……はあ、兵藤一誠です。イギリスからイタリアに移動した俺ですが、俺の周りには大量の悪魔の死体があります。ちなみに、この悪魔は
イタリアに来ました⇒何をしよう⇒そうだ、名物料理を食べ歩きしよう!⇒それで、パスタ、チーズ、ピザなどを食べていました。そうしたら、妙な魔力を持った一団を見つけた。まあ、俺に比べたら大した事ないが。まあ、何かあったらいけないから後をつけました。
そしたら、人気のいない村に着きました。
「お前たち、何者だ」
「なっ!? 貴様、我々をつけていたのか!?」
「我ら、旧魔王派の悪魔が気づかないだと?」
OK分かったぜ。旧魔王派か、なら容赦はいらねえか。
「まあ、誰でも構わん。あのお方が来る前に消そう」
俺の近くにいた男が手に魔力を溜め始めた。……俺を消すか。
「悪いが、それは無理だ」
俺はザンザスの二丁銃を召喚し、憤怒の炎を放ち、数体の悪魔が消し飛んだ。
「なっ!?」
「悪いな、ここからは俺の一方通行だ」
……そう、本当にここからは一方的だった。数百いた悪魔は瞬く間に絶命していき、地獄へと変わった。何というか……ディケイドみたいに無双していました。
「さてと、そろそろ行くか」
「あらあら、あなた強いわね」
すると、一人の女性悪魔が現れた。もしかして……。
「君は?」
「私? 私はカテレア・レヴィアタンよ。よろしく」
……やはりな。俺は運がいいな。救おうとしているやつが次から次へと現れて。
「それで、あなたは何者? 私が答えたんだからあなたも答えなさい」
「俺か? 俺の名は兵藤一誠。赤龍帝だ」
「赤龍帝!? 成程それならこの強さにも納得だわ」
……俺が赤龍帝だということに驚いているな。まあ、納得してくれてんだしよかったな。
「ねえ、あなた私の部下にならない? あなたと私なら世界を変えられるわ」
……いきなりスカウトか。そうなるとは思ってたからな。答えは……。
「悪いが断る。俺はテロリストにならない! 逆にお前を仲間にしてやる!」
「へえ、あなたずいぶんと強気ね……」
「まあな。だから、俺はお前に提案する。俺とゲームをしないか?」
「ゲーム?」
俺の提案に首をかしげるカテレア。
「ああ、俺とお前が戦って俺が負けたら、俺はお前の部下になる。逆に俺が勝ったらお前が俺の仲間になる。これでどうだ」
「面白そうね。いいわ。受けてあげる!」
「決まりだ」
俺は手に魔力を溜めて二枚の羊皮紙を作り出し、一枚をカテレアに渡した。
『ギフトゲーム 嫉妬と増加の戦い
ルール説明 お互い死なない程度に戦うこと。
正々堂々勝負すること。
敗者は勝者の仲間になること。
相手が降参したら勝利する。
宣誓 上記のルールに則り、兵藤一誠とカテレア・レヴィアタンはギフトゲームを開始する』
「これが今回のルールだ。これを破ったら負けになる」
「……分かったわ。始めましょうか」
「ああ」
俺はXグローブをはめて、超死ぬ気モードになり戦闘態勢になった。それを確認して、カテレアは魔力弾を放ってきた。
「ふふっ、いくら赤龍帝と言っても、私の魔力弾を連続で受けたら身動きできなくなるでしょうね」
言ったとおりに、大量の魔力弾を連続で放つカテレア。……確かに、普通の悪魔がこれを受けたら確実に死ぬな。だが……俺は片手でそれをかき消した。
「なっ!?」
「……これで終わりか? なら、こっちの番だ。ドライグ」
『Boost』
俺は赤龍帝の籠手を発動したが……可笑しいことが起きた。両手にはめていたグローブが籠手と融合して、籠手の宝玉の中にボンゴレの紋章が入っている。これは?
「ドライグ、これはどういうことだ?」
『おそらく、この前のハーデスとの戦いの影響でお前の力と俺の力が融合し始めたのだろう』
「なら、死神の力もか?」
『……恐らくな』
そうか……なら、帰ったら確かめるか。
「じゃあ、こいつの名は
そして、俺はカテレアの方を向いた。
「悪いな待たせて。これで、終わりだ!」
俺は思いっきり手をふるい、カテレアの顔に……拳が当たる直前で寸止めした。
それだけでも、拳圧でカテレアの後ろにあった山が吹き飛んだ。
「……降参よ。こんな力の差を見せられたら認めるしかないわ」
カテレアがそう言うと、羊皮紙が燃えて消えた。
「そうか。なら、よろしくなカテレア。俺のことはイッセーって呼んでくれ」
「ええ、よろしく。イッセー」
俺とカテレアは握手をして仲間になった。
その後話し合った結果、カテレアは俺が呼ぶまで世界を旅することにした。俺が今度日本に呼ぶ時カテレアは俺の眷属、もしくは使い魔になるんだ。
「カテレア、何かあったら俺を呼んでくれ。すぐに駆けつける。あと、冥界の連中と闘うなよ?」
そう俺の話を聞いたあと、カテレアはイタリアを離れて行った。……さてとそろそろ、俺も他の国に行くか。次は、フランスかな。
死ぬ気モードを解いて行こうとしたら……殺気を感じた。
避けると俺の頭のあったところに斬撃が……誰だ?
顔を隠しながら見ると、青い髪にメッシュの入った女の子がいた……もしかして。
「……貴様、何者だ」
「そういうお前の名は?」
「デュランダル使いのゼノヴィアだ!そこの悪魔はお前がやったのか?」
「そうだ。さっきの質問に答えよう、俺は通りすがりの赤龍帝だ! 覚えておけ!」
「何だと!?」
俺が赤龍帝と名乗ると、ゼノヴィアは驚いていた。それはそうだな。だって俺達
「……なら、今のうちに貴様を倒しておこう」
……やる気満々だな。デュランダルを装備してるし……あれ?この時期はまだエクスカリバーを持ってないのか?まあ、イリナも持ってなかったし、仕方ないか。
「悪いが、それは無理だぜ」
俺は適当に魔法空間から、エルザの使っていた剣を取り出した。
「ほう、貴様も剣が武器か」
「まあな」
そういうと、ゼノヴィアは俺に襲いかかってきた。……この時から不正スタートか。
俺は受け止め、何回かゼノヴィアの斬撃を防いでゼノヴィアの力量を図った。……やっぱり、今のこいつじゃあ、俺の相手にならないな。
俺は剣を持ちかえ、剣をデュランダルに叩きつけ、渾身の一撃を衝撃波に変えて
「き、貴様、何をした!」
「何、神経を麻痺させただけさ、すぐに解けるよ」
そう言って、俺は逃げようとした。
「ま、待て! 逃げるのか!?」
「……もう、君の実力はわかったから。君では俺に勝てないよ。まあ、また機会があったら会おう。じゃあっ!」
俺は閃光弾を投げて、さっそうと逃げた。……本当に今回の旅は予想外な出会いがあるな。
今回はカテレアとゼノヴィアの登場回でした。
次回はフランスであるキャラが出てきます。ヒント①フランス ヒント②聖剣
分かりますよね……。では、また次回!