どうも、兵藤一誠です。今はフランスのある田舎町にいるのですが……。
「そこの君、剣を持ってるなら全てここに置いて行きなさい!」
……変わった金髪美少女が道をふさいでいます。
俺はフランスにある龍が現れたという情報を聞いて、フランスにやってきたんだ。で、来てみたらこうなっていた。
「……何で剣が必要なんだ」
「あら? あなた、剣を持ってるの?」
「ああ」
「なら、方法を変えましょう。あなたの剣はあなたを倒してもらいます。千本の剣を集めたとき、私は最強の剣士になる!」
「お前は武蔵坊弁慶か!!」
俺は思わず突っ込んでしまった。何この子、日本の文化に影響されたのか!?
「ムサシボウベンケイ? だれそれ」
「知らないのか……俺の名は兵藤一誠。お前の名は?」
「へえ、あなたは日本人なのね。私はジャンヌ・ダルク」
「何!?」
ジャンヌ!? こいつがカオスブリゲードのジャンヌ・ダルクなのか?
「……もしかしてお前、聖剣を持ってるのか?」
「ええ、聖剣創造。神が与えてくれた力よ」
……何か原作と違うが、こいつがジャンヌ・ダルクらしいな。
「ジャンヌ、俺と闘って勝ったらおれの持ってる剣をすべてやる。だけど、お前が負けたらおれの仲間になれ」
「……いいわよ。私が勝つから」
「決まりだな」
俺は魔力を込め、二枚の羊皮紙を作り出した。
『ゲーム名 剣帝への道
ルール説明 お互い死なない程度に戦うこと。
正々堂々勝負すること。
敗者は勝者の望みをかなえること。
相手が降参したら勝利する。
剣を使った真剣勝負
宣誓 上記のルールに則り、兵藤一誠とジャンヌ・ダルクはギフトゲームを開始する』
「へえ、面白そうね」
そう言うとジャンヌは聖剣を二本作り出して装備した。俺はRAVEのテン・コマンドメンツを空間から取り出した。このテン・コマンドメンツはエドラスのエルザのテン・コマンドメンツを剣に変えたものだ。
「へえ、強そうな剣ね」
「ああ、こいつは強いぜ」
「それは楽しみね!」
ジャンヌはいきなり俺に切りかかってきた。俺はそれを防ぎ、テン・コマドメンツを振り下ろした。この攻撃は避けられてしまった。
「突風の刃!」
ジャンヌが叫ぶと、ジャンヌの片方の剣から無数の風の刃が放たれた。
「
対する俺は風の剣、真空の剣《メル・フォース》を使い、突風で相殺した。
「へえ、あなたの剣は姿が変わるのね。なら、これはどうかしら、ヴァルハラ・プロミネンス!」
感心しているジャンヌのもう片方の剣から炎が噴き出て俺に襲いかかる。
「
俺はルーン・セイブで炎を無効化してシルファリオンを使い高速でジャンヌの懐に入り込んだ。
「なっ!」
「
驚くジャンヌに俺はエクスプロージョンを使った。ジャンヌは爆風で吹っ飛び、崖から落ちそうになった。
「きゃあああっ!」
「ジャンヌ!」
俺はシルファリオンで一気に近づき、ジャンヌの体を引いて落ちないように抱きしめた。
「ジャンヌ、大丈夫か?」
「う、うん……大丈夫」
「?」
なぜか、ジャンヌの顔が赤くなっている。どうしたんだ?
「はあ、私の負けね。約束通り、あなたの仲間になるわ」
「そうか、よろしくなジャンヌ。俺のことはイッセーって呼んでくれ」
「分かった。よろしくねイッセー」
その後、ジャンヌはもっと強くなりたいから、修行の旅に出るといった。俺は俺が連絡したら日本に来てくれと伝え、連絡先を交換して別れた。
「さてと、俺はあいつを探すか」
俺がフランスにきて探しにきた龍、それは……。
「
すいません、テストなど、いろいろな問題がありまして更新が遅れました。
今回はジャンヌが登場しました。アーサーと予想していた人がいましたが……知識がなくてまさかフランスと関係があったなんて知りませんでした。
さて、次回はティアマットが登場します。イッセーは彼女をどうするのでしょうか。