神王という化け物と幼馴染の神友達   作:神王龍

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今回は、幼少期です!

それではどうぞ!


第一章ー天界/幼少・初等部編
オープニング(第零話)ー幼馴染たちとの出会い


ー神王の城ー

 

竜司 side

 

「ん〜起きた〜」

「竜司様ご起床なされたのですね。

今から食事ですのでどうぞお席に座ってお待ちください。」

今日も良い天気!僕もご飯を食べたら外にばれないように出かけてみよう!

〜食後〜

「よし、誰も居ないね?行くよ」スタタタタッ

「あれ竜司様がいません!」

「探せ!あいつは神王の大切な息子だ!」

「「「「はっ!」」」」

 

ー城下町ー

「うわぁー綺麗だなぁ」ドンッ

「あ、すいません…」「いったい!もう!ちゃんと前見てよ!」

「ご、ごめんなさい」

「あ、そうだあなたも私たちと遊ぶ?」

「えーこいつと?」

「そうだよ、知らない子だよ?」

(三人とも可愛いなぁ)

「い、いいの?」「うん、いいよ」

「ありがとう」ウルウル

「な、泣くほどの事!?」

「だってずっと遊ぶ『友達』なんて居なかったから…嬉しくて…!」ウルウル

「と、友達!?」

「ち、違うの?」

「違くないよ!じゃあ私たちが最初の遊び友達だね」

「まぁそうだよねー」「うんうん楽しい友達だよ!」

「よかった…!」

(三人とも優しいな♪」ニコッ

「「「ふぇ!?////」」」

「?どうしたの?」

「ううん、なんでもない。じゃあ行こっか」

「「「うん!」」」

 

ーとある空き地ー

「おーい三人とも〜」

「お、来たか」

「そうみたいだね」

「あの子誰だろ?」

「誰だろね」

「彼はさっき出会った、えっと」

「竜司だよ。よろしくね」

「私たちも言ってなかったね。私は大野綾、よろしくね」

「私は塩田あかり。よろしく」

「私は高昌みのりだよ!よろしくね!」

「俺は佐伯虎次郎だよろしく」

「僕は不二周助、よろしくね」

「僕は日暮翔太だよ。よろしくね!」

「私は八神正枝。よろしくね」

「みんなに言いたいことがあるんだ!僕と友達になってほしい」

「「「「いいよ?」」」」

「ほ、ほんと!?」

「「「「うん(おう)」」」」

「よかった!」

(みんな本当に優しいなぁ)

「よかったね竜司」

「うん、ありがと綾」ニコッ

ドキッ「う、うん///」

(どうやったらこんな笑顔が出来るのかな?)

「よし、じゃあ遊ぼうぜ!」

「「「「「「「おおーー!」」」」」」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

−夕方−

「それじゃあまた明日。」

「うんバイバーイ」

「みんな本当に優しかったなー。よし帰ろう!」

 

「ねぇ、みんなは竜司のことどう思う?ちなみに私は好きかも知れないんだー」

「うーん僕も良い子だと思うよ?」

「僕も思う!なんか頼りないけど優しい感じかな」

「俺もかな。竜司ってやつは、頼りないと思うけど優しいよな」

「私はなんか可哀想な子なのかなって思っちゃった」

「?どうして?」

「だって楽しそうだったけど流石にはしゃぎすぎてて嫌われてるのかなって」

「考えすぎだよ」

「私は嫌い!泣き虫だもん!」

「私も嫌いかな。なんか隠し事してたし」

「うーんじゃあここからはみんなバイバイ」

「おうまたなー」

「「「「「バイバーイ」」」」」

 

side change

 

三人称 side

 

ー神王の城ー

「ただいまー」

竜司がドアを開けると右大臣がおり、竜司を怒鳴る。

「こら!化け物!今までどこに行ってたんだ!心配したんだぞ!」

「ごめんなさい。天気が良くて外に遊びに行ってたんだ。」

パチンッ!

右大臣が怒りで竜司の頬をたたく。

「っ!痛いよ、右大臣」

「右大臣じゃない!様をつけろ!」

「はい、右大臣様」

「もういい!部屋に戻ってなさい!」

「はい…」

 

 

ー竜司の部屋ー

「ううっやっぱりもうみんなとは会えないのかな…」ポロポロ

部屋では竜司は泣いていた。

「竜司様…」

影から一人の天使が竜司を見ていた。

 

〜次の日〜

 

−朝−

 

ー空き地ー

「お待たせ〜」

「お、やっと来たかよ」

「今日、竜司は来てないの?」

「来てないよ、何かあったのかな?」

「まぁ明日には来るって」

「そうだねじゃあ遊ぼ!」

そこでは竜司を忘れずに、遊ぶ少年少女たちがいた。

ー竜司の部屋ー

「こら!竜司出てきなさい!」

「嫌だ!外に行っていいって言うまでは出ない!」

「何を!?調子に乗るな!!」

「うるさいよ…パパは何処?」ウルウル

「パパはここに居るよ、竜司。」

その声は正しく竜幻の声だった。

「パパ、外に行きたいよー」

「いいよ、よし。私と一緒に行こう?」

「うん!」

「神王様何を!?ふざけるのもいい加減に…」

「ふざけてるのはお前だ!右大臣!私の息子になんてことをするんだ!」

「君は国から追放だ!」

「そんな事をしたらこの化け物の存在をばらすぞ!」

「ばらせばいい!そんなもの竜司に入れてしまった私の責任だ!だが、信じないと思うがな」

「チッ!」

竜幻との口論に負け去っていく右大臣。

キィー

竜司が部屋から出てくる。

「よし、外に行こう?」

「うん!」

 

−昼−

「来るかな?竜司」

「来るんじゃね?分かんねぇや」

「僕も分からないや」

「おーーい皆ーー」

「お、きたきたってあれ?隣で手を繋いでいるのって…」

「「「「「「「神王様ぁ!!!?」」」」」」」

竜司の隣にいる竜幻を見てみんなが驚く。

「ん?どうしたの?皆」

「竜司って神王様の息子?」

キョトンとした竜司に綾が聞く。

「うん、そうだよ?それがどうかした?」

「なんで、なんで黙ってたんだ!俺らになんで言わなかった!」

「それは…友達になれないと思ったから…」

小次郎の言葉に竜司はそう答える。

「最低だよ…竜司の事友達だと思ってたのに…」

「やっぱり隠し事してたんだー」

綾とみのりが竜司にそう言った。

「皆は僕の事嫌い、なの?」

「「「「「「うん…」」」」」」

「当たり前だ!神王家の人間なんか関わりたくねえ!」

竜司の質問にみんなが肯定する。

「そっか…嫌いなら仕方ないよね…元々後からみんなと遊んだもんね…。

みんなの幸せに混じろうとしちゃったんだ…ごめんね…」ポロポロ

竜司は泣きながら謝る。

「パパ、行こっか…他にも回ってみたいところがあるんだ!」ニコッ

「竜司…よし、今日は特別だ。色んなところに連れてってやろう!」

(ごめんな竜司。私のせいで…)

竜幻は心の中で謝っていた。

「早くどっか行けよ!」

「うんじゃあ、さよなら」

 

「ねぇ、本当に良かったのかな?竜司は神王家なだけで何もしてな「うるせえ!」

ごめん…」

翔太の言葉を遮る虎次郎。

「うるさいのは虎次郎だよ!

折角僕の事友達だって言ってくれたのにもう会えないじゃないか!」

「しらねぇよ!別に神王家なんざクズだろうが!」

「そんなのわからないだろ!!」

虎次郎と周助が言い争う。

「二人ともやめて!」

「「!?」」

綾がそう言った。

「別にいいよ、隠してた子の事なんか忘れよう?」

「そうだな…」

「綾…」

二人が静かになる。

「じゃあ今日はもう解散!」

「「「「「「「バイバーイ!」」」」」」」

 

ー神王の城・竜幻の部屋ー

「パパ、やっぱり悲しいよ…」ポロポロポロポロ

「よしよし竜司にはきっといつか大切な友達が出来るさ」ナデナデ

「うん」ポロポロ

「竜司は何も悪くないのに…」

「そうだよ!竜司は何も悪くないんだ!悪いのは右大臣なんだぁ…」

「ありがとう健吾兄さん、健斗兄さん」

「来年は遂に小学校だ。頑張れよ!」

「うん!」

 

〜1年後〜

 

「ここが小学校かぁ」

竜司は一年生としてホーリー学園初等部に入学する。

 

side out

 




今回は、幼馴染と会いました!

次回は、幼少期の一年後です!

乞うご期待!
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