神王という化け物と幼馴染の神友達   作:神王龍

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今回は、幼少期から小学生の入学までです!

それでは!
幸せは、みんながみんな持てるものじゃないんだ!
だからこそ僕はみんなの幸せが夢なんだ!by竜司


最終章ー人間界/幼少・小学生編
第十二話ー幼稚園と幼馴染


竜司 side

 

ドクンドクン。

……………。あれ?ここ何処だろう?暗いよ、父さん、母さん、寂しいよ…。

父さん?待って!待ってよ!置いてかないで!

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バサッ!

「はぁ、はぁ、ゆ、夢…」

僕は神王竜司四歳。

弟の神王竜太と一緒に朝顔幼稚園に通ってます。

「おはよ〜、ママご飯食べたい〜」

「おはよう、ちゃんと起きれたねーよしよし」ナデナデ

撫でられると嬉しいなっ!

「えへへ〜」

「お兄ちゃんおはよ〜」

「おはよ〜」

竜太が起きてきた。

「ほら、早く朝ごはん食べなさい?」

「「はーい」」

「美味しい!」モグモグ

「うん、美味しいよ、お母さん!」

「そう、それは良かったわ〜」

「じゃあ、気を付けて行くのよ?」

「「はーい行ってきまーす。」」

因みに僕たち二人には可愛い幼馴染達とカッコイイ幼馴染たちがいる。

(僕なんか比にならないくらいカッコイイ!)

ー朝顔幼稚園ー

「「藤谷せんせーおはようございます」」

「おはよう、竜司君、竜太君。」

この先生は藤谷先生。まだえーと23歳なんだって。若いのかな?

「あ!竜司くーん!」

「あ、あかりちゃん!」

この子は僕の好きな人で清水あかりちゃん!

今日も可愛いなー。

「って竜司君?今日もカッコ悪いよ?」

「うっ酷い…」

「酷くないじゃんかー、泣き虫竜司君はカッコ悪い」

「じゃあ、もう話しかけなくて良いよ」

(穆は彼女が幸せならそれで良いんだもんね)

「そ、そうだね。じゃあもう話しかけないようにする。」

「うん…幸せにね…」ボソボソ

「じゃあね泣き虫」

「お兄ちゃん良かったの?」

「うん、これで良いんだ!

だって僕に話しかけてたらあかりちゃんまで嫌われちゃうし」

「それにね、彼女が幸せならそれで良いんだよ」

「うっ…うっ…お兄ちゃん優しいよ…ううっ」ポロポロ

「な、泣かないでよ竜太」

「お兄ちゃんは幸せにならないの?」

「…なれたら良いけど両想いじゃ無いとそうならないから」苦笑

トントン

「ん?わわっ!?あかりちゃん!?…もしかして聞いてた?」

「うん…嬉しいよ竜司君///私も好き!」

「ほんと?良かった…」

「これからもよろしくね?二人とも」

「「うん!!」」

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−夕方−

「竜司君…その、一緒に帰ろ?」

「うん、いいよ!でもその、竜太もいるけどいいかな?」

「うん、大丈夫!」

 

ー帰宅路ー

「あかりちゃんはお兄ちゃんのどんなところが好きなの?」

「ふぇ!?そ、その優しくて、誰よりも輝いてる感じがするからかな…」

「ん!?そ、それは恥ずかしいよ///」

「「あぅー///」」

(二人ともお似合いだな〜。僕も頑張らないと!)

「それより竜太はいつ黒崎姉妹の恋華と愛華二告白するの?」

「な、なんでそれを!?」

「「バレバレだよ?」」

「うぅ〜」

「まぁ、頑張ってね。それじゃあバイバイ!」

?何言ってるんだろう?あかりは。

「僕が送るよ、彼女送れなきゃ彼氏じゃないよ」

「う、うん///ありがと!」

「僕も行く!」

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ー清水家ー

「バイバイ!」

「「うん、バイバイ!」」

 

ー神王家ー

「「ただいまー」」

「あら?遅かったじゃない?どうしたの?」

「あかりちゃん送ってて遅くなっちゃった」

「「ごめんなさい」」

「あらあら、女の子送ってたなら良いのよ。ほんと良い子ね」ナデナデ

「「えへへ〜ありがとう」」

その後食事の時は盛り上がっていた。

この時、僕ら兄弟は次の日に待ち受けている、

悲しさと絶望を味わう事になるとはつゆ知らずに…。

−朝−

「ん〜よく寝た!」

(ん?あれ?普段なら僕も〜って竜太が言うはずなのに?何でだろう?)

僕はふと隣を見ると竜太の姿はなく、家がガランとしていた。

「?」

とりあえず僕はおじいちゃんがいるか確かめた。

(居た。台所で料理を作ってる。)

「おお、竜司。起きたのか。おはよう」

とても優しい声でお祖父ちゃんはそう言った。

「うん、竜太とママは?」

「竜太とママはね、遠くに出掛けたんだよ。

またいつか逢えるさ…可哀想にのぅ、双子なのに離れ離れとは」

「ママが…僕を捨てたの?」

「それは違うよ。竜太と遠くに行っただけだ。仕事の都合でね」

「お祖父ちゃん」

「ん?何じゃ?」

「僕、強くなりたい。強くなって帰ってきたママと竜太に自慢するんだ!」ポロポロ

「よしよし、私が稽古をつけてあげよう。」ナデナデ

「うん!ありがとう…うわーん」ポロポロポロポロ

僕は泣き止むまでずっと竜じぃ撫でられていた。

「落ち着いたかい?」

「うん。僕、竜じぃの仕事手伝いたい!」

「!良いよ、とっても手先が重要だからね?」

「うん!」

こうして、竜じぃは師匠でありながら僕の先生になった。

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〜一年後〜

この日は年長組卒園式が行われていた。

「竜司君、離れ離れになっちゃうけど、別れるの?」

「うーん別れたくはないかな。でも、縛られてるって感じたらあれだし…」

「じゃあ…別れよっか!

色々あったけど竜司君が好きで、でも竜司君の家族はバラバラだし…

だから家族揃ったその時は教えて?いつでも待ってるから」

「うん!僕も早く再開したいし!」

こうして僕ら二人は別れて四月から別々の小学校に入る。

あかりちゃんは時岡小学校、僕が通うのが高桐小学校だ。

「「じゃあ、また会う日まで!」」

だったのだが…

 

 

 

〜四月八日〜

ー高桐小学校入学式ー

「えー私が校長の高松です。今年の〜」

「以上です。」

ー入学式後ー

「ねぇねぇ!君名前は?」

「ぼ、僕?竜司だよ?」

「僕は不二周助!よろしく!」

「よろしく!」

「俺は佐伯虎次郎!よろしくな!」

「うん!よろしく!」

「ぽ、僕は日暮翔太です…よろしくね?」

「よ、よろしく」

「僕は司波零だよ、よろしくね!」

「うん!よろしく!」

「同じクラスだし何か五人で始めないか?」

「うーん体動かすスポーツとか?」

「え?僕得意じゃないよ?」

「これから慣れればいいんだってば。じゃあサッカーとか?」

「うーん、野球とかは?」

「あ!テニスは…?」

「「「「良いな!(良いね!)それ!」」」」

「う、うん」

「よし!何処かクラブに入ってみようよ!」

「「「「分かった!」」」」

「「「「「これからよろしく!!!!」」」」」

こうして僕たち五人が出逢い、運命の歯車が回り出す!

「竜司〜!」「あ、あかりちゃん!?」

「おー友達か?」

「う、うん。まぁ、そんな感じだけど少し違うかな」ギュー

「甘えん坊だなぁあかりちゃんは」

「う、うるさい////」

+一名元恋人のあかり。

これから彼らはどう生きていくのか!?

 

side out

 




今回は、GOD Soulsの竜太を抜いたメンバーが出逢いました!

次回は、最終話の小学校の日常編です!

乞うご期待!
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