言っていた妖術とやらでしょう…。兵たちも浮き足立っています。どう突破したものか…。」

 

「例えあれが妖術だとしても目の前に立ちはだかる者共はうち払えば良いのではないか、星。」

 

「愛紗のいうとおりだ。あれらは間違いなく妖術だが、祭器を探す邪魔となる敵兵をまずは打ち倒そう。然すれば道は自ずと開けるはずだ。皆、かかれ!!」

 

アドルの合図を皮切りに全軍が敵兵に襲いかかった。敵兵たちは妖術で呼び出されたようだが、星や愛紗の前では歯が立たず次々と煙のように消えていった。歩兵部隊の弓の攻撃も効果的であった。アドルもフォースとライトセイバーを駆使して敵を薙ぎ倒していった。

 

「アドル様、炎の壁と氷の壁が消えました!」

 

「よし!次に妖術を使われる前に急いで祭器を探すぞ!」

 

軍の進行を阻んでいた壁と敵兵が消え、アドルたちの士気も再び上がった。するとその後すぐに怪しげな空間を発見した。

 

「張梁様…敵がついにここまで…」

 

「なんと!あの術を破るとは…。ならば更なる術をみせてやろう。だが次の術が完成するまで今しばらく時間がかかる!黄天の子らよ、蒼天の者共にこの神聖な祭器に触れさせるな!」

 

「アドル様!奴らは私たちにお任せを。その隙に祭器のほうをお願いします!」

 

「任せろ!皆、フォースとともにあらんことを!」

 

祭器の周りには張梁を筆頭に多くの黄巾族が囲んでおり、星や愛紗の攻勢があっても祭器には簡単には近づけない。しかしこの男にはフォースがある。アドルは祭器のほうへ手を翳し、集中した。

 

「ちょ、張梁様!祭器がう、浮いています!」

 

「何だと!?私は何もしていないぞ!」

 

アドルのフォースによって祭器は少しずつ浮き敵の包囲網を越え、アドルの手元へと届いた。そしてライトセイバーで一瞬の内にバラバラにされたのであった。

 

「祭器は私が破壊した!あとは張梁を討ちとれ!!」

 

祭器を破壊され黄巾賊は浮き足立った。頼みの妖術を使えなくなったのだから仕方がないとも言える。しかも周囲は仲達と冥琳の率いる歩兵が陣を組み、逃げ場はない。そして…

 

「敵将張梁は関雲長が討ち取った!!」

 

「愛紗、そして皆良く戦ってくれた!このまま皇甫嵩殿と合流して張角を討つぞ!」

 

((うぉぉぉぉぉ!!))

 

……

 

〜皇甫嵩の軍〜

「皇甫嵩様!敵の妖術に苦戦して進軍が儘なりません!」

 

「むぅ…!このままでは悪戯に兵を失ってしまう…(朱儁に託されたこの戦場…なんとか突破しなくては…)」

 

「で、伝達!後方から5000程の軍勢が現れました!」

 

「何!?黄巾賊共の応援か!?」

 

「いえ。あの旗は曹の字…、曹操殿の援軍です!!曹操殿の軍が到着したぞ!!」

 

張宝の妖術に苦しめられ、士気が落ちつつあった皇甫嵩軍は曹操軍の出現により盛り上がった。

 

「この機を逃してはならないわ!春蘭、秋蘭準備はいい?」

 

「「はっ!華琳様!」」

 

攻め込もうとする曹操の下へ皇甫嵩は護衛を連れて馬を走らせた。

 

「曹操殿、援軍感謝する!張宝の使う妖術がかなりやっかいじゃ。妖術を警戒しつつ共に攻め込もうぞ。」

 

「皇甫嵩殿、忠告感謝するわ。張宝・張梁兄弟の妖術は祭器が力の源と聞いたことがあるわね…それを破壊出来れば妖術を無力化出来るはず。祭器を早く見つけましょう。」

 

「うむ、それが賢明じゃな。だがこの辺りは調べ尽くしたが祭器は見当たらなんだ…。恐らく、人目につかないような戦場からやや離れた場所にあるのではないだろうか。」

 

皇甫嵩は地図を広げ、曹操と二人で覗き込んだ。皇甫嵩軍の探索した場所は地図中にバツ印が付けられていた。なるほど、皇甫嵩の言うとおり敵陣付近のめぼしいところは調べ尽くされていた。張宝は張梁以上に用心深いようで陣の中央にこれ見よがしに置かれていた祭器は本体ではなく、妖術の要となる本体の祭器の場所は簡単には見つからない場所に隠してあるようだ。と、その時曹操は地図上に一筋の細い道を見つけた。

 

「皇甫嵩殿、この細道の先には何があるかご存知?」

 

「どれどれ…この道じゃな。斥候によるととても軍勢が通れるような道ではなかったと報告が入っておったな。それに行き止まりであったと…むっ?良く見ればこの道の先に少し開けた場所があるではないか!もしや…」

 

「恐らくその斥候は妖術にかかりこの細道の先が行き止まりのように見えたのね…。でも裏を返せばこんな戦に使えないような場所に妖術をかけているということは何か大切なもの…それこそ祭器を隠していてもおかしくないわね。」

 

「わしとしたことがこのような見落としをしているとは…曹操殿。」

 

「ええ、任せて。絶対ここにあるとは限らないし、ここは私たち曹操軍が対処するわ。秋蘭は皇甫嵩殿の援護に回りなさい。春蘭は精鋭を集めて私とともにこの場所へ向かう!」

 

「「はっ!」」

 

「(すまない曹操殿…祭器のことは任せましたぞ。)」

 

 

曹操は自らが目星を付けた場所へ向かった。やはり彼女の慧眼は正しかった。数十人の黄巾賊を指揮する程遠志の部隊が祭器を守っていたのだ。しかしその彼らも曹操軍の誇る大剣こと夏侯惇の前には無力であった。祭器諸共、程遠志は斬られ残りの賊も打ち取られた。

 

「敵将及び祭器は曹操軍の夏侯元譲が討ち取った!」

 

~同時刻 皇甫嵩軍~

その頃、皇甫嵩と夏侯淵のいる戦場でも動きがあった。妖術により降り注いでいた氷の刃は止まり、黄巾軍は後退していった。

 

「どうやら曹操殿が上手くやってくれたようじゃな。」

 

「はい、我が主ならば必ず成し遂げてくれと信じておりました。…皇甫嵩様、この機会を逃してはなりませぬ。一気に張宝を討ち取りましょう。」

 

「うむ…全軍かかれ!狙うは張宝の首一つ!!」

 

勢いづいた皇甫嵩と曹操の軍であった。しかし結果的にその勢いは無駄となってしまった。彼女らが張宝の下へたどり着いた時には既に事切れていた。どうやら祭器を壊され焦った部下の厳政に殺されてしまったようだった。地公将軍、張宝の最期は呆気ないものであった…。

 

そして祭器を破壊した曹操と夏侯惇も再び合流し、彼女らは黄巾賊の首領張角の下へ軍を進めた。いよいよ黄巾の乱も収束へと向かっていた…。

 

 

 

 




少し前に初めて横山版の水滸伝を読みました。水滸伝も面白いですね!

ちなみに今回の張宝・張梁戦は無双シリーズを参考にしてみました。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。