兵藤一誠に憑依して死神になりました   作:汰灘 勇一

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0章原作前
プロローグ


???

 

目が覚めると、俺は見知らぬ場所にいた。俺は確か……。

 

「もしもし、そこの少年よ」

 

「はい?」

 

 振り返るとそこにはボロボロの服を着た少年が立っていた。誰だこいつ。あれ? でもどこかで見たことあるような……。

 

「すまないのじゃ!」

 

「はい?」

 

 

 

 話を聞いてみると、この人は神様で俺は神様のミスで死んでしまったらしい。

 

「ええと、俺は死んだのか?」

 

「はい、あなたはスポンジに頭をぶつけて死んだのです」

 

「そんな死因!?」

 

 どんだけ俺の頭弱いんだよ!

 

「お詫びとして生き返らせてあげます」

 

「本当なのか?」

 

 これでまた読みかけてた小説が読める。某新興文庫のISが読め……

 

「ですが、死んだらその世界に生き返ることはできないので、別の世界に生き返ってもらいます」

 

 はっ?

 

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 転生だと!?

 

「ですので、私から七つ特典を差し上げます。一つ目は何にしますか?」

 

「いやいや、スルーしないでくださいよ」

 

「決定事項なので」

 

 そうですか……、納得できないけどそれしかないのよね……

 

「ええと、行く世界はどこですか?」

 

「ハイスクールD×Dだ」

 

「そうですか。じゃあ、完成(ジ・エンド)と自分が考えたオリジナルの斬魄刀。全世界の魔法や魔導の知識。すべての死ぬ気の炎と匣兵器。人心支配、無効脛(ライフゼロ)でお願いします」

 

「最高クラスのものばかりじゃない?」

 

「叶えるって言ったでしょ?」

 

「まあ、いっか。あっちについたら送るよ」

 

「原作ブレイクしてもいいですよね?」

 

「まあ、いいんじゃない?」

 

 神様(?)が手をかざすと白い巨大な扉が出てきた。

 

「あれがハイスクールD×Dの世界とつながる扉です。どうぞいってきてください!」

 

「ああ、じゃあな!」

 

 俺は扉をくぐった――――――

「あっ、間違えた――――――

 

 何を間違えたんだーーーーーー。

 

 自分の意識は気になるところを聞けずに意識が遠のいていった。

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