初めまして、雪の変人です。読み方は『ゆきのこいびと』です
他サイトで知ってる人も居るでしょうが同一人物ですと。
今回は知ってる人が少ないかもですが『輝光翼戦記天空のユミナ』で二次創作を書かせて頂きました。
誰も書いていないみたいなのでただ一人の投稿者なので緊張します。
ちなみに原作ネタバレ注意報です。
そしてキャラ崩壊があるかもしれません。
亀更新ですので悪しからず。
プロローグ 開戦前
神撫学園 某所
「キラちゃん、ついに作戦を実行する時が来たんだね?」
「そうだ…ってキラちゃん言うな!」
「いいじゃんかー。
「うるさい!白、貴様はついてくるな!」
今、この場に居るのは二人。
先ほど名のでた少女、黒河雲母。そしてもう一人は
双方共に神撫学園三年生であり、唯一の『論説部』の部員である。
「ぶー。キラちゃんのイジワルー。」
その言葉をよそに雲母はどこかへといってしまう。
それを見送った僕は僕で他の行動に移る。
「歩武くんに会うのも久しぶりだなー。弓那ちゃんは…きっと似てるんだろうな…。」
そんなことをつぶやきながら、僕は他の場所へと足を進める。
同 某所
キラちゃんについてくるなと言われた僕は行くところもないので適当に学園の敷地内を散歩している。
「えっと…部室の近くとー2年生の教室付近とー職員室とー…」
ここには来るなと言われた所を思い出す。多分作戦に使う場所だからかなぁ…
あとは『時が来るまでお前は歩武に会うなよ。』ってキラちゃん言ってたから歩武くんとすれ違うであろう場所も行っちゃいけないのか。
「ん~どこで時間つぶししよっかな…」
あとで連絡入れるからその時に部室に戻ってこいってことだったし…何時になるんだろうな…
「今は~…昼の1時。さて、どこにいこうかな…」
一言つぶやいて僕は止まっていた足を進めるのであった。
side 雲母
「全く、白ときたら…昔はあんなじゃなかったような気がするんだが…」
一つの悩みのタネに頭を抱えながら、私は目的地へと足を進める。
「おーい古戸無。どうだった?」
「これでも学園長だぞ、呼び捨てはどうなんだ。」
到着したのは学園長室。そして話しかけたのは神撫学園の学園長である
私との関係は…一星徒と教師。あとは昔世話になったとだけ言っておこう。
「どうだったのかと聞いている。」
「全く。そうだな、素質は十分といったところか。ありゃ育てれば伸びるぞ。」
「ふむ、そうか。で、それ以外には?」
「それ以外、とな?そうだな…いかにも、『彼女の娘』という容姿だったな。」
「そうか…まぁそんなことはどうでもいいのだが…まぁいい。邪魔したな。」
私はそれだけ聞いて部屋をでる。出際に聞こえたであろう無理はするなみたいな言葉は聞こえなかったことにしよう。
「ふむ、素質は十分…か。」
あとは『彼女の娘』という容姿…そうか、やはりか。
「いろいろ、似た親子なんだな…」
私は昔のことを思い出しながら、かつこのあとの作戦を少しばかり練るために部室へと足を進める。
-side out
「むぅ~…暇ぁ~!」
「そういってここに来るのもどうなんだ?」
僕が来ているのは総合体育館。ここではいろいろな部活が活動している。
その中で僕はテニス部の活動スペースに来ていた。
そして僕が今話しているのはその男子硬式テニス部の部長である
「だって行きたい所全部行くなって言われたら暇つぶし出来る所なんてここしかないじゃん。」
「図書館とか別のところがあるだろう?」
「黎ちゃんは僕が静かなところが嫌いだっていうのは知ってるよね?」
「黎ちゃんとか呼ぶな。そういえばそうだったな、お前は。図書館とか言った日には暴走するか。」
「うんうん、あの静かなとこの特有の空気がダメなんだよね~。でさ、何か暇つぶしない?」
「…今、俺が忙しいの見てわからないのか?」
うん、今部活動最中で指導してる。
「で?それのどこが忙しいの?」
「…帰れよ……」
僕はなぜか首根っこを掴まれて体育館の出口で降ろされる。
「じゃあな。」
バンッと閉じられる扉。僕は追い出されてしまったようだ。
「ちぇー。つまんないのー。」
僕はまた他の場所に向かって歩き出す。時間はまだ午後2時。これではまだまだ呼び出しがあるまで時間がありそうだな…。
体育館を後にして来た場所はなんと。
「なんだここは…」
おおきな鳥居が立っている。こんな所学園に…あったね。確か『巫女委員会』とかいったかな…?
巫女委員会は確か坂上姉妹だ委員長と副委員長をしているんだとかなんとか聞いたような。でその坂上姉妹の妹さんには予知能力があるって話が…
「うん、面白そう!」
僕はとりあえず面白そうというそれだけの理由で鳥居を潜ろうと足を出す。
「止まりなさい。」
「あわわっ?」
僕はまた首根っこを掴まれて宙に浮かぶ。
「…あなた…中学生…にしては小さいわね。小学生がなんでこんなところに居るのかしら?まぁいいわ。あなたのような娘がここにくるべきではないわ。帰りなさい。」
むぅ…僕を小学生と間違えるなんて…
僕は僕を掴んでいる腕に軽く手刀を当てる。と掴んでいた手がすんなり離れる。何をしたかって?それは秘密だよ♪
「え?今のは…?」
「僕を小学生と間違えるなんて、無礼な娘だね…?」
僕はすこぶる笑顔で僕を掴んでいた娘を見る。うん、可愛い娘だ。…ん?この娘は確か姉妹のお姉さんの…
「坂上陽子ちゃん…だっけ?」
「…そうよ、あなたは一体?さっきの手刀、只者じゃないわね…」
「僕は雪路白、この学園の三年生。覚えておいてね?」
僕はさっきのようにすこぶる笑顔で言う。でも相手は少し怖がってるみたいだった。
「どうしたんですか姉さん?あ、白さん。お待ちしておりました。」
「月夜、この娘…じゃない、この人が来るのがわかっていたの?」
「はい。視えましたから。」
「へぇ~未来視ってほんとなんだ~。」
「あまり先は視えないですが…。」
「そうなんだ。あ、そういえばちゃんと自己紹介してなかったね?僕は神撫学園三年生の雪路白、12歳!『しろちゃん』って呼んでね♪」
僕は初対面の人にはこの自己紹介をする。なんで高校生なのに12歳かって?それは飛び級してるからさ!それ以外になにがあるのさ?
「あ、ちなみにこんな形をしてるけど、男の子だよ?いや男の娘かな?」
「「え?」」
二人して驚いている。それもそのはずだ。僕の形は白を基調にしたセーラー服。しかも女の子用の。そして身長は平均的な12歳男子よりも小さいくらいの140cm。しかも顔は思い切り童顔で可愛い系らしい。さらに髪の毛は白髪ロングで腰くらいまで伸びている。ちなみに今日の髪型はポニーテールだよ♪
「まぁ信じる信じないは個人に任せるよー。」
「…驚きだわ…」
「信じられない…ですね。」
「うんうん、それが普通の反応だよね。」
僕はうんうんと頷きながらまた二人を見る。
「そういえばふたりの自己紹介がまだだね~?」
「あ、すみません。私は坂上月夜。そしてこちらが姉の…」
「陽子よ。私たちはここ、『巫女委員会』の委員長と副委員長。」
うんうん、そこまでは知ってる。で…
「何年生なの?」
「二年生です、二人共。」
「…うそだぁ~」
陽子ちゃんはどう見ても月夜ちゃんよりもふ
「老けてるなんて考えてないでしょうね…?」
「や、やだなぁ…陽子ちゃん怖いよ…?」
こ、これはNGワードだったかな?ものすごい黒いオーラをまとって僕を睨んでる…
「うぅ~…怖いよ月夜ちゃ~ん!」
僕は得意の嘘泣きで泣きながら月夜ちゃんに抱きつく。わぁ、柔らかい♪
「姉さん、しろちゃんは3年生でも12歳の年下ですよ?そんな怒ってはダメです。」
「く…わかったわよ。…って月夜。あなた順応しすぎじゃない?呼び方まで…」
「いいじゃないですか。実際可愛いですし♪」
そういって僕の頭を撫でてくれる月夜ちゃん。優しいなぁ~。
「ん~♪くすぐったいよ~。」
「ふふっ。可愛い♪」
ふふ。陽子ちゃんも我慢せずに僕をかわいがっていいんだよ?
「月夜、その人から離れなさい。そろそろ時間よ。」
「…わかりました。じゃあね、しろちゃん。いえ、白さん。」
そういって僕を離し、二人は鳥居の奥へ消えていった。
「ってあれ?僕は何しにきたんだっけ?」
まぁいっか。と考えなおし、僕はまた別の場所に足を向ける。時間は午後3時半。うん、まだまだ時間がありそう。
次に僕が向かうはここ。
「う~ん、那由他ちゃんは忙しいだろうな…」
僕の目の前には星徒会室という文字の釣り看板。僕がつぶやいた名前の人物は
星徒会の現会長であり容姿端麗、成績優秀。才色兼備を体現した完璧人間だ。
「う~ん…やっぱりやめとこうかな…?」
なんだか部屋からは嫌なオーラが出てるし今日はでなおそ
「…あら。」
「あ…」
考えすぎて扉が開くのに気づかなかった。そして僕は出てきた那由他ちゃんと目が会う。
「…来なさい。」
「え?」
僕はそのまま腕を引っ張られて星徒会室に引き込まれるそしてそのまま抱きしめられ…え?
「しろちゃん♪久しぶりに来てくれたのね~♪もう最近全然来てくれないから癒しが足りなかったのよ~。」
「はぅ…やっぱりこうなるんだね…」
那由他ちゃんはみんなには厳しく当たるのになぜか僕には甘々。
「あぅ、くるしいよ那由他ちゃん…」
「あ、ごめんなさい。ちょっと興奮しすぎましたわ。さ、こっちに。」
ちょっと冷静になったのか僕を離し移動する彼女。ソファに座り膝の上に座るように催促する。
「…隣じゃダメなの?」
「いいじゃない。さ、早くなさい。」
僕は渋々膝の上に座る。すると那由他ちゃんは僕のお腹に腕を回す。そして僕にもたれかかり大きなため息をつく。
「お疲れ様、那由他ちゃん。」
「ホントに。疲れましたわ。なんでこうも今になって…」
那由他ちゃんは入学してから今、3年の前期まで会長を続けている。しかし今になって不信任が募り始めているのだという。
「大変だね。」
「大変。の一言で済ますわけにはいきませんわ。だって私は…いえ、しろちゃんに言ってもしかたないですわね。」
なんで抱え込んじゃうんだろう…なんでも吐き出して助けてもらえばいいのに…一匹狼でいいのかな…
「さて、少し息抜きに散歩でもしようと思ったのだけど、しろちゃんが来てくれてすこし気が楽になりましたわ。ありがとう、しろちゃん。」
「ううん、僕は何もしてないよ?那由他ちゃん、あんまり根を詰めすぎないようにね?」
「ええ。」
そうとだけ言うとまた、会長ようの机につき、書類に目を通し始める那由他ちゃん。
それを見ながら僕は星徒会室を後にする。
「今更ながらなんで僕は星徒会室に来たんだろう?」
まぁいっか。時間は午後4時半。そろそろ日が暮れる。まだ呼ばれないし…どうしよう?
星徒会室から少し歩いた所に僕は居る。釣り看板には学園長室。
「やっほー進ちゃん♪」
「おぉ。雪路か。今日は客が多い日だな。」
ん?ということは僕以外にも誰か来たのかな?まぁ学長だしいろいろお客さんはくるか。
「むぅ、しろちゃんって呼んでって何回も言ってるじゃんかー。」
「じゃあ儂のことも学長と呼ぶか?」
「それはないな~。」
「じゃあ儂もないな。」
ぶぅ~と僕はむくれて見せる。でも進ちゃんはわっはっはと笑っているだけ。
「そういえば客が多いって言ってたけど誰が来てたの?」
「ん~そうだな…お前さんがわかる所では翠下と朱島、あとは黒河が来ていたな。まぁほかにも何人かきたがお前さんが知ってるのはこれくらいか。」
「ふ~ん。前の二人が来ることはキラちゃんも言ってたけどキラちゃん自身が来てたって…何しに来たの?」
「翠下がどんな様子だったか聞いてった。それだけだ。」
「へぇ~。で、どんなだったの?弓那ちゃんは。」
「黒河に聞かれたのと同じ意味で答えるなら素質は十分といった所だ。別でいうなら元気な娘で、彼女にそっくりだったよ。」
「…そっか。」
まだ一度も会ったことないけど…そうなんだ。やっぱり…
「で、歩武ちゃんの方は?」
「あっちは問題ないだろ?あれから生き方を教わっとるわけだし。」
「そうじゃなくてさ!えっと…まぁいいや、自分でみて確かめよう。」
「そうするのが一番だろう。ささ、出てった。この後儂は会議があってその資料に目を通さねばならんのでな。」
「わかったー。じゃあね進ちゃん、頑張ってね~♪」
僕は最後に「お小遣い振り込んどいてね~」とだけ言い残して学園長室を出る。
とそこで携帯に着信が来る。キラちゃんメールで内容は部室に来いとだけ。
「やった!早く二人に会いたいな~♪」
僕は全速力で走りだす。目指すは論説部部室。急げ!
主人公 雪路 白 (ゆきじ はく)
性別 男 年齢 12歳 で止まっている(成長しない)
身長 140cm 体重 35kg
イシリアル特性 時間操作
一人称は僕、結構精神的に成熟はしているので生意気っ子。ちょっとしたイタズラをするのが好き。人懐っこい。というか人を気に入りやすい。気に入られやすい。
痩せ型で年齢通りの童顔、可愛い系。白髪ロングで腰まで伸ばしている。
服装は雲母の制服の色を反転させた感じ。
もともとは飛び級で上がってきた天才少年。
雲母と弓果と共に星徒会大戦を勝ち抜いた仲間の一人。普通に歩いていたところを弓果に連れ去られた。
弓果にセーラーを着せられたりする内に女装にハマる。
異空体との戦いの時の雲母のイシリアル特性の暴走に巻き込まれた結果、永遠の12歳に。
歩武には歩武が小さい頃に2,3度会っている。ので歩武には会った時に…
時間操作のイシリアル特性を持つため。時間移動や時間軸をずらすなどといったことが出来る。
論説部副部長。しかし副部長と呼ばれるのはいや。自己紹介の時に『しろちゃん』と呼んでという。
動きまわるのが好きなので基本自由行動では情報収集という名目で遊びまわっている。
以上、主人公紹介でした。
では次回また、お会いしましょう。